俺LOG

今年も偉そうに物を書いていきます。

女王様、再び。

2004年10月17日 | Diary
また行っちゃいました。
どこへ?って、パチンコです。
まあ前回儲けたんでね。ちょっと返しに行こうかなーなんて気持ちで。
また新海物語やったんですね。
そしたら何だろう。500円で確変引きましたよ。ツイてる。
2回で終わったものの、時短で即引いてまた2連荘。
一気に4箱になったんですな。ついてます。
1箱は親父に取られ。3箱で勝負したんだけど、どうもね。
出る気がしないんだね。結局ハマって飲まれちゃった。

カードの残高は3500円。
5000円分買って、500円で引いたんだけど、親父が1000円使ってた。
これやってダメなら帰ろう。
そう思って台を移った。

CRフィーバークイーンⅡ。
かつて「フィーバークイーンⅡ」という普通の連荘機だった名機だ。

ちょっと補足をしておくと、
パチンコというのは玉を打って「スタートチャッカー」という穴に入れ、
その瞬間に当たりかハズレかの抽選をする。
スーパーのガラガラくじを引く感じである。
つまり、スタートチャッカーに玉を入れる行為は、
ガラガラくじを回すことと等しい。

さらに絵柄が回転している際にスタートチャッカーに玉がはいると、
最高で4回まで貯めておける。
つまり抽選券は4枚まで手に持っていられるわけだ。
これを「保留玉」と言う。

昔の連荘機というのは、大当たりが終わると抽選し、そこで当たりを引くと、
この保留玉に大当たりフラグがセットされる仕組みだ。
連荘という「イカサマ」があった。
イカサマというと違法みたいだが、違法ではなく昔はこれが主流だったのだ。

ガラガラくじで例えると、
はいクジを引きました。
連荘の抽選に当たりました。
それならば3個目に出てくる玉をあたりの玉と変えますね。
こういうことである。

一方、今のパチンコというのは連荘というのが禁止されている。
連荘は、「確率変動」というトリックを使わないとダメなのである。
確率変動は大当たり終了後、大当たりの確率が高くなるのだ。
確率を高くすることで次の当たりを呼ぶ。これが確率変動である。

ガラガラくじで例えようか?
はいクジを引きました。
確率変動を引きました。
それならばハズレの玉をいっぱい抜いておきますね。
こういうことである。

正確にはガラガラくじと違い、「完全確率方式」と言って、
ガラガラの玉を1回1回元に戻して抽選する。

さて補足が長くなったが、俺はこのフィーバークイーンⅡが大好きだった。
どんな台かというと、これは液晶じゃなくて、ドラムというスロットマシンなんだ。
トランプの絵柄になってるんだね。
絵柄が揃えば当たり。そんな機種だ。
それが、11年の時を経てCR機として復活した。

もうね、懐かしいの。
この音。ドラムの回り方。図柄。全部昔のまま。
んー正確にはちょっと違うんだけど、ほぼ昔のまんまなんだ。
でもこの台の面白いところは、モードを変えられる点。
俺みたいに昔フィーバークイーンをやったよーと言う人の「クイーンモード」と、
今風な演出が見たい人の為の「ネオクイーンモード」
これを自分で変えられるわけ。一台で、二台分遊べる。

さて打ち始めて、懐かしいなぁなんて思いつつも、
全然スタートチャッカーに玉が入らないんだ。
台を移ろうと思ったときにリーチ。よくあるんだよね。
くるーーーっと回って、カーン!
・・・外れた。

と思った次の瞬間。ゆっくりと動き出すドラム。
大当たり確定だ。
ドラムは1周し絵柄が揃う。大当たりだ。
1000円で引き当てた。今日はツイてる。
なんて思ったのはいいが、皿に玉がない。
つまり買わなくてはいけないのだ。
ダメ元で打ってみる。
2発の玉が飛ばされ、うまい具合にアタッカーに入った。
アタッカーとは大当たりの時に開く穴で、ここに入ると15発の玉が出てくる。
2発が15発に。そしてその15発が1箱になった。

結果また勝ちました。いやね、ツイてますよ。

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