Sting武道館公演。
18日のブログ(正確には17日の深夜)、初日公演を見た私は
「残り2日ある公演、今現在行こうかどうか悩んでいる人は行ったほうがいい。
仕事の都合がつけば、自分も続けて行きたいくらいだ」
と書きました。
はい。
…行っちゃった。最終日。てへっ。
いや~…正直ぎりぎりまで悩んでいたんですが、
18日、アンコールに『I Was Brought To My Senses』の代わりに
『Message IN A Bottle』演ったというじゃないですか! もうこれは行くしかない。
なんとか仕事にカタつけて、武道館にダッシュ。
19日の追加公演、最終日、席は当日券で1階スタンドのはじっこでした。
舞台のスクリーンなんて全然見えない。
音響も、アリーナでは両側のスピーカーからステレオサウンドだったのが、
はじっこだから片側1コからしか聞こえない。
これで1万2,000円かよウドーさん…とか思ったりもしましたが、
それでもやっぱり、二度目でも、行ってよかった。
セットリストは変更なし。
『Desert Rose』はやっぱりサイコー。
ただアンコールだけ…そう…
『Message IN A Bottle』! ああ~。もうくらくら☆完全ノックダウン。
ちなみにセットリストがわかったんでUPしときます。
第1部
If Ever Lose My Faith You
Every Little Thing She Does Is Magic (The Police cover)
Englishman In New York
Roxanne (The Police cover)
Straight To My Heart
When We Dance
Russians
I Hung My Head
Shape Of My Heart
Why Should I Cry For You?
Whenever I Say Your Name
Fields Of Gold
Next To You (The Police cover)
第2部
A Thousand Years
This Cowboy Song
Tomorrow We’ll See
Moon Over Vourbon Street
End Of The Game
You Will Be My Ain True Love
All Would Envy
Mad About You
King Of Pain (The Police cover)
Every Breath You Take (The Police cover)
~encore 1
Desert Rose
~encore 2
She’s Too Good For Me
Fragile
~encore 3
I Was Brought To My Senses (1/17) / Message In A Bottle (1/19)
これまで何回もライブに行っているというSting好きの人によると、
「今回は、これまでの来日公演で一番よかったんじゃないか」、それくらいよかったと。
私は初めて行った公演でそういうのにあたって、ラッキーだったんですね。
生で聞く音楽はCDなんかと全然違う、とはよくいいますが、
Stingはとにかくもうケタ違いでした。
生で聞くと逆にがっかり、というアーティストもいるなか、
御年59歳であの声…何度も言って恐縮ですが、
あの声は、もう神。
終わった翌日にはPoliceとStingの過去のアルバムを買いあさり、
今現在ヘビーローテーションです。てへっ。
今となってはたまたま手にしたサイン入りパンフも愛しい…。
さほどのファンでもない、曲も全部知っていたわけじゃない私がコレです。
次回から、Stingの日本公演は何をさておいても必見です!
今日17日は、Stingの武道館公演に行ってきました~。
(ブログ日付が「18日」なのは、帰宅後の深夜だから。)
往年の名曲をオーケストラとの共演で聞けるというSymphonicities(シンフォニシティ)ツアー。
『Desert Rose』『Fields Of Gold』聞きたさに、けっこう衝動的に行くのを決めました。
正面入り口
開演は7時だし、
グッズはまあ最悪パンフレットだけ買えればいっか…
ぐらいの気持ちでいたので、
会場・武道館には、4時半くらいに到着。
が。
えっ…何これ? あっと驚き、ガラガラ。
えー? Stingのライブは初めてだけど…
平日とはいえ、Stingっていつもこんななの???
Bon JoviとかU2はこんな時間に来てたらグッズ買えないぞ、と
いささか客の入りに不安を覚えてしまいました。
てな感じだったので、
早いもの勝ちのサイン入りパンフレットも難なく買えたのでした
しかしまあ実際、開演前となると混み混み、2階席もほとんど埋まってました。ホッ。
さて開演前の会場内。
そもそも私は、
Police時代の曲とソロになってからの曲とあんまり区別ついてない、
曲は知っててもタイトル知らない…程度のファン。
最近のお姿も歌もまったく知らないままのライブ、
Stingってもうけっこうトシだよな~
大丈夫なんかな~
果たして今もあの声で歌えるのかな~
なんてこと思ったりしてたのですが…
とんでもない。
すんばらしい。
ごめんなさいSting様。
もともとStingの楽曲はハードロックとかじゃない(よね?)ですから、
オーケストラとの共演も全然違和感なく。
武道館はドームに比べると会場としてさすがにちっちゃいなと感じますが、
いや~本来ライブってこのくらいのハコでやるのがいいんじゃないでしょうかね。
私はアリーナB席だったのですが、音割れなどまったく感じず、
歌も演奏もしっかり堪能できました。
しかし声。ほんと声。
還暦前とは思えない声量。
どこぞのジョン様にも爪のアカを煎じて飲ませたい。
あ、いやこれはStingと関係ないですが。
期待していた曲もバッチリ聞けました。
『Desert Rose』はアンコールで演りましたね。
あっ、ちなみにアンコールといえば3回もやってくれました。
予定調和かもしれませんが最後はアカペラ。…背筋がぞぞぞっとしました。
それに、あれですよ、
『Every Breath You Take』も演ってくれたんですよ。
いややっぱ名曲です。
この曲は有名ですけど、逆に、あまりにベタすぎて
まさか今回演ってくれるとは思っていなかった。
それだけに喜びもひとしお。
ほかに個人的には『King Of Pain』『Fragile』『Shape Of My Heart』がよかったな~あ。
私がもっと各曲をちゃんと把握してたら
セットリストも挙げていろいろ書けるんですが、
残念、タイトルがどうにもはっきりわかるものが少なく…ゴメンナサイ。
なお今回は面白いことに、途中で中休みが20分入りました。
また年齢層が高いせいか、ライブ中、観客はみんな座りっぱなしでした。
前半のラストにやった『Next To You』やアンコールではさすがに総立ちでしたが、
なんか激しいライブばっか行ってる自分にはかえって新鮮…。
今回、日本は平日公演のみということで、
社会人にはキビシイ日程と思うのですが、
今現在行こうかどうか悩んでいるお方! これは行ったほうがいい。
残り2日の東京公演、当日券ありますぞ。
私も仕事の都合がつけば続けて行きたかったぐらいです。
ところで最後に、
関係ないですけど、Stingは、年とって、
なんか俳優のハーヴェイ・カイテルに似てきてません? 特に笑顔。
昔はもっととんがった印象があったんですが、いい意味で、表情がやわらかくなったみたいな。
あっ、私はハーヴェイ・カイテルも好きなんで、これは褒め言葉です。
いい年の重ね方をしてるんじゃないかなあと思いました。
私は青色の花が好きで、そのため、
ついつい育てるのもそういう色調のものばかりになってしまいます。
パンジー、ノンブランド苗。オルキ?
しかし冬空のもと、青色は寒々しい感じを強調してしまいます。
もう少しピンクや赤など「遊び色」を多めにとり入れて
アクセントをつけたほうがよかったかな、と
今季の花壇を見て、思います。
何年ガーデニングをやっていても、毎年、新しい発見があります。
毎年成功があり失敗があり、そうしてまた来季の花づくりプランに思いをはせるのです。
寒いです。
今年、東京・神奈川はまだ氷点下には至っていないらしいですが、
すでにもう十分寒いです。
しかしそれでもパンジーは元気です。
八ヶ岳パンジー「紺碧(こんぺき)」&ビオラ・ミルフル
花は、実際に定植してみるとけっこう印象が変わったりするものですが、
この寄せ植えはイメージどおり、黄色がアクセントになっており、
遠くからでも華やかに見えます。
秋に購入したパンジーの1つです。
八ヶ岳パンジー「秋の灯」
購入したときはこの写真のように赤みがかっていたんですが、
最近は寒さにあたって、もっと紫が強くなってます。