今日、朝の情報番組で英語のロゴTシャツの話をやっていました。
私は英語は好きですが、基本、ロゴTシャツは着ません。
なぜならそれを製造している企業なりデザイナーなりが、
本当に英語を理解しているかどうかわかったもんじゃないからです。
実際、街中にあふれているロゴTシャツを見ても「なんだかな」と思うことしばしばです。
私のようにさほど英語がわかるわけでもない人間が見てもそう感じるんですから、
英語ネイティブにしてみたら口あんぐり、ってことも多いんじゃないでしょうか。
文法、スペルなどが正しいものとしても、
「感覚」として、はたしてそれが身に着けるものとしてcoolか否か、
これは本当に非ネイティブにはわかりません。
たとえば英語ネイティブも、
「東京」とか「寿司」とかプリントされているTシャツを着ていることがありますが
(英語圏の人には「漢字」はcoolみたいです)
これが「歌舞伎 東京 寿司 素敵」とプリントされていたら
ちょっと…びみょー。
並べりゃいいってもんじゃないでしょ、と思うのは私だけでしょうか。
ずいぶん前になりますが、
「bitch」というロゴTシャツが流行っていたことがありました。
まあ「f××k」同様、ファッションとして向こうでも使われてますから
本人の好みでいいっちゃいいんでしょうが、
女の子であれを着るのはどうなんだろな、と思ったことを覚えています。
ちなみに「bitch」の意味は、
辞書などで引くと「雌犬;いやな女」ですが、
実際のニュアンスとしては「あばずれ、売女」です。
「f××k」同様、かなり強い言葉と思いますが、
実際どうなのかは、私は英語ネイティブじゃないので、よくわかりません。
なので私はこういう言葉がプリントされたものは使いません。
ナントカ危うきには近づかず、です。
今朝、その情報番組に登場したTシャツで、
私的に、口あんぐり(゜Д゜ ) だったロゴは、
かわいい女の子の着ていた「LOVE LIFE」。
たぶん「愛のある生活」とか「ラブラブハッピーライフ」とか、
ご本人はそういう感じに思っているんでしょうが、
「love life」の意味は「性生活」です。
「性生活」とプリントされたTシャツは、はたしてcoolか否か。
私は着れないなあ…。
最新の画像[もっと見る]
- 〈Bon Jovi〉祝❀新譜発売決定 ٩(ˊᗜˋ*)و ❀❀❀!!! 5年前
- 〈Bon Jovi〉 This House Is Not For Sale 2018 Tour at Tokyo Dome ~その4~ 6年前
- 〈Bon Jovi〉 This House Is Not For Sale 2018 Tour at Tokyo Dome ~その4~ 6年前
- 〈Bon Jovi〉 This House Is Not For Sale 2018 Tour at Tokyo Dome ~その4~ 6年前
- 〈Bon Jovi〉 This House Is Not For Sale 2018 Tour at Tokyo Dome ~その4~ 6年前
- 〈Bon Jovi〉 This House Is Not For Sale 2018 Tour at Tokyo Dome ~その4~ 6年前
- 〈Bon Jovi〉 This House Is Not For Sale 2018 Tour at Tokyo Dome ~その4~ 6年前
- 〈Bon Jovi〉 This House Is Not For Sale 2018 Tour at Tokyo Dome ~その3~ 6年前
- 〈Bon Jovi〉 This House Is Not For Sale 2018 Tour at Tokyo Dome ~その3~ 6年前
- 〈Bon Jovi〉 This House Is Not For Sale 2018 Tour at Tokyo Dome ~その3~ 6年前
>「love life」の意味は「性生活」です。
この一文が面白くて、笑わせてもらいました。^□^
英語が分かると、色々と楽しい事が増えていいですね~。
少しだけ本気で、英語を勉強しようかなと思いました。
またお邪魔します。
こんなコメントですいません。失礼しましたっ。
Bonのことでない阿呆な話題にもおつきあいくださりありがとうございます。
はたから見ると笑い話ですが、
これ(LOVE LIFE)は、「メーカーもデザイナーも少しは考えてくれよん」ですね。
いわゆる下ネタ系というかスラングというか、
英語で「four(-letter) word」と呼ばれる種類のものには
さすがに日本人も気をつけると思うんですが、
こういう「life」とか、普通っぽい単語を使用されてたら、
そりゃ着る人も出てくるでしょう。
これで渋谷だの新宿だの、ネイティブも多くいるところを歩いてたら、
まったく赤っ恥もいいとこです。
ちなみに、「色」や「動物」を表す英語も身に着けるにはデンジャラスです。
たとえば「青二才」とか「猫に小判」とか、
はたまた「犬は従順」「ネコは気まぐれ」とか、
動物や色には特有の慣用句やことわざ、イメージがありますでしょ?
英語にも同様、そういうものがあるんです。
そしてそれが日本語と合致しているかといえば、そうでない場合もしばしば。
褒め言葉のつもりが逆の意味になってしまったり、
またはやっぱり下ネタ・エロ系になってしまったり。
意味を知ってから「アチャー (ノ∀`) 」となる可能性、大です。
axlさまもどうかくれぐれもお気をつけあそばせ。
ご来訪ありがとうございました。