
ニレ科 ニレ属。
学名:Ulmus parvifolia
Ulmus はニレのラテン古名から。
parvifolia は、小形の葉の意。

ニレの樹といえば ハルニレとアキニレの2種があるが、
ハルニレは春に花が咲き春のうちに果実が成熟するのに対し、
アキニレは秋に花が咲き秋のうちに果実が成熟する。

wiki によると
「ニレ属の花は世界中で3種類の例外を除いて春に花を咲かせる。」
アキニレは秋に花を咲かせる珍しい3種類のうちの ひとつ
ということです。

アキニレの果実は長さ1cm程度。
翼があり、風によって飛ばされて散布される。
1つの果実の中に、小さな種子が2つ入っている。
確かアキニレは西日本の方が多いんでしたっけ‥と思うほど、地元ではあちこちで見かけます。、この翼のついた実のせいでしょうか、溝蓋の隙間からでも結構生えてきていますね。
こちらでも今実真っ盛りですが、こんな赤くなった実は見かけません。
普通なのでしょうか?
緑と茶色の間かも‥
今度探してみます(^-^)/
> 実が赤い!
気がつきませんでした(T_T)
そう言われて、去年の 11月9日の アキニレ
https://blog.goo.ne.jp/avril_kanabun/e/dd586257a3c60569aa76b52ea9d38f67
を 見てみると、
や、やっぱり 「緑」ですねぇ(T△T)
いつも着眼点を教えていただき、
ありがとうございます ♪
これから 注意して 観察するようにします \(^o^)/
アキニレの名前は聞いたことがありましたが、実物を見たことがありませんでした。
可愛い葉っぱと、たくさんの紫がかった実、いつもの事ながら鮮明に撮れていますね。
実はこの秋、私もやっと名前と実物が一致しました。
この瞬間は嬉しいですよね~。
次に覚えたいのはハルニレです。
ソヨゴの赤い実、間違いなくそよそよソヨゴでしたね。
波打った葉っぱと果柄の長いのが特徴なので、間違いないかと思いました。
こちらからすみません。
ありがとうございました。
ソヨゴ 認定、ありがとうございます\(^o^)/
> アキニレ
葉の感じから アキニレとしましたが、
「実が赤い!」までは 気がつきませんでした。
写真は ストロボで平面的になってしまい
スミマセン。
アキニレ はどちらかというと 西方に、
ハルニレはどちらかというと 北方に
多い木なんですってね。
ハルニレ、きっと出会えますよ( ^)o(^ )