ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

1ヶ月遅れの秋冬支度

2012年11月13日 | インテリア
9月までが忙しかった反動で、10月は抜け殻のように過ごしてしまい、すっかり秋冬支度が遅くなりました
世間はすっかり冬模様で、街を歩いてもクリスマスに彩られていますが、我が家は漸く秋インテリアになりました。

リビングの飾り棚周辺

夏の様子が気になる方は、はこちら
メインは右端に並べたこのガラスの香水瓶

左側は、陶器の家と葉っぱ模様のカーテンにグリーンの飾りは買い足したもの。

カーテンは所々葉っぱが透けている模様なんだけど、この写真ではわかりずらいかな
インテリア好きな方なら一目瞭然ですが、ほぼ3coinsや100均で買ったものばかり。
安くても可愛い物がたくさんあって出かけると必ず寄ってしまうお店です
全体を見ると秋冬らしくなったでしょう
ただし、下2段は無法状態になってます・・・・
生活しつつキレイに保つって本当に難しいですよね。

続いて和室のタペストリー
<10月>
携帯写真で甘くてわかりずらいですが、柿と鳥の柄です。

これ以上無いくらいの人目惚れで即買ってました
<11月>
朗読ライブでも少しだけ飾っていた物です。

全体がこんな感じでまさに秋の柄ですよね。

けれど私のお気に入りポイントは、右下に小さく書かれたフクロウ。

なんかチョコボールのキョロちゃんみたいじゃないですか

インテリアは出遅れた秋冬支度ですが究極の寒がりな私は、コタツや毛布なんかはだいぶ前から使ってます
節約の文字は頭にちらつきますが、寒いのだけは我慢したくないので床暖房も既に使っています。
ただ、最近太陽光パネルを取り付けました
モニターがあって、太陽光パネルで作られる電力はもちろんなのですが、使用電力も表示されるので節電し易くて良いですよ
我が家も全く予定にはなかったのですが、ちゃんと説明を受けてデメリットも理解した上で、メリットの方が多かったので決めました。
さてさて、我が家が一年で一番たくさん電力を使う1月にどんな結果が出るか楽しみです。

せっかちと早口

2012年11月09日 | 朗読
昨日は、カタリスト研修でした。
もう街はすっかりクリスマス支度されています。


9月からは月2回になったので、出かけるまではついつい面倒に感じてしまうのですが、昨日の先生はとても話も面白く為になる授業でした。
そこで始めて授業終わりに質問をしてみました。
緩急とはどのようにしてつければ良いですか?
何故こんな質問をしたのかというと、授業の中で、朗読は、強弱、緩急、抑揚、テンポ、の4つを組み合わせて作る物だという話がありました。
私はその中で、他の三つは何となくわかる気がしたのですが、緩急という物をどのようにつければいいのかな?と思った訳です。
先生は、強調したい言葉などをゆっくり言ってみたりする事が多いと教えてくださいました。

そこで、その日自分が指摘された事についても突っ込んで話をしてみました。
私の話し方は基本的に早口なんです
以前の学校にいるときも、早口とサ行が出来ていないという指摘をよく受けました。
そこで最近はゆっくり話す事を必ず心がけています。
けれどそうすると間延びしてしまい、語尾がのびてしまったり、話している自分の中でもの凄い違和感を感じます。
どのスピードが聞き易いのか、未だに試行錯誤しています。
そう話すと先生は、やはり自分なりの良い速度を試行錯誤して探すしか解決法は無いとおっしゃいました。
また、普段の会話が早いからどうしても早口になるので、日常会話をゆっくりするように心がけると少し変わるかもしれないとアドバイスしてくださいました。


なるほど~。確かにそうですよね
実は私、早口はわかっていましたが、自分がせっかちだという事に旦那と結婚して始めて気付きました。
何故なら旦那は、もの凄くのんびりだから。
例えば、ショッピングモールで買い物を済ませて車に戻ってくる時、私なら車のキーを車につくまでに用意して、そこについたら即空けられるようにします。
けれど旦那の場合、車についてからポケットに手を入れてキーを探します。
私は最初心の中で「えーありえん」と思いましたし、実際に彼にも言いました。
けれど、元来がのんびりな彼はそれを急いでどないするねんと思っている訳で、今も変わる事がありません。
私も別にそんな事で揉めるのも面倒なので、どちらかというと彼に合わせてちょっとのんびりになりました。
元々は、父が極度のせっかちだったので、自分もいつの間にかそうなっていたのですね。


そんな訳で私の試行錯誤は続いていますが、久しぶりにおしゃべり集団チームソラミミのブログV.I.Pに私の朗読がアップされています。
聞いて頂いて、もうちょい早い方がいいよとか、遅い方が良いよなどのアドバイス頂けたら嬉しいです。

紅葉にはまだ早い

2012年11月07日 | おでかけ
今週の日曜日に第1回水戸黄門歩こう会というウォーキングイベントが地元でありました。
水戸黄門歩こう会の詳しい情報はこちらをご覧下さい。

私が住む箕面市は、大阪では有名な紅葉の名所です
そこで紅葉を愛でつつウォーキングもすれば運動不足も解消出来て一石二鳥になるのではないかと、このイベントに参加する事にしました。

当日は、滅多にしない早起きをしてバスで出かけるつもりでしたが、案の定寝坊してしまいバスには乗れませんでした
仕方ないので、車で向かい駐車場に止めておく事にしました。

ウォーキングのコースは、箕面の大滝までの滝道です。
山道ですが、舗装がきちんとされていてとても歩き易い道なので、年配の方や子供連れの方も含めてたくさんの方が参加されていました。

スタート地点は、駅から少し離れた芦原公園という所でした。
1000人規模のイベントだったので、一度に出発すると道が混み合うため、時間差で出発する事になりました。
私達は600番台だったので少し待ってから出発しました。

当日は、翌日までの寒さがなく、ポカポカ陽気の歩くのに丁度良い気候でした。
しかし、紅葉には一足早かったようで、チラホラしか色づいていませんでした

ちょっと色づいている所を探して写真を撮ったのがこれです。


コースの長さは往復で7キロなので、大滝までは結構すぐでした。
ここは、何度も来ているのですが、イベントがある事に加え紅葉シーズンに入っているためたくさんの人で賑わっていました。

もっと紅葉してくると滝に掛かる緑がキレイに色づいて綺麗なはずです。
地元に住んでいながらなかなか良い状態のときを見られていないのが現状です。

少し休憩してから、来た道を戻り、駅の近くで昼食をとってからゴールしました。
一応13時30分までに戻ってくださいという感じでしたが、特に急ぐ必要も無く、楽しく歩く事が出来ました。
参加賞としてお菓子と、ゴール後にアイスクリームを頂きました。
スタートとゴール地点の芦原公園では、色々イベントが行われていました。
私達が戻った時には終わっていましたが、歌手のさくらまやちゃんの歌もあったようです。
最初にチラッとみた彼女は思ったより小さくて可愛らしかったです。
私の中でイベントの目玉は、このゆるキャラショーでしょうか。

箕面市のゆるキャラたきのみちゆずるを始め、クマもん、茂造じいさん、こやぶ、ハニー、ひまわりサンタローというラインナップでした。
やはり人気があったのは、クマもんとゆずるでしょうか。

箕面市のたきのみちゆずるは、あのゆるキャラグランプリ2011で昨年は全国で9位、近畿では1位でした。

グッズもたくさんあり、音頭まで作っているみたいですが、結構可愛らしくてついつい見かけると写真を撮ってしまいます。
箕面駅には、ベンチに石のゆずる像もあります。

私達は、日頃の運動不足のせいか流石に帰ってからぐったりで、晩ご飯を作るのが嫌になりピザをとりましたし、早々に寝てしまいました。

先入観

2012年11月02日 | 日々のこと
一昨日は、おしゃべり集団チームソラミミのまちゃさんの家へ行ってきました

何故かというと、チームソラミミの朗読ブログV.I.Pにアップするファイルを編集する為のレッスンを受けにです。
今までは、Audacityというフリーソフトで声だけを録音して、フリーで音楽を公開されているHPやブログからダウンドードした音声ファイルを同じチームのTakeさんにメールで送り、編集してもらっていました。
これでも何ら問題はないのですが、これだとブログにアップする何日か前には声を録り終えておかねばなりません
もし編集が自分で出来ればギリギリまで声を録る事が出来るし、何より編集が出来れば面白いだろうなと思ったからです。

当日は、まちゃさんの教え方がとても上手だったので、すっと頭に入ってきました。
基本的な編集方法を色々教えてもらい、昨日録音と編集をしてみました。
とりあえず一通りの事は出来たのですが、肝心の読みがどうしても気に入らなくて苦戦しています
今回は夏目漱石の作品なのですが、文学作品だけあって解釈がとっても難しい。
もう少し試行錯誤して、来週の月曜にアップしようと思っています。
またアップしたらお知らせしますので、聞いてくださいね

話はがらっと変わりますが、皆さんは小林 一三という文字を見て誰を思い浮かべますか?
私と旦那は、これを俳人のこばやしいっさだと思っていましたが、この方は、こばやしいちぞうさんと言って、阪急電鉄や宝塚歌劇団をはじめとする阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者です。
何故私達がそんな勘違いをしたかというと、以前住んでいた池田市に逸翁美術館と小林一三記念館いうのがあり、しょっちゅう前を通っていました。
無知な私達は小林とつく有名人は小林一茶しか知らず、何となく漢字の並びも似ているのでそう思い込んでしまったのです
しかし一昨日たまたまテレビを見ていたらこの方の特集をしていて、自分たちが勘違いしている事に気付いたのです
この方は明治時代、それまで何も無かった大阪北部と兵庫県の東部の田園地帯に電車を通したのですが、電車が通っても人が住んでいないと利用者が見込めないので、今で言う建て売り住宅の住宅街を作り(住宅ローンも始めて作った)、そこに人を移住させる事を考えたわけです。
今では当たり前の都会に勤めて郊外に住むということは、この人が作ったんですね。
また利用者を増やす為に箕面に動物園、宝塚に家族で楽しめる温泉を作り、その中で少女歌劇を始めたのが宝塚歌劇団の始まりです。
とにかく凄い人だったんだなと始めて知りました。
美術品の収集にもかなり力を入れておられたので、今更ですが逸翁美術館も行ってみたいなと思います。


でもよくよく考えたら、俳人の小林一茶と美術館はそんなに結びつかないですよね。
無知もですが、先入観て恐ろしいなと思った出来事でした
でもあのWikipediaにも小林一茶とは異なりますと書かれているので勘違いする人は多いのかもしれません。