新聞に見るオーストラリア

新聞から「オーストラリア関連記事・ニュース」をスクラップしてみました。

今日オーストラリアと壮行試合 五輪サッカー日本男女

2008年07月24日 | スポーツ
 北海道新聞08.07.24.朝刊

きょうオーストラリアと壮行試合
五輪サッカー日本男女

 北京五輪に出場するサッカー男女日本代表は、24日にホームススタジアム神戸でオーストラリアと壮行試合を行う。女子が午後4時、男子が同7時にキックオフ。試合前日の23日、男子は試合会場で最終調整し、狭いスペースでの4対4のパス回しなどで汗を流した。冒頭以外は非公開で、森重(大分)は臀部痛で別メニューだった。記者会見した反町監督は「重要な試台。いい内容と結果を導き出して、チームとして加速していきたい」と話した。
 女子は兵崖県三木市内で練習し、ミニゲームなどで連係を確認した。日本は男女とも29日に東京・国立競技場でアルゼンチンと壮行試台を行い、本番前の実戦を終える。

男子 主導権握れるか
 オーストラリアは五輪一次リーグの初戦で対戦する米国を想定した相手で、日本の持ち味である素早いボール回しで主導権を奪えるかが最大の焦点となる。五輪本番を控える両チームの激しい攻防が期待できる。
 日本はフル代表に召集されていた内田(鹿島)香川(C大阪)長友(FC東京)ら、ここまで運係を深める機会の少なかった選手が戦術的に溶け込めるかが鍵になる。サイド攻撃の精度を高め、FW陣が勝負強くゴールに結び付けたい。守備は体格で上回る相手に前線からしつこくプレッシャーをかけられるか。セットプレーから失点が多い弱点を克服するためにも、高い集中力と当たり負けしない強さが必要だ。五輪本番を考えると、先制を許す展開だけは絶対に避けたい。

女子 格好の予行練習
 個々の体格、スピードで日本を上回るオーストラリアとの一戦は、五輸に向けた格好の予行練習となる。佐々木監督就任後、高い位置でボールを奪う守備と、そこから素早く仕掛ける攻撃の精度を高めているが、暑さの中でどこまで運動量を維持できるか。中盤のプレスを嫌って相手が、ゴール前にロングボールをけり込んできた場合の対応策も一つの鍵になる。攻守の要はMF沢(日テレ)。セットプレーではMF宮問(岡山湯郷)のFKが大きな武器だ。

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