今世間で話題のアイス・バケツ・チャレンジ(ALS Ice Bucket Challenge)。
筋萎縮性側側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)、
略称ALS(amyotrophic lateral sclerosis)のために行われているチャリティーイベントです。
チャレンジャーは、
ALS協会に100ドルを寄付するか、
バケツに入った氷水を頭からかぶるか、
はたまた両方を実行するかして、
その映像をソーシャルメディアなどを通じて公開します。
チャレンジャーは実行後、同じようにチャレンジしてほしい人を、数名、指名します。
そうして病気への認知と支援の輪を広げていきましょう、というわけです。
(チャレンジを受けるか否かは個人の自由に任せており、強制ではありません。)
最近では国境を越えて、各界の多くの著名人がチャレンジしています。
そしてわれらがジョン・ボン・ジョヴィ(Jon Bon Jovi)も、
プロアイスホッケー・チーム、バッファロー・セイバーズ(Buffalo Sabres)元選手、
ジェイ・マッキー(Jay McKee)から指名を受け、氷水をかぶりました。
Hey, I wanna thank you, Jay McKee,
for this ALS Ice Bucket nomination, on behalf of myself.
And my friends back here,
I wanted you to know
that I wanted to be the first to arise to the occasion, (←ここらへんあいまいです、スミマセン)
I accept the challenge.
Okey, guys
(All right, here we go,)
Hahaha...
Ah!!(Splash!)
And now, I wanna pass this along David Bryan,
Tico Torrs, and Richie Sambora.
Thank you Jay, thank you Buffalo.
やあ、アイス・バケツ・チャレンジにご指名ありがとう、ジェイ・マッキー。
友達もここに戻ってきた、
朝一番にこれをやろうとしたってこと、わかってほしいね、
俺はチャレンジを受けるよ。
さあ、いいぜ、来いよ
(オーケー、行くぜ)
アハハ…
あ―――っ!!! (バシャッ!)
次はデイビット・ブライアン、
ティコ・トーレス、そしてリッチー・サンボラにタスキを渡すぜ。
サンキュー、ジェイ、ありがとう、バッファロー。
※ ※ ※
このチャレンジには批判も出ています。
いわゆる「不幸の手紙」方式であることや、
チャリティー自体より「イベント」のほうが盛り上がっているために、
みな「slacktivism」(大した努力もせずに「いいこと」をした気分になること)に酔っているだけではないか、などなど。
私自身は、やりたい人はやればいいし、そうでない人は無視すればいいだけのこと、
ただ、これでALSという病気への認知度は確実に上がったと思うので、
そういう意味では、別にめくじら立てるほどのことでもないかな~という感じです。
が、
しかし、今回、ここで私が言いたいのはそんなことではないのですよ!
ビデオの最後、ジョンが最後に言った言葉に注目なのよ!
「次はデイビット・ブライアン、
ティコ・トーレス、そしてリッチー・サンボラに…」
…切れてないのね!?
ジョンの中では、リッチーはまだBon Joviのメンバーなのね!?
号泣―――。・゜・(ノД`)・゜・。―――!!!!!!
リッチーのBon Joviへの復帰のうわさはまだまだ出てないですが…
希望は捨てないで、今後も彼らの動向を見守っていきたいです(涙)