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オータムリーフの部屋

残された人生で一番若い今日を生きる。

アンデスの名峰

2011-08-11 | 日記

 

鷹取に通ってくるM氏のブログ「白い鷹」を時々見ている。

毎年、アンデスに行くM氏だが、今年は大腸の手術のために旅をキャンセルしたらしく、手持ち無沙汰のようだ。想い出の写真で動画を製作しているのでそれを拝見した。

アンデスの名峰と題して雪をまとった岩壁が次々と現れる。個人的にはアルパマヨと言う山の造形が好きだ。

以前、白川義員の写真を銀座に見に行ったことがある。8000メートル級の山々をヒコーキで上から見ようと言うのだ。発想はすごいが結果はがっかりだった。朝日を浴びたモルゲンロートの雪山がおいしそうでカラフルなショートケーキにしか見えなかった。こんな言い方をして申し訳ない限りだが、細部が見えず、のっぺりとしたお菓子にしか見えなかったのだ。

世界の名峰100山を撮り終えた偉業には敬意を表したい。アンデスの山ではワスカラン(6768m)、ワンドイ(6395m)、チャクララフ(6112m)、アルパマヨ(5947m)、サンタクロス(6259m)が百名山に選ばれていた。

それに比べて、カメラは良くなくても至近距離から撮ったM氏の写真は迫力がある。本人の思いがこめられているから、見るものに感動が伝わってくる。アンデス40座まであと4座と言うことだ。来年は40座達成だろう。

晴れ渡った6000メートル級のアンデスの山々は息を呑む美しさだ。神々が住む領域に足を踏み入れた純粋無垢な登山家たちを温かく迎えてくれるのかもしれない。しかし、ひとたび荒天になると人を寄せ付けない死の世界だ。


夏山遭難

2011-08-10 | 日記

 
行く先々で遭難者が出ているので最近の夏山遭難をまとめてみた。たった10日間なのに随分痛ましい事故が起こっている。単独行ではないのに、はぐれて滑落してしまったり、転倒してひどい骨折をしたり、やはり、岩場での事故が圧倒的だ。祖父と孫の滑落は悔やんでも悔やみきれないだろう。岩場では落石があたれば致命的だ。加害者にも被害者にもならないように気をつけたい。
 
 
北岳 7/28
 
28日午後0時20分ごろ、南アルプス・北岳の吊尾根分岐近くで、横浜市の無職女性(70)が岩場で足を滑らせ転倒した。頭の骨を折るなどの重傷で、県警ヘリ「はやて」で甲府市内の病院に搬送された。女性は都内の旅行会社が企画したツアーに参加し、同行者15人と共に27日に入山。28日は北岳に登頂した後、北岳山荘に向かっていた。
 
唐松岳 7/29
 
 28日正午ごろ、北アルプス唐松岳山頂近くの尾根を歩いていた東京都江戸川区の銀行員向井誠さん(31)がいなくなったと、同行者が近くの山小屋を通じて大町署に届け出た。県山岳遭難防止対策協会の夏山常駐隊員が尾根の約100㍍下で向井さんを見つけたが、頭などを強く打ち、死亡したとみられるという。29日に県警ヘリで収容する予定。同署によると、向井さんは3人パーティーの最後尾を歩いていた。
 
北岳 7/30
 
南アルプス・北岳に1人で登山に出掛けたまま、行方が分からなくなっていた横浜市の神奈川県警警部の男性(50)が、山頂近くにあるバットレス(大岩壁)付近で死亡しているのが4日、見つかった。死因は肋ろっ骨こつが折れたことによる内臓損傷で、南アルプス署は男性が滑落したとみている。同日午前6時25分ごろ、上空から捜索していた県警ヘリ「はやて」が倒れている男性を発見した。既に死亡しており、約2時間後に遺体を収容した。男性は7月30日に入山。帰宅予定だった8月1日になっても戻らなかったことから、同署などが捜索を続けていた。
 
槍ヶ岳 7/31
 
30日午後5時ごろ、北アルプス槍ヶ岳山頂近くの鎖場を歩いていた男性が滑落したと松本署に連絡があった。同署によると、槍ヶ岳滞在中の医師が男性の死亡を確認。死亡したのは新潟県長岡市の無職笠原正雄さん(64)。男性は29日、4人パーティーで上高地から入山し、30日は槍ヶ岳から下山中だった。
 
南アルブス大沢岳 8/3
 
 2日午後4時15分ごろ、南アルブス大沢岳山頂付近で岐阜県富加町の主婦足立小枝子さん(64)が滑落したと、同行の夫らが近くの山小屋などを通じて飯田署に通報した。3日午前7時半ごろ、県警ヘリコプターが山頂から約200㍍下の急斜面で足立さんを発見したが、死亡が確認された。同署によると、足立さんらは3人パーティーで1日に静岡県側から入山した。
 
涸沢岳 8/5
 
5日午後0時50分ごろ、北アルプス涸沢岳の岩場で、愛知県豊橋市の会社役員政木通弘さん(73)が約150㍍滑落し、死亡した。松本署によると、通報した登山者は政木さんが落石を受けて滑落したと話している。政木さんは3日に3人パーティーで入山し、5日は北穂高岳から奥穂高岳へ向かっていた。
 
小川山 8/6
 
 5日午後0時半ごろ、南佐久郡川上村川端下の廻り目平にある岩場で、友人とロッククライミングをしていた静岡県袋井市の会社員男性(35)がバランスを崩し、高さ30㍍付近から7㍍落下してロープで宙づりになった。近くにいた人が119番通報し、ドクターヘリで佐久市内の病院に搬送されたが、頭を打っており、佐久広域連合南部消防署によると意識不明の重体。
 
 鳳凰 8/7
 
7日午後1時20分ごろ、韮崎市の鳳凰山ドンドコ沢南精進ケ滝近くの登山道で、東京都調布市の会社員男性(48)が転倒した。男性は右足の骨を折る重傷。韮崎署と峡北消防本部によると、男性は6日に友人と2人で入山。7日は下山中で、同滝付近の岩場を下りていたところ足を滑らせて転倒した。同所を通り掛かった別の登山客が119番通報し、県防災ヘリ「あかふじ」が救助、甲府市内の病院に搬送した。
 
剣岳 8/8
 
8日午前8時10分ごろ、立山町芦峅寺の剱岳三ノ窓チンネ取付き付近で、札幌市南区川沿、陸上自衛官、大槻直矢さん(23)が落下してきた雪の塊(約125立方メートル)の下敷きになった。大槻さんは県消防防災ヘリで病院に運ばれたが、出血性ショックで死亡した。
 上市署によると、大槻さんは友人の男性(25)と7日に室堂から入山。長次郎谷熊の岩を拠点に岩登りをしていた。
 
奥穂高岳 8/7
 
7日午前7時20分ごろ、長野県松本市の北アルプス・奥穂高岳(3190メートル)で、下山中の愛媛県四国中央市寒川町、会社員、大西家康さん(62)と、孫の小学2年、白川明人君(8)=同市下柏町=の2人が約50メートル下に滑落した。長野県警ヘリが救助したが、松本市内の病院で大西さんの死亡が確認された。白川君も午後8時半すぎ、死亡した。県警松本署は落石が原因とみて調べている。同署によると、現場は標高2600メートルで、「ザイテングラート」と呼ぶ岩場が続く尾根。大西さんは妻と白川君の3人で、5日から2泊3日の日程で入山していた。
 
 蒲生岳 7/27
 
 福島県警南会津署は27日、同県只見町の蒲生岳で登山中に行方不明となっていたさいたま市の無職、桜田勇さん(73)が遺体で発見されたと発表した。山頂付近の崖下で倒れており、登山道から誤って滑落したとみられる。桜田さんは26日、埼玉県内の登山クラブの仲間約10人と久保登山口から入山後、行方が分からなくなっていた。
 
大滝山 8/6
 
松本市の大滝山(2614メートル)で6日午後、友人とはぐれ行方不明となった大阪府和泉市光明台、無職、梶本節子さん(69)は8日、安曇野市の蝶沢で発見され、県警ヘリで収容されたが、安曇野署で死亡が確認された。死因は低体温症だった。同署によると、梶本さんは道に迷い、登山道から西へ約200メートル離れた沢に落ちたとみられる。発見時、体が水につかり、心肺停止状態だった。

「ニホン人の、幸せってなんだっけ?」NHK 日本再考 GO

2011-07-29 | 日記

 

 
ニホン人が、長く描き続けてきた幸せのカタチとは?三種の神器と言われた家電をはじめ「豊かさ」を求めていたニホンの高度成長期。「失われた20年」を経てもニホンは幸せを見つけられない。今、世界中で幸せの指標づくりが行われていると言う。そんな中、ある調査結果によると中南米のコスタリカが世界一幸福な国だと言う。道行く人に訊ねてみると、ほぼ100%の人が「幸せ!」と即答した!そこで起こっていることは?ニホン人にとって理解し難いことだった。
 
子供は両親がそろっていた方が良い。どんな親でも実の親に勝るものはない。子供ができて結婚するのは現代の常識。
 
どうもそんな通念があやしくなってきた。コスタリカの離婚率は48%。シングルマザーが最高に元気だ。幸せですか?の質問に躊躇なくイエスと即答する。子供の顔も晴れやかだ。大統領は女性。国会議員の38%は女性。
 
仲の悪い夫婦の喧嘩を見て過ごすより数段良いでしょう?彼らは何の迷いもなく、幸せのために離婚する。性差別がないから、薄給で虐げられることもない。
 
この番組を見てこの前からひっかかっていたことが解決したような気がする。
 
家族家族とこだわるから八方塞になるのだ。女性の能力が正当に評価され、社会が子育てを手厚く支援すれば、離婚した方が子供のためにもシングルマザーのためにも良い。児童虐待も大幅に減るのではないだろうか?
 
天童荒太さん、結婚制度解体、家族解体すると人間は幸せになれるか?小説の中でシュミレーションしてみてください。新たな問題も起こってくるかもしれないけれど、他人に依存して幸福を得ようとするから、深刻な家族の問題が起こってくるように思う。一人で生きていけたら、子供も施設で豊かに生きていけたら、社会の無言の圧力から逃れて自分の最良の道を選択できたら、今起こっている家族の問題は消滅するのではないでしょうか?
 
昔、処女性が重んじられる時代があった。性的暴行や出戻りは自分が汚れていると感じ、一生肩身の狭い思いをした。今は処女喪失なんて当たり前だから、トラウマに陥ることは少ない。そんな風に人間の感覚は時代とともにどんどん変わっていく。結婚願望から自由になり、婚活なんか蹴飛ばしてしまえば、女はもっと自由に活き活きできる。一度きりの自分だけの人生、社会通念にとらわれないで、内面から湧き起こる願望に忠実でいよう。結婚は妥協してするものではない。そしていつでもやり直しがきく社会は人々に勇気を与える。
 
日本は幸せの後進国です。まず自分の頭を改革して幸せになろう。みんなと同じことをするだけでは幸せにはなれない。自分の尺度で幸せを測ろう。

人生はパラドックス

2011-07-21 | 日記

幻世の祈り(家族狩1巻)は重い。暗い。辛い。最後まで読み進めるのが大変だった。何度も中断した。
 
提示された問題は深刻なだけで解決策はない。結局、何の意味もなく失われていく命を悼むために全国行脚を続けるしかないのだろうか?「悼む人」がまた別の意味を持って私の心に迫ってくる。
 
なでしこジャパンが快挙を成し遂げた。ピースボートのボランティア志願者は若者が多いらしく、高齢者は断られるそうだ。近所に住まう人、身近にいる人達は誠実で善意に溢れた人たちだ。その方たちに「貴方の豊かな生活は恵まれない人や貧しい国の犠牲の下に成り立っているのです。その状況を時々は思い起こしなさい。」そんな風には言えないし、そんな考えが浮かんだこともない。
 
なるべく、辛い状況には目を背け、忘れて日々の生活を楽しんでいるのが実情だ。考えてもどうしようもないし、かえって心が不健康になるだけだとも思う。周りの世界だけでも、せめて思いやりに満ちて和気藹々と過ごせるよう努力していく、そう言う世界を広げていく・・・・それしか生きる道はないだろう。
 
台風6号のせいで今日はとても涼しい。昨日久しぶりにジムに行って体を動かしてきた。体脂肪率19%。一時は15%を切っていたが、随分脂肪がついたものだ。少年たちが仲間と遊びに来ていた。近頃、若さがまぶしい。若者を見るだけで楽しい気分になる。若さと言う素晴らしい財産を大事にして幸せになって欲しい。気分が鬱々としたときはとにかく体を動かして欲しい。人間関係にストレスを感じたときは自然の中に身を投げ出してみよう。宇宙に目を馳せれば人生は一瞬、人間はバクテリアのようなもの。しかし、人生は短いようで長い。人間は虫けらのようで偉大だ。この素晴らしいパラドックスを時に思い起こし、一歩一歩進んでいこう。

ネットでの出会い

2011-07-15 | 日記

インターネットのネットワークが張り巡らされたこの時代に生きて本当に得をしたと言う思いがある。もう百科事典は要らない。郵便もいらない。電話もテレビも要らない。すべてインターネットへのアクセスで事足りる。

最も素晴らしい点は世界中の人とコンタクトが取れることだ。普通の人の個人的体験を共有できることだ。10年前、チャットにはまっていたことがあった。日に3時間、トルコのイスラム教徒とのチャットは2年ほど続いた。原子力技術者だった彼はJICAのプログラムで来日し、我が家にも寄っている。この出会いでイスラム教への偏見がかなり是正された。頭のいいインド人、ニュージーランド在住の可愛い中国籍のお嬢さんも来日したときお会いした。

今はチャットは止めてしまったが、ブログが一般化したのでネット・ブラウズでさまざまな人の思いを心に刻んでいる。今日、また、素晴らしい人とめぐり合うことができた。

人工肛門で300名山達成。フルマラソン再開。70才にして水彩画を始め、数々の賞を獲得している。超人とも思える人だが、闘病記を読むと繊細さが伝わってくる。大きな大きな勇気をいただいた・・・・・・ありがとう。

ガン・人工肛門からの出発

 


超真面目・健全ブログ

2011-07-12 | 日記



最近、登山のブログを見ていて異常にアクセス数が多いブログを見つけた。それほど魅力的でもないブログなので不思議に思い、いろいろアクセスしていると、温泉の記述の部分になんと奥さんの裸が・・・・リンクされている怪しげなブログを覗いてみると、アダルトサイトかと思うような写真が・・・・がっかりしてしまった。
オータムリーフの部屋もこの内容にして何故こんなにアクセスがあるのか不思議で調べてみた。
「オータムリーフの部屋」でグーグルエンジンで検索すると・・・・
なんとトップに・・・・

オータムリーフの部屋

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blog.goo.ne.jp/autumnleaf100 - キャッシュ
2011年7月9日 – その夜お呼びがかかったら、素っ裸で袋に入れられて、皇帝の部屋に ...


なる記述が・・・・・恥ずかしい・・・・
興味津々でアクセスしている方もいるのかもしれない。しかし、グーグルさまともあろうお方がよりによって素っ裸云々の記述をさわりとして抜き出すなんて・・・・・驚いてしまった。これは浅田次郎作「珍妃の井戸」の読後感を記述したものです。

このブログは超真面目、健全を絵に描いたようなブログですから、お間違いなく・・・・・・

日本新工芸展

2011-05-22 | 日記
国立新美術館で開かれている工芸展を見に行った。

GWの時、十年ぶりに開かれた英語教室のクラス会。10年ぶりにお会いしたNさんはそこだけ時間が止まった様に十年前と同じ若々しく輝く目で熱く話していた。石川県に転居されて時間を持て余し、始めたコーラス・英語会話・陶芸が続いているという。作品の写真を見せていただいて驚いた。陶芸はなかなかものにならないのが普通だが、10年でアーティステックな作品が並んでいた。本人の努力と持って生まれたセンスに感心した。
それから程なくして彼女の師、高森絢子氏の受賞作品も展示されているという日本新工芸展の招待券を郵送していただいた。

国立新美術館は初めて訪れたが、黒川紀章設計の空間を贅沢に扱ったガラス張りの建物で堂々とした威容を誇っていた。それに負けじと陶芸・染色・ガラス・彫金・木彫・人形作家を志すもの達の力作が所狭しと展示されていた。「生活空間を創造する工芸作品の展観」と銘打っていたが、大作ぞろいで庶民の家に置ける物は少なかった。女性の作家が多いことにも驚いた。

何もないところから土をこね上げて造形と色合い、肌触りで自己表現していく陶芸に魅せられた作家が悠久の時を刻んでいく。その作品としばし対峙して作品にこめられた想いを受け止めていく・・・・贅沢な時間をいただいた。

高森氏の作品は渋い。深海のイメージで人の深い情を表現したという。まだ30代で子育て真っ最中。母と陶芸家の二役を楽しんでいる方のようだ。
雪国の長い冬篭り、日本海の荒れた海。そこから生まれた深い思索が作品を創造していく・・・・


ボランティアのレポート

2011-05-01 | 日記
山の情報を検索していたときに見つけた若い女性のブログ「山と葉っぱと猫が好き」。山の情報が詳細だし、写真の腕もいい。

久しぶりに今日開いてみると、なんと単身、宮城県石巻にボランティアに行ってきたと言う。本格的なレポートはまだだが、被災地の様子や報道されていないボランティアの必要性も記述されています。

与 勇輝の昭和メモリアル

2011-04-25 | 日記


与 勇輝の人形展を見てきました。年配の女性中心で盛況でした。

一目見ると忘れられない日本の原風景を彷彿とさせる人形たち。

今回は2010年製作の作品群が多かった。ひばりがモデルの和枝ちゃん。火垂るの墓がモチーフと思われる兄妹の戦災孤児。戦時中7歳だった製作者が「記憶が鮮明なうちに後世に伝えよう。」とした使命感が伝わってくる。

路上で眠る戦災孤児。赤ちゃんを背負うもんぺ姿の女学生。サツマイモをかじる男の子。

作者の優しさが人形の指先にまで表現され、見るものを温かい気持ちで満たす。貧しくても、家族の絆が強かった戦後の風景。私もこの時代を知らない。しかし、心の中に感応するものが存在するのは染色体に刻み付けられた日本人の原体験があるからなのだろうか。

言葉は要らない。ただ静かに鑑賞しよう。

「昭和・メモリアル 与勇輝展」は横浜高島屋で5月9日まで。会期中無休。一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料。




NPOやボランティア団体の運営

2011-04-14 | 日記
利潤を追求することなく、人々の利益になる活動を推進していく団体の運営について考えてみました。
会社で長いことトップダウンの命令形態になれてきた人たちは上から言われないと何もしない。上からの指示を待っているだけと言うスタンスに陥りがちです。
そして何か行動を起こさなければならない際にトップが音頭をとらないと無能呼ばわりすると言うことも起こります。

ボランティア団体の基本は皆が参加してそれぞれが自発的に行動を起こしていく・・・・リーダーの仕事はメンバーの活力を如何に引き出して行くかにあります。
意見の相違も当たり前。いろいろな考えを持つ人たちを包含していろいろな立場でいろいろなやり方で活動していける空気を醸成していくことが大切です。
「自分を犠牲にして会員のためにやっている」と言う思い上がりは慎むべきです。それをしないメンバーを非難する言動にエスカレートするからです。すべての行動は楽しいから納得がいくからやっているのです。自分の勝手な思い込みを人に強要するのは御法度です。
また、提案だけして自分は行動に関わらないのもご法度です。言いだしっぺが中心になって「この指とまれ」方式でプロジェクトを立ち上げていくのが基本です。

給料と言うインセンティブがないのですから、やりたくないこと、自分の信条に会わないことを強要されたら去っていくのが当たり前です。
趣味の会や自治会、ボランティア団体は会社ではないのです。自立した会員の創意工夫に支えられて、全員参加型で自発的に運営されていくのが理想です。