豊田安城自転車道が 第2東名のアローブリッジをくぐるあたりに 何か所か センニンソウの花が咲いています。
センニンソウは クレマチス属のつる植物です。
「センニンソウ属 Clematis は、キンポウゲ科に含まれる植物の1群。蔓性のものがよく知られるが、その姿は様々。花が美しく、観賞用に栽培されるものもあり、また有毒植物である。園芸方面ではクレマチスと呼ばれる。」(wiki「センニンソウ属」)
何とか 背景にアローブリッジを入れようといろいろアングルを変えてみましたが、逆光で、モノトーンになっちゃいました。
学名:Clematis terniflora
「属名(Clematis)は「若枝」を意味し、種小名(terniflora)は「3枚葉の」を意味する。」(wiki「センニンソウ」)
4枚の白い花弁のように見えるものは萼片です。花弁は無いとのこと。
面白いのは
「雄蕊は無毛で多数」(同上)は良いとして、
「雌蕊も多数ある」(同上)なんです。雌しべが多数ある花は珍しいと思いませんか(^_-)-☆
つぼみ
カナブンが来ていました。夢中で餌を漁ってます。
コガネムシの仲間は、白い花が好きなんですって !(^^)!
猿渡川の堤防にもありました (´∀`)
センニンソウ(仙人草)の名は…
種子から出るヒゲが仙人の髭のようだから。
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皮膚炎をおこすことを知らない方が、綺麗だから切り取らなければと心配です。
早速、行って観てまいりました(^_-)-☆
それから、葉や茎の汁に触れるだけで皮膚炎を起こすこと、
これまで特に気にしたことなかったですが、センニンソウの毒性はとくに強いんですってね
気を付けます(^^ゞ
コメント ありがとうございました!