ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

ぞくぞくと成長

2014年05月19日 | 園芸

先日に引き続き庭のお話です。
どんどん伸びる季節なので、変化が激しいのです。

まず、オールドローズのシャンフェンレンが咲きました。

あんまり綺麗に開かなかったのですが、とりあえず咲いてくれて良かった。

レモンバームとプミラはもの凄い勢いで伸びていくので、植え替えをしました。



写真だと大きさがわかりにくいのですが、最初の鉢がかなり小さかったので、あっという間に根が伸びたのです。

そして、ハイブリットローズのインドラは部屋に飾りました。

もう暫く花のある生活を満喫しようと思います。


バラが咲いた

2014年05月15日 | 園芸
昨日から雨が降ってどんよりしていますが、今年も庭を見るのが楽しみな時期がやってきました。

バラが一番花を咲かせたんです
咲いたのは、ハイブリットローズのインドラ。
一昨日から蕾が開き始めてましたが、この花は中心と外側の花の色が違うのが特徴なので、今日咲ききった印象です。
中心が濃い黄色で、外側が薄い黄色なのが儚げで綺麗ですよね。

 
花全体はこんな感じで、2番目、3番目の花も少しずつ開いてきています。

オールドローズのシャンフェンレンもこんなに蕾が色づいてきて、もうすぐ開くと思います。
これからは、毎朝バラを見るのが楽しみです

それから、例年はトマトやキュウリなど野菜を栽培していたのですが、今年は草花にすることにしました。


ききょう科のプラティア、多肉植物のセダム、ハーブのレモンバームを試しに植えました。
そしてこんな感じで置いています。

金のなる木も置いていて、何となくごちゃごちゃしていますが、今後も手をいれて思い通りの庭を造ろうと思っています。




松江フォーゲルパーク

2014年05月09日 | おでかけ
今年もGWは、旦那の実家、島根県松江市に帰省してきました。
いつも中国道から米子道を経由して帰省しているのですが、そのとき必ず大山(だいせん)が見えるので、蒜山高原SAと大山PAから撮ってみました。

もっと雪が残っている時もあるのですが、この日は少なめでした。

翌日は、『松江フォーゲルパーク』へ行くことにしました。
ここは、いわゆる花鳥園で、花と鳥がたくさんいる施設です。
結婚以来、帰省したらどこかへ行きますが、流石に4年目ともなるとどんどん行く所がなくなってきてます
入園すると、色とりどりの花がいっぱいあって綺麗でした。

そして花で作ったこんなキャラ達もいました。


その後は順路に従って鳥達を見に行きます。
ビニールハウスみたいな所に放し飼いされているゾーンと、一つ一つの檻で区切られているゾーンがありました。
中には餌(有料)が入ったカップを持っていると腕に鳥がとまってくれるという所もあったりして、なかなか鳥好きには溜まらない施設だと思います。




鳥と行っても結構種類があるんですよね。

私が面白かったのは、バードショー、ペンギンの散歩、フクロウの飛行ショーの3つのショー。
会場と時間が決まっているので、それに向けて移動します。

最初に見たのはバードショー。
鷹が3つ置かれている台の間を順番にとび移っていくだけですが、羽を広げた姿はもの凄い迫力でした。

その他にも、それぞれの習性に応じた芸を披露する鳥達。


鳥は生き物なので、段取り通りいかないことも途中でありましたが、それが却って好感がもてました。

次はペンギンの散歩。
ただペンギンが歩くだけなんですが、ペンギンに季節に応じた衣装を着させているのが特徴です。

この時は、鯉のぼりのネクタイでした。
他にもこんなにあるようです。バリエーション豊かですよね

義母もこれがかなり気に入っているようで、『健気でいいわー』としきりに見入っていました。

最後はフクロウの飛行ショー。

ショーが始まってから会場に入ったので場所が悪く、余り写真が撮れませんでした。
そして思ったよりフクロウが早く飛んだので輪をくぐる決定的瞬間を逃しました。ゴメンナサイ

他には、水車小屋があってその中でそば粉を作り、そこから作ったそばが食べられる食堂もあるし、羊やワラビーがいるフォーゲル牧場もありました。
 
更には宍道湖が一望出来る展望台もあるし、こんな写真ゾーンもあるので、老若男女問わず楽しめる感じでした。


ヨーロッパ旅行 フランス編 その4 ヴェルサイユ宮殿

2014年05月07日 | 旅行記
旅八日目は、念願のヴェルサイユ宮殿に行きました。
私が、フランスへ行くなら必ず訪れたいと望んでいた場所です。
高校の頃、漫画『ベルサイユのばら』にどっぷりとハマった私は、いつかこの場所を訪れるのが夢でした。

当日の朝、地下鉄1号線からRERという郊外列車に乗り換えて向かう計画でした。

しかし、途中の乗り換え駅を行き過ぎてしまい、その後もハプニングがあったりで、1時間もロスして目的の駅に到着となりました。

駅からは、歩いて5分程で宮殿が見えてきました。

遠目で見ても相当大きいことがよくわかります。
ここもミュージアムパスで入れることがわかっていたのですぐに入れるかなと思いきや、なんとセキュリティチェックのため1時間も待たされるはめに・・・・。
結局宮殿内へ入ったのは11時前でした。
しかも、もの凄い人の多さと、音声ガイドを聞きながらだったので、ろくな写真が撮れませんでした。
一応雰囲気だけは伝わると思うので載せておきますね。

私が見た感想としては、とにかく豪華絢爛です。天井から床に至るまで金などがたくさん使われていて、目がチカチカする感じです。


その後はルイ15世の娘達の部屋をみました。
こちらは比較的人も少なくてゆっくりと写真を撮りながら見られました。

漫画ベルサイユのばらに出てくる、オールドミスの叔母二人がいましたが、その二人の部屋かななんて楽しい想像をしながら見ていました。




その後は広大な庭へ行くことにしました。
ガイドブックによると相当広いとあったので、このプチトランに乗ることにしました。

先が見えない程長い並木道があり、とにかく広い庭でした。
私のお目当ては、マリーアントワネットが過ごしたプチトリアノン宮へ行くことでした。
しかし既に12時を過ぎていたので、プチトリアノン前にあるお店「ANGELINE」でランチをすることにしました。

ここは、モンブラン発祥のお店だと聞いていたので、それを選んでみました。
栗のクリームは甘さ控えめで美味しかったのですが、台座の部分にかなり砂糖を使っているようで甘すぎる部分もありました。

そしていよいよプチトリアノンです。

ここは、ベルサイユ宮殿での公務を嫌った王妃マリーアントワネットが、子供達やお気に入りの貴族だけを呼んでひっそりと暮らしたと言われる場所です。

また、王妃が愛したスウェーデン貴族のフェルゼンと密会をした場所が、愛の殿堂と呼ばれて残っています。

どうしても来たかった場所なので、何を見ても感激しました。
時間があれば、グラントリアノン等にも行きたかったのですが、朝に時間をロスしたのでこの辺りでヴェルサイユを後にすることにしました。
その後はパリ市内に戻って、買い物をしたりして過ごしました。

そして翌日の昼に、飛行機で関西空港への帰路へと着きました。
こうして振り返ってみると、長かったような短かったような不思議な気持ちですが、一度は訪れたかったヨーロッパへ行くことが出来て幸せでした。
とても長い旅行記になりました。最後まで見て下さったかたありがとうございます。