ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

せっかちと早口

2012年11月09日 | 朗読
昨日は、カタリスト研修でした。
もう街はすっかりクリスマス支度されています。


9月からは月2回になったので、出かけるまではついつい面倒に感じてしまうのですが、昨日の先生はとても話も面白く為になる授業でした。
そこで始めて授業終わりに質問をしてみました。
緩急とはどのようにしてつければ良いですか?
何故こんな質問をしたのかというと、授業の中で、朗読は、強弱、緩急、抑揚、テンポ、の4つを組み合わせて作る物だという話がありました。
私はその中で、他の三つは何となくわかる気がしたのですが、緩急という物をどのようにつければいいのかな?と思った訳です。
先生は、強調したい言葉などをゆっくり言ってみたりする事が多いと教えてくださいました。

そこで、その日自分が指摘された事についても突っ込んで話をしてみました。
私の話し方は基本的に早口なんです
以前の学校にいるときも、早口とサ行が出来ていないという指摘をよく受けました。
そこで最近はゆっくり話す事を必ず心がけています。
けれどそうすると間延びしてしまい、語尾がのびてしまったり、話している自分の中でもの凄い違和感を感じます。
どのスピードが聞き易いのか、未だに試行錯誤しています。
そう話すと先生は、やはり自分なりの良い速度を試行錯誤して探すしか解決法は無いとおっしゃいました。
また、普段の会話が早いからどうしても早口になるので、日常会話をゆっくりするように心がけると少し変わるかもしれないとアドバイスしてくださいました。


なるほど~。確かにそうですよね
実は私、早口はわかっていましたが、自分がせっかちだという事に旦那と結婚して始めて気付きました。
何故なら旦那は、もの凄くのんびりだから。
例えば、ショッピングモールで買い物を済ませて車に戻ってくる時、私なら車のキーを車につくまでに用意して、そこについたら即空けられるようにします。
けれど旦那の場合、車についてからポケットに手を入れてキーを探します。
私は最初心の中で「えーありえん」と思いましたし、実際に彼にも言いました。
けれど、元来がのんびりな彼はそれを急いでどないするねんと思っている訳で、今も変わる事がありません。
私も別にそんな事で揉めるのも面倒なので、どちらかというと彼に合わせてちょっとのんびりになりました。
元々は、父が極度のせっかちだったので、自分もいつの間にかそうなっていたのですね。


そんな訳で私の試行錯誤は続いていますが、久しぶりにおしゃべり集団チームソラミミのブログV.I.Pに私の朗読がアップされています。
聞いて頂いて、もうちょい早い方がいいよとか、遅い方が良いよなどのアドバイス頂けたら嬉しいです。