俺LOG

今年も偉そうに物を書いていきます。

稲川淳二について考えてみた。

2004年10月01日 | Column
稲川淳二という人をご存知だろうか。
リアクション芸人の先駆け的な人なんだけど、
最近は怖い話をするただのオジサンになっている人だ。

かつては今のダチョウ倶楽部の上島竜兵のポジションで、
その細身の貧相な体で危ない目に遭わされては、
「悲惨だ!悲惨だ!悲惨だなぁ~」
なんて叫んでいたんだけど、もうあの芸は見られないんだろうね。
あれで腹を抱えて笑ってたんだけど、残念でならない。

でもってこの人。怖い話をするだけかと思ったら、
工業デザイナーとかいう肩書きも持っていて、
ガードレールの変わったやつをデザインしたとか何とか、
聞いたことがある。
あと車を坂道に止めたときに使う「車止め」なんてのも、
デザインしたとかテレビで見たことがある。

どうだろうか。稲川淳二の車止め。
怖い思いはするわ、お化けでそうだわ、
安心して車なんて停めて置けるのだろうか。

稲川淳二のガードレールなんて、それこそ雨の日かなんかに、
車が突っ込みそうである。

さてなぜいきなり今、「稲川淳二」なのか。
いや、携帯電話のアプリでね。
新着ゲームに「稲川淳二恐いアプリ」と言うのがあったわけだ。
おそらく怖い話が出てくるアドベンチャーゲームなんだろうけど、
気になるんだね。これ。
しかも2まで出てるんだよ。
てことは、1が結構ダウンロードされたって事なんじゃないか?
面白いのか?

俺なんて昔の稲川淳二の方が好きだから、
「稲川淳二恐いアプリ」よりも、
「稲川淳二恐いアプリ」。
の方が見たかったりするんだけどね。

誰かダウンロードして見せてくれないかなぁ。