花と英語と音楽と、ときどき×××

趣味の園芸、英語、音楽そのほかいろいろ

〈Bon Jovi〉ハイ、みなさんご一緒に!(Livin' On A Prayer)

2020年04月05日 | Bon Jovi

YouTubeでBon Joviの動画をつらつら眺めていて、すてきな動画を見つけました。





ロンドンで撮られた動画です。

いいですねえ~

こんなの、もし身近であったら私は真っ先に一緒に歌っちゃいますねえ

そしてあらためて、『Livin' On A Prayer』は世界で揺るぎない名曲だと思います。

この曲は、音楽だけ聞くとただのノリのいいロックソングですが、
歌詞の意味を知ると、かなり切ない曲だとわかります。

すでに和訳はあちこち出尽くしているけど、
私もいっぺん自分なりに訳してみようかな。


〈ごあいさつ〉(1日遅れて)ブログ10周年

2020年03月22日 | ごあいさつ

1日遅れてしまいましたが

ブログ10周年です~

最近は種から花を育ててもなかなか開花までたどりつかず、
そんなわけで花の話題もぜんぜん上がらず
おかしなテンションの記事ばかりになっていますが(汗)

ここまできたら、やれるところまでやってみたいなあと思います。

これまでたまたま偶然でもご来訪いただいたみなさま、ありがとうございます。

そしてずっとともにきた私の花たち。音楽たち。

これから先もよろしくです。


〈英語よもやま話〉outbreakとepidemicとpandemic

2020年03月17日 | 英語よもやま話

いまや世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)。

どこを見てもニュースはコロナ・コロナ・コロナ。

数日前にはとうとうWHO(世界保健機関)のテドロス・アドノム事務局長がパンデミック宣言を発しました。

この「パンデミック」という用語、
一般の人にはあまりなじみがないんではないでしょうか。

パンデミックの定義は以下のとおりになります。

pandemic: a disease that spreads over a whole country or the whole world
(Oxford Advanced Learner's Dictionary)
パンデミック:国全体もしくは世界全体に蔓延する病気

WHOでは感染症を6つのフェーズ(phase:段階)に分けていて、
パンデミックというのは終息期を除いた最大級の警戒フェーズを表します。

ちなみにこのパンデミックの手前の感染症・伝染病のことは「エピデミック」といいます。

epidemic: a large number of cases of a particular disease or medical condition happening at the same time in a particular community
(Oxford Advanced Learner's Dictionary)
エピデミック:特定の地域にいっせいに発生する、大規模な病気や医学的状況の事例

さらにさらにさかのぼって、そうした病気のそもそもの発生は「アウトブレイク」です。

今から15年ほど前に製作されたダスティン・ホフマン主演の映画のタイトルでもあるので、ご存じの方もいるでしょうか。

outbreak: the sudden start of something unpleasant, especially violence or a disease
(Oxford Advanced Learner's Dictionary)
アウトブレイク:特に暴力や病気など、不快なものの突然の発生

つまり時系列的には、outbreak → epidemic → pandemic …というわけです。

WHOは通常、よっぽどのことがなければパンデミック宣言はしません。
人々がパニックを起こすからです。
しかしそれを差し置いても世界中に警戒を訴えなければいけない状態がパンデミック…
WHOのパンデミック宣言がトップニュースになったのは、そういうわけだからです。


まだまだ終息のきざしは見えませんが、どうかみなさま御身ご自愛くださいませ。


〈Bon Jovi〉祝❀新譜発売決定 ٩(ˊᗜˋ*)و ❀❀❀!!!

2020年02月22日 | Bon Jovi

Bon Jovi 新譜『Bon Jovi 20202020515日発売決定―――!!!

            

 

久しぶりのブログのはじまりはやはりコレでございます。

とりあえず生きてはいたんですが
花々は最近の気象の激しさにまったくうまく育たないし
仕事は毎日毎日クサることばっかりだし
…で、しばらく何をする気もわかず
このブログも長々と放置していたのです




登録しているBon Jovi公式HPのニュースレターで上記お知らせを目にし!

これまでも
昨年11月、新曲『Unbroken』のリリースとか
2020年、Bryan Adamsとツアー決定とか
いろいろ活動は聞いていたのですが

私的には『Unbroken』はあまりピンとこなかったし
ツアーは海外、どうせ私ゃ行けないしフンという感じで
(すみませんホントここのところ気分がクサり続けていたので…)
あまり盛り上がることもなくきていたのですが

新譜案内と同時にリリースされた新曲『Limitless』をYouTubeで見たら…

キタ―――( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )( ゚∀゚ )―――!!!

これは(私の好きな方向ということで)新譜も期待できるモノなのでは!?
でもって新譜リリースということは、
再 来 日 !!!
再びWelcome Backジャパ―――ン!!!と叫ぶ日も近いのでは!?

と、テンションマックスで久々にブログも開いた、と、こういうわけです。

新曲『Limitless』はホントいい曲です。
曲調も好みですが何よりやっぱり歌詞が…
クサっている心にズギュンと染み入ってしまい
またまた泣いてしまった(涙)
なんでBon Joviはこんなに
私が弱っているとき
そのときそのときまさにジャストフィットな歌を出してくるのでしょう…

運命だな、ウン、まさに運命を感じるよ(と、勝手な結論)。

みなさま515日はカレンダーに丸印よ――――――!!!


〈映画〉『オープン・ウォーター』

2019年07月01日 | 映画

映画が見たい。

この数年、映画を見る機会がめっきり減りました。

おかげで新作・旧作合わせて見たい映画が積もりに積もり…

そこで、巷の評判はあまりよろしくないようですが、
TSUTAYA DISCAS」という宅配レンタルの会員になりました。

私が申し込んだのはいちばん安い「定額レンタル4」。
税込みで月額1,000円ちょい、2枚単位で郵送でレンタル、
月に合計4枚のDVDが借りられるというものです。
「『見たい』というわりに、たった4枚?」と思われるかもですが、
いやいや、平日働いていたら見れる本数なんてこんなもんです。

最近のレンタル料金の相場を知らないので
会員料もお得なんだかそうでないんだかよくわかりませんが、
外で1回お昼を食べるくらいの値段と考えれば
うまく活用できなくてもそれほど惜しくはないかな、と。

で、そこで借りた第1作目がタイトルにある『オープン・ウォーター』

 

以前どこかで記したかと思いますが、
私はホラーやサスペンス、ミステリーものが好きで…

ただ久々にいろいろ映画を見ていこうかというときに
のっけから最恐系にいくのは刺激が強いだろう(笑)、ということで、
直接的な残虐・暴力描写はないが怖い、という評判のこの映画、選んでみました。

結論。
いや怖い。これは予想より怖い
見る人要注意です。
特にスキューバダイビングする人には「クる」と思います。

2003年公開と、けっこう昔の映画ですからあらすじもオチもバラしていいですよね。

ストーリーはとてもシンプル、
休暇中にスキューバダイビングに出かけた夫婦が
外海ど真ん中、サメがうようよいるなかに置いてけぼりにされてしまうという映画です。

こんなことあり得ないでしょ、と思いきや、
これは1998年オーストラリアで起こった実話を元にしているとか。

実はオチ自体は事前にYouTubeで見て知っていたんです(←邪道)。
別に怖くもなんともない、
先に逝った夫の遺骸がサメに水中に引き込まれていくのを見た妻が、
自らも装備を外して海に沈んでいく、静かなバッドエンドです。

だけれども、そこに至るまでの経緯が怖い

前半は非常にのんびりしているんです。

淡々と休暇を楽しむ夫婦やリゾート地の様子などを描いていて、
海中の魚の様子とか、むしろ美しい。
置いてけぼりにされたばかりのあたりも、
夫婦は「じきに救助が来るさ」と、のんき。

ただ途中、夫婦が疲れて海上で眠り込んで、
目が覚めたら離れ離れ…というあたりから、一気に怖くなってきます。

直後、夫婦は互いに相手を見つけて再合流できるんですが、
事態と夫婦の心理がここらあたりからだんだん切迫してき、
見てるこっちも息が詰まってきます。

もともとこれは低予算で制作されたインディペンド映画だったとか。
それが評判を呼び、全米公開になり、続編も制作されるように。
納得の怖さです。

ただこの映画は部分を切り取って見たら、特に面白くもないです。
この映画の恐怖は、通して全編を見て、
のんきなところからだんだん追い詰められていくところを見ていくことによって初めて感じる種類のものです。
そういう意味では、切り取って特に印象的だったシーン、というのはないかもです。
「あ~怖かった!!」 で、私はもう再視聴はいいかな、という感想でした。

あと妻役のブランチャード・ライアンは
シャーリーズ・セロンに似ていました。


久々に映画を見て、面白かったけど、
なんとなく以前より恐怖耐性が落ちているよう。
今後レンタルの際には、2枚中いっぽうは違うジャンルのものにしよう、っと。