妥協することを知らないカリスマ経営者、技術者ジョブズ氏が亡くなった。享年56歳。
個性豊かで人と衝突することを恐れないジョブズ氏の名言で亡き人を偲びたい。
海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい 。
残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか。(ペプシの社長をヘッドハントした時の言葉)
美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?そう思った時点で君の負けだ 。
方向を間違えたり、やりすぎたりしないようにするには、まず「本当は重要でも何でもない」1000のことに「ノー」と言う必要がある。
あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。
ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。
製品をデザインするのはとても難しい。多くの場合、人は形にして見せて貰うまで自分は何が欲しいのかわからないものだ 。
消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。完成する頃には彼らは新しいものを欲しがるだろう 。
iPodより高いスニーカーもある。 (300ドルは高いのではないか、という記者の質問に対して)
画面にはとても見た目のよいボタンを配した。思わず舐めたくなるだろう。
盗んだものを驚くほど効率的に配布できるシステムがある。インターネットと呼ばれているシステムだ。
私たちはいつも偉大なアイデアを臆面もなく盗んできた 。
お前、クビだ 。(エレベーターで偶然出会った社員に対して)
日本人は死んだ魚のように岸に押し寄せてきた。まるで海岸を埋めつくす死んだ魚のようだ。
この醜悪な犬の糞をどけろ!! (華道の大家の生け花を見て)
ちゃんと通訳して、こいつに犬の糞を目の前からどけろと伝えないならお前はクビだ!! (ジョブズを諌めた通訳に対して)
ポルノが欲しい人はAndroid携帯を買えばいい。
こんな国、二度と来るか!! (関空で手裏剣を没収されて)
日本人の悪口を言っているのは誤訳だと言うことです。
AppleはIBM以外にも色々な競争相手があり、その一つとしてEPSON等の日本のPCメーカーはどうかと尋ねられた時「死んだ魚..」発言がありました。正しい日本語訳は「(エプソンをはじめとする)日本のコンピュータメーカー(the Japanese)は死んだ魚のように打ち上げられて岸を埋め尽くしている。」 1985年当時、IBM PC クローンとして押し寄せて来たが、北米市場では失敗したという意味です。同じインタビューで「日本メーカーはコピーが得意という米国人が いるが、それは間違っている。むしろ、既存の技術を徹底的 に研究してそれを活かす方法を再発明する。このような能力は、製品の技術変化サイクルが長くて成熟したもの、例えば自動車や音響製品については強いが、コンピュータのように成熟していないものについては先導役にはなれない。」と言っていたそうです。鋭い指摘ですね。
CEOに就任して以来、基本給与として、年1ドルしか受け取っていないことで有名です。1ドルという額は居住地の州法により、社会保障を受けるために給与証明が必要なことによるようです。ディズニーの個人筆頭株主となり、同社の役員に就任しているが、ディズニーからの役員報酬も辞退しています。
天国でも自分の開発した製品を売り込んでいることでしょう。ジョブズ氏が行くと天国も騒々しくなりそうですね。憎たらしくも無視できず、愛される人のようです。
私は17歳の時、こんな感じの言葉を本で読みました。「毎日を人生最後の日だと思って生きてみなさい。そうすればいつかあなたが正しいとわかるはずです。」これには強烈な印象を受けました。それから33年間毎朝私は鏡に映る自分に問いかけてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら今日やる予定のことは私は本当にやりたいことだろうか?」それに対する答えが「ノー」の日が何日も続くと私は「何かを変える必要がある」と自覚するわけです。
君たちが持つ時間は限られている。人の人生に自分の時間を費やすことはありません。誰かが考えた結果に従って生きる必要もないのです。自分の内なる声が雑音に打ち消されないことです。そして、最も重要なことは自分自身の心と直感に素直に従い、勇気を持って行動することです。心や直感というのは、君たちが本当に望んでいる姿を知っているのです。だから、それ以外のことは、全て二の次でも構わないのです。