なんやかんや言って4周年です。
たまたま偶然でも、これまで訪れてくださった方々、ありがとうございます。
当初は、あまり散漫な落書きになってもなんだし、ということで、
ブログ名どおり、花と英語の話をメインにと考えていたんですが、
だんだん暴走して、今では何のブログだかわけがわからなくなってきています(汗
まさかこのタイトルのブログから、
佐村河内守の似顔絵などが出てくるなんて、誰も思いもしないでしょう…。
心和む美しい花の記事を期待して訪ねられた方、すみません。
英語の、何かためになる記事を期待して訪ねられた方、すみません。
はたまたBon JoviやHRの最新の情報などを期待して訪ねられた方、すみません。
たぶんこれからもこんなんです(←オイ!)。
毎年この時期になると開花するアネモネは今年は出てきませんでした。
私には、その紫の花姿がブログの経過を知らせる合図だったのですが、
きっとアネモネは、その役目を終え、土に返ったのでしょう。
その場所には、また代わる何かが来るのでしょう。
時や自然の流れに逆らうことなく、
あるがまま、肩の力を抜いて、これからもやっていけたらいいなあと思います。
…ま、その結果が今のこの無法状態ですが…。
これから1年で一番美しい季節がやってきます。
みなさまにも冬の寒さにこわばった心身を
思いきり開放できる季節になりますように。
ここのところの風の冷たさは勘弁してほしい…
コートの襟元を立ててブツブツ言ってる毎日ですが、
気がつけば、暦は、もうすでに3月。
今現在、こぼれ種から育っていたイオノプィディウムが満開になっています。
昨年の10月、はえはじめ
今は、どん!
まだまだ「寒い」と思うんですが、
花っていうのは不思議ですね~
気温に関係なく、この時期になると、動き始めます。
このイオノプシディウム以外の花も、
待ちきれないように、日々、うず、うず、と爆咲きの予兆を見せ始めています。
また、春が来るんですね。
何があっても時は過ぎ、季節はめぐっていく。
いつまでも変わらぬと思っていたものも、
気づけば、いつのまにか、その姿を変容させている。
いのちをつなぐものもあれば、終えるものもある。
それはある人にとっては喜びや救いかもしれないけれど、
ある人にとっては哀しみや絶望かもしれない。
そういう意味では、時の、自然の流れというのは
癒しであると同時に残酷ですね。
しかしそれでも、
春が来たら、
花は咲く。
何年も花を育てていると、本当に実感します。
何があっても、
春は来るのです。
そして、
花は咲くのです。