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歴史は生きている  ANUテッサスズキ教授

2007年05月29日 | 社会
歴史は生きている
東アジアの150年


歴史構造3レベルで
テッサ・モーリス・スズキ
オーストラリア国立大学教授

 東アジアの歴史構造は三つのレベルで考えるとよい。
①日本や中国、韓国などの比較的大きな国
②その周辺にある琉球、アイヌなどの小国・地域
③西洋列強の動きだ。
 この三つの関係と動きがどうなっていたかを考えることが大切だ。

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 1951年、英国生まれ。
 アイヌや在日朝鮮人など幅広い視点から日本の近代を研究。著書に「辺境から眺める」など。

①アヘン戦争
②第1次朝鮮戦争(1894~1905)
③東アジア革命(1917~19)
④満州事変
⑤原爆投下
⑥東北アジア占領(1945~72?)
⑦中国革命(1927~49)
⑧第2次朝鮮戦争(1950~53)
⑨東北アジアパワー・バランスの変化
 =中ソ対立、日米癒着(1959~60)
⑩中国の「経済奇跡」(1980~)





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