俺LOG

今年も偉そうに物を書いていきます。

猫という生き物は

2004年10月20日 | Diary
10月12日のブログで、公園に行った話しをしたんだけど、
この公園ってちょっと理由があって癒されるんだね。
「ちょっと」なんて隠すことも別にないんだけど、
まあ落ち込んだときに俺はここに来ていたんだね。

でもって、また鳩にエサをやろうか。なんて思って公園に行った。
案の定寄ってくる鳩。かわいいかわいい。
なんだろうね、自分の方が優位に立ってるわけじゃない。鳩とは言えさ。
だから気分的に楽になるんだろうな。

人間ていうのは、上の人間に支配されている状態だと面白くないんだ。
だから逆に下を支配したがるわけで、中間管理職なんてのはこの板ばさみで、
鬱になってしまったりするんだろうね。
俺は別に中間管理職でもなく、一番下なんだけど、
やっぱり自分が優位に立てる状況に居ないと何事も面白くないんだよね。

話を元に戻そう。
鳩の中にも臆病な奴がいたり、非常に攻撃的な奴がいたり、面白いんだね。
臆病な奴は投げたパンを取りに行けないんだ。
食べることが出来ない。だから大きなパンを先に投げておいて、
他の鳩がパンを取りに行っている間に、その臆病な鳩の足元に投げてやる。
偽善者って言うのはこういうことで喜びを得るんだろうな。
なんて思ってしまう。

さてそんな風に鳩にエサを与えていたんだけど、
やっぱり鳩を狙う猫が来るんだよ。
なんで、ちょっとこうパンをちぎって猫に見せてみた。
するとどうだ。猫のやつ、近づいてきたんだね。

そして、
「ニャー、ニャー」
これが「猫なで声」って言うんだろうな。というすごいかわいい声で鳴くわけ。
ちょっとパンを与えた。くちゃくちゃ食べ始める猫。

猫って言うのは調子がいいな。
エサをくれると思ったらかわいい声で鳴くんだよ。
でもこいつはエサを、くれないなと思ったら、すぐにどこかに行ってしまう。
「ゲンキン」なんだろうね。

ふと、こういう女の子って居るよな・・・。なんて思った。
ごはんを奢ってくれるから、付いてくる。
まあそれを真に受けて奢ってしまう悲しい男は、犬の感じに近いよね。

猫って言うのは英語で表現するとき、オスでもメスでもSheなんだって。
逆に犬はメスでもオスでもHeなんだそうだ。
なんとなくわかる気がした。