花と英語と音楽と、ときどき×××

趣味の園芸、英語、音楽そのほかいろいろ

〈Bon Jovi〉アイス・バケツ・チャレンジ

2014年08月26日 | Bon Jovi

今世間で話題のアイス・バケツ・チャレンジ(ALS Ice Bucket Challenge)。

筋萎縮性側側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)、
略称ALSamyotrophic lateral sclerosis)のために行われているチャリティーイベントです。

チャレンジャーは、
ALS協会に100ドルを寄付するか、
バケツに入った氷水を頭からかぶるか、
はたまた両方を実行するかして、
その映像をソーシャルメディアなどを通じて公開します。

チャレンジャーは実行後、同じようにチャレンジしてほしい人を、数名、指名します。

そうして病気への認知と支援の輪を広げていきましょう、というわけです。
(チャレンジを受けるか否かは個人の自由に任せており、強制ではありません。)


最近では国境を越えて、各界の多くの著名人がチャレンジしています。


そしてわれらがジョン・ボン・ジョヴィ(Jon Bon Jovi)も、
プロアイスホッケー・チーム、バッファロー・セイバーズ(Buffalo Sabres)元選手、
ジェイ・マッキー(Jay McKee)から指名を受け、氷水をかぶりました。

 

 

Hey, I wanna thank you, Jay McKee,
for this ALS Ice Bucket nomination, on behalf of myself.

And my friends back here,
I wanted you to know
that I wanted to be the first to arise to the occasion, (←ここらへんあいまいです、スミマセン)
I accept the challenge.

Okey, guys

All right, here we go,

Hahaha...

Ah!!Splash!

And now, I wanna pass this along David Bryan,
Tico Torrs, and Richie Sambora.

Thank you Jay, thank you Buffalo.

やあ、アイス・バケツ・チャレンジにご指名ありがとう、ジェイ・マッキー。

友達もここに戻ってきた、
朝一番にこれをやろうとしたってこと、わかってほしいね、
俺はチャレンジを受けるよ。

さあ、いいぜ、来いよ

(オーケー、行くぜ)

アハハ…

あ―――っ!!! (バシャッ!)

次はデイビット・ブライアン、
ティコ・トーレス、そしてリッチー・サンボラにタスキを渡すぜ。

サンキュー、ジェイ、ありがとう、バッファロー。

※ ※ ※


このチャレンジには批判も出ています。

いわゆる「不幸の手紙」方式であることや、
チャリティー自体より「イベント」のほうが盛り上がっているために、
みな
slacktivism」(大した努力もせずに「いいこと」をした気分になること)に酔っているだけではないか、などなど。

私自身は、やりたい人はやればいいし、そうでない人は無視すればいいだけのこと、
ただ、これでALSという病気への認知度は確実に上がったと思うので、
そういう意味では、別にめくじら立てるほどのことでもないかな~という感じです。


が、

しかし、今回、ここで私が言いたいのはそんなことではないのですよ!


ビデオの最後、ジョンが最後に言った言葉に注目なのよ!


「次はデイビット・ブライアン、
ティコ・トーレス、そしてリッチー・サンボラに…」


…切れてないのね!?

ジョンの中では、リッチーはまだBon Joviのメンバーなのね!?

号泣―――。・゜・(ノД`)・゜・。―――!!!!!!



リッチーのBon Joviへの復帰のうわさはまだまだ出てないですが…
希望は捨てないで、今後も彼らの動向を見守っていきたいです(涙)


〈英語よもやま話〉R.I.P.「安らかに眠れ」

2014年08月25日 | 英語よもやま話

2週間くらい前でしょうか。
ハリウッドの名優、ロビン・ウイリアムズが亡くなりました。

もともとスタンダップ・コメディアン(Stand-Up Comedian: アメリカの1人漫談を行う人)であったことから、
メディアに現れる際には、まくしたてる、騒ぎまくる、
とにかく陽気な印象の強い人でした。
ですが実際には、
センシティブ(sensitive: 敏感な、感じやすい)な心の持ち主だったのでしょうか、
アルコールやドラッグに依存していた時期もあり、

最後には、縊死(いし)という形で人生の幕を閉じました。

公式発表によると、近年は初期のパーキンソン病を患っており、
そのことでずいぶん悩んでいたそうです。

私は出演作すべてを見てはいませんが、
それでも、大好きな俳優さんでした。
個人的には、
『ミセス・ダウト』(Mrs. Doubtfire, 1993
『パッチ・アダムス』(Patch Adams, 1998
『奇蹟の輝き』(What Dreams May Come, 1998
『アンドリューNDR114』(Bicentennial Man, 1999
が好きでした。

この人は、とても、とても温かい、優しい笑い方をするのですが、
同時にその笑顔には、どこか哀しさが感じられました。
私には、陽気にはしゃぐ姿より、
ふっ、とした間(ま)に見せる、
少し困ったような、切なげな表情が印象に残っています。



この名優の突然の死に、各界の著名人は多くの弔辞を寄せました。
ファンやハリウッド仲間はTwitterにメッセージを投稿したりしました。

そうしたメッセージの結びに、よく用いられていたのが、R.I.P.」。

これはラテン語由来の略語で、もとはrequiescat in pace
rest in peace「安らかに眠れ」という意味を表します。
墓石に刻まれたり、新聞記事で故人の名前のあとに用いられたりします。
しかし基本的には略語、スラングですので、
Twitterなどではともかくとして、
正式なメッセージでの使用は避けたほうが無難と思います。



自死ではありましたが、
願わくは、『奇蹟の輝き』にあったような、
美しい、絵画のような世界で、今は幸せであることを祈ります。
――R.I.P.



You don't know about real loss,
'cause it only occurs when you've loved something more than you love yourself.
――Good Will Hunting, 1997


君は本当の喪失を知らない。
なぜならそれは自分自身以上に愛するものがあった人にしかわからないものだから。
――『グッド・ウィル・ハンティング』(1997年)


〈花〉振り返れば奴がいる

2014年08月24日 | 

仕事で外に出ていると、平日日中の花の世話は、
どうしても水遣りくらいになってしまいます。


気になった枯れ葉や虫食いの始末などは、
帰宅してから、夜、懐中電灯片手にちょいちょいと済ましたりするんですが、
夜は明かりめがけてカナブンが突撃してきたりするので、ちょっと怖い。

先日も、飛んでくるカナブンをよけながら花ガラ摘みなどしていたら…
ヤツ
がいた。

 

 

そうですカマキリです。

好きでもないのに毎年のように遭遇するカマちゃんです。

私の家の周囲には、お庭のあるおうちも多いのに、
なぜにあえて集合住宅の、こんなささいなうちの花壇に来るのだろう…。
…ナゾです。

とりあえず、カマキリを見たら、もう晩夏です。


〈花〉クレオメ開花

2014年08月17日 | 

種から育てたクレオメが咲きました。

 

 

別名、西洋風蝶草(セイヨウフウチョウソウ)。
優雅な名前ですね。
南アメリカ原産、ということで、暑さに強い品種です。


 

 

背が高いので、花壇でちょっとしたアクセントになります。


〈Bon Jovi〉写真集『WORK』到着

2014年08月16日 | Bon Jovi

Bon Jovi公式HP限定発売の写真集『WORK』。

6月発売・発送ということで、4月半ばに注文していたんですが、
海外発送ということを差し引いても、待てど暮らせど来ない。

これはもう問い合わせしないとダメかあ~と思いあぐねていたところ、
ようやく到着しました。

…遅いよ。

こういうところ、日本に比べてルーズだなあと思いますが、
まあ仕方ない、海外はそんなもんだ。


で、今回の荷物は…


 

なんかすごい包装で来た

 

袋を開けたらハコ

 

DO NOT USE BLADES TO OPEN」(開封に刃物は使用しないでください)とありますね。
はいはい、と慎重にテープをはがし…

 

予想よりでかい!

 

中身は文章はほとんどなく、まさに「写真集!」という感じです。
ライブの写真はもちろん、バックステージ、プライベート、てんこ盛りです。

 

見開き写真がほとんどです

 

こんな折りのページもあったりして。豪華です

 

購入するときは、「写真集に6千円か~…」とちょっと躊躇(ちゅうちょ)したんですが、
これは価格相応ですね。

リッチーの写真は掲載されていません。
また、最近の報道の様子からも、
もうバンドに戻ってくることはないかな、と感じます。
そんなこんなで、Bonの活動自体も、もうそう長くないのかな…
なんて思ったりもするんですが、

それも致し方ない流れなんでしょうかね…。

 

 

ジョンもすっかりおじさんになっちゃったなあと思いますが、
他のメンバーともども、体に気をつけて、
まだもうしばらくは素敵な音楽を届けてほしいものです。