ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

主張の秋

2014年10月29日 | 家族の事
先週末、久しぶりに実家に泊まりで行ってきました。

実は10月12日~13日に、妹家族と母とで、和歌山へ旅行するつもりでした。
ところが、残念なことに、台風が近畿地方を直撃
JRまで夕方から運休するということになり、泣く泣く旅行はキャンセルしました
幸い台風という自然災害のことなのでキャンセル料は発生しませんでしたが、しばらくぶりに会えると思っていた姪には会えずじまいとなりました。
そこで、実家でお祭りがある24日から泊まりにきている姪に会う為に私達夫婦が出向くことにしました。

25日の日に実家につくと、早速いっぱいおしゃべりしてくれました
前回会ったのが2月だったので、すっかり身体も大きくなり、足が大きくなったなという印象でした。

翌日は、母の提案で瑞穂町の自然公園にグランドゴルフをしに行くことにしました。

この日は、暑いくらいの秋晴れで、色づき始めた山や木々も美しくて、気持ちのよい場所でした。

グランドゴルフは、専用の木のクラブとボールを使っておこうなう、パターゴルフのようなもので、何年か前から母がやっています。
私達はこの日が初めてでしたが、意外と難しく、運動量もあることがわかりました。

何でも自分でやりたい姪も一生懸命ボールをつこうとしています。

姪は、最近主張が激しくなってきて、とにかく語尾に『・・・・よう』をつけるのです。
時々何を言っているのかわからない言葉が混じっているのですが『なんとかかんとか、なんとかかんとか・・・よう』という感じで語尾に『よう』がついている時は、何かを訴えているようです。
しかも駄目だと言われたことも納得がいかないと、『・・・したかったよう』と言っていたりもします。
人間ってこうやって、少しずつ成長してく生き物なんですね。
毎日一緒にいる妹にしたら大変だと思うのですが、たまに会う叔母からすると何とも可愛いなと思ってしまいました
この日は一日大暴れで、帰り際に着替えるのを嫌がったりして疲れたのか、帰りの車ではぐっすりと眠りこんでしまいました。
正直、私達も姪の相手をしてぐったりだったので、その日の夜は爆睡でした

先日このブログに仕事が決まらないと愚痴を書いた途端に決まりました
来週からは1ヶ月間週5日のフルタイムで研修があり、それが済むと週3日~4日の勤務になる予定です。
なんと5年ぶりに仕事をする訳で、ちょっと不安もありますが、案ずるより産むが易しという言葉で頑張ろうと思います。

母とリフォーム アフター編

2013年10月08日 | 家族の事
リフォームと一口にいっても、かなり時間をかけて準備すべき事があるんだなと今回初めて知りました

最初に、どこにリフォームを頼むかという事が問題になってきます。
親戚の知り合いとか、妹が家を建てた時の工務店とか、近所のリフォーム店とか色々悩んでいましたが、
私の友達で建築関係の仕事をしている人がいたので、その人に相談しました。
ただ友達の会社は、そこのハウスメーカーで建てた人限定のリフォームが専門だったので、同業者の旦那さんを紹介してもらう事になりました。
4月に来て頂き、どこをリフォームしたいか等を相談したのですが、その時点では予算もビジョンも曖昧でした
だから出来る限りの夢を語らせて頂いただけで、現実味のない見積もりをしてもらうはめになってしまいました。
これは本当に申し訳なかったなと思うのですが、友達が最初から必ずしも旦那さんの所に頼まなくてもいいからと言ってくれたのが有り難かったです。

そこで、ちゃんと勉強しなければと思い、住宅関係のショールームに足を運んだり、本を読んだりしました
それと同時に、見積もりを数社から取ろうと思い、SUUMOカウンターという所で水回りに強い会社という事で2社を紹介してもらいました。
また地元のリフォーム会社にも1社お願いしました。
計4社から見積もりを取った結果、まず2社に絞りました。
2社とも似通った見積もりだったので、最終的には営業さんとの相性を決め手にしました。
予算は少し幅を持たせて言っていましたが、間取りを一部替えねばならず、ギリギリいっぱい掛かる事になりました

そこからは毎月様々な打ち合わせがありました
まずは、台所、トイレ、風呂の設備を選び、壁や天井、床材を選び、冊子や電灯やあらゆる細々した物を一つ一つ決める作業です。
そして最終打ち合わせが8月20日にあり、9月4日に着工と決まりました。
水回りすべのリフォームだったので、母は20日間家を出て、妹と私の家で10日ずつ過ごしていました。

大変前置きが長くなりましたが、それでは、リフォームの全貌をお見せします
<台所>

何と言う事でしょう!!あの古かった台所の面影はすっかりと無くなり、食選機がビルトインされたシステムキッチンが完成しました。
高さももちろん母の身長に合わせて高くしてもらいました。
換気扇は手入れのしやすい物を選び、天板をオールステンレスにし、清潔感を出しました。
 
続いて<洗面所>

収納が一切無く、ただの水道しかなかった所に、洗面化粧台が出来上がりました。
鏡の裏は収納になっており、全ての物を締まっておけます。
土間も無くし、間取りを替え、台所から一番近くて温かい場所に洗面台をつけてもらいました。

<風呂場>

元々の位置では狭くてユニットバスが入れられなかったので、洗面所と土間のあった所に間取りを替えてユニットバスを入れました。
母がこだわったのは壁面のピンク色。
ショールームで見たより可愛い色で風呂場が明るくていい感じです。

<トイレ>

小便器は無くし、節水型のトイレを選びました。
最新のタンクレスは予算オーバーでつけられませんでしたが、タイルだった床も板張りになり、掃除は格段に楽になると思います。
反対側に以前はなかった収納もつけてもらいました。

よくよく考えると引きの写真が少なかったので、5日に撮ろうと思ったのですが、既に生活感が出ていたのでやめました
リフォーム会社から写真を頂けるそうなので、そこにいいのがあればまたアップしたいと思います。
ただ、まだ細かな不具合はあるもので、ちょこちょこ手直しをお願いしている最中です。
色々考えて選んだつもりでも、実際に使ってみると戸惑う事もあるようで、リフォームの難しさをしみじみと感じました。

週末の完成パーティは、何故か近江八幡休暇村でする事になりました。
たまたまテレビでやっていた、近江牛とまつたけ食べ放題のすきやきに行こうという事になり、それなら完成パーティもしちゃおうという事になりました

彦根はお隣なんですが、ひこにゃんが吊るされてました。

正直な所かなり遠かった!!
でもその甲斐あって、近江牛と松茸はてんこもりでした。
松茸はカナダ産ということでしたが、香りもあり、食感はとても良くて、肉も柔らかいのに分厚くて食べごたえがありました

90分間いくらでも肉と松茸を足してくれるのですが、流石に女性陣は早々にお腹いっぱいに
妹と私の旦那二人は、かなりお代わりを重ねて、最後まで粘ってましたが・・・・。
宿泊施設なので温泉があり、料金に含まれていたので、その後は皆でお風呂に行きました。
1歳の姪は、初めての温泉で大喜び
露天風呂にも入り、ワイワイと楽しく過ごしました。

日帰りで昼食のみだったので、実家へは5時30頃に着いて、お寿司とオードブルで乾杯しました
昼間めいいっぱい食べ過ぎたので、皆余り箸が進まなくて面白かったですが、綺麗になった実家で姪ははしゃぎ、夜は更けて行きました。
私も改めて綺麗になった家を見て、やはりリフォームをして良かったなと思いました。

母とリフォーム ビフォー編

2013年09月30日 | 家族の事
妹が生まれた1980年に建築士の資格を持っていた父が設計し、大工だった祖父の手で完成した実家は、途中修繕はしたもののリフォームとは無縁でした。
結構頑丈ではあるので、基礎や建物自体の不具合はほとんどないのですが、30年以上経っている事もあり設備が古い事が悩みでした。
3年前に他界した父は、自分が設計した家に思い入れがあり、リフォームなど考えていなかったでしょう。
しかし一人残された母は、家を処分するか等も含めて色々悩んでいましたが、住み慣れた土地を離れたくない事や、予算なども考えて水回りだけのリフォームを決意しました
そこで私も4月の業者の選定から全ての事に関わり、9月26日に漸く完成しました

完成した実家を最初見た時は見違えるようで、驚きました
私は劇的改造ビフォーアフターを始め、リフォームや建築物の紹介をする番組が大好きなので、この経験はとても楽しかったし、母も喜んでくれて本当に嬉しかったです。
前置きが長くなりましたが、目で見てもらう方がわかり易いと思うので、まずは、リフォーム前の問題点をお見せします。

<ビフォー>
台所は、もともと高さも母の身長にはあっていなかった上に、一番水道管や排水溝の痛みを心配していた場所でした。
また一部床板がめくれたり、天井や壁もかなり汚れていました。

解体後にみると、水道周りは一部完全に腐っている柱がありました。
まさにビフォーアフターでいうところの、なんと言う事でしょうな状態。

続いて、洗面所と勝手口に繋がる土間

土間なので冬は寒く、洗濯機も下置きなので嫌だったそう。洗面台は既に撤去済みなんですが、いわゆる台とは呼べないただの水道があるだけでした。
ここは、私もずーっと嫌でした、朝シャンどころか、洗面台の前で化粧すらした事ないです。
しかも結構段差があるので、これから母が高齢になったらきつかったと思います。
風呂場は、浴槽が深くて狭い昔のタイプです。もちろん洗い場の床もタイルで、すのこにマットを敷いていました。

写真は撮っていませんが、脱衣場も一人立つのがやっとの狭さで、夏はやたら暑いので風呂から上がると台所に繋がるのドアは明けっ放しでした。
だから裸なんて見られ放題。
父の裸も見たくないのにしょっちゅう見せられたなあ・・・・。
対照的にやたら広いのがトイレ


最初は女子用も和式でしたが、それだけは水洗になった時に替えてもらいましたが、温水便座などとは無縁で、冬はとにかく寒い。

長くなるので、アフターは次回にします。
この実家がどのように劇的に変わるかは、明日に書きますね。
(↑10月1日追記 5日にお披露目会があるので、その時撮った写真も含めて来週書きます)
お楽しみに

宇宙語と訓練気分

2012年10月17日 | 家族の事
日曜日は、姪に会いに妹の家に行ってきました

夏以来のご無沙汰だったのですが、毎日のようにメールやら動画が送られてくるので久しぶりの感覚はなかったのですが、
おしゃべりが出来るようになっていました。
現在4ヶ月を過ぎたばかりです。

ぶーとかあっぶーとか色々言ってくれるけど、何を訴えてるのかな?
言葉を話す為の口の運動とか言われるみたいですが、私は宇宙語みたいって思います。
私達には見えない何かと交信してるのかな・・・なんて
どちらにしてもどんな顔も可愛いものです。
私のあげた音のするおもちゃがお気に入りで、いつも使ってくれているなんて叔母は嬉しくて溜まりません。
(写真の右斜め上に写っているおもちゃです)
回転するおもちゃを何故か足で回すようにもなったそうで、妹が子どもの頃足癖が悪かったので、遺伝のようです

久しぶりに抱かせてもらうとずっしりと重くなりました。
首もしっかり座ったので、縦抱きしないと怒られます。
私達が行くまで一所懸命起きていてくれたせいか、途中から機嫌も気分も悪くなり、ぐずぐず言いだしたので、寝かしつけました。

妹は毎日見ていても飽きないそうで、テレビを見る時間がめっきり減ったんだとか。
何故なら姪を見ている方が楽しいから
なんと親ばかと思いましたが、とても微笑ましいなとも思いました。
翌日が旦那も私も健康診断だったので、余り長居は出来なかったのですが、十分可愛い姿を見られて楽しかったです。

そして翌朝は、健康診断で西中島南方という所のクリニックへ行きました。
旦那の会社の健保の検診なので、場所は選べたのですが、近い所が全滅で梅田の近くまで行くはめになりました。
私は、普段からすごく飲み物を飲む人なので、前日からの絶飲食は辛かったです。
項目は、身体計測、腹囲測定、視力検査、血圧測定、尿検査、医師診察、胸部X線、便潜血検査、心電図、腹部エコー、子宮がん検診
血液検査、胃部X線、マンモグラフィ(X線)+触診です。
最後の二つはオプションで有料だったのですが、他は健保が払ってくれます。

私は検診もマメに行きますし、身体が弱くて色んな検査をしているので大抵の検査はした事があるのですが、胃部X線だけは始めてで、ドキドキしました。
あれはなかなか凄いですね
ある意味宇宙飛行士の訓練にでも出てきそうなマシンにのせられて、今自分がどういう体勢なのかよくわからなくなります。
バリウムもどろっとしていて飲みにくいのですが、その前に飲まされるお腹を膨らますラムネのような薬が飲みにくい事この上ない
私は、してはいけないというゲップをしてしまい、もう一度その薬を飲まされました。
旦那が言っていたように、本当に少量の水でその薬を飲むのは結構辛いです

そんなこんなで朝8時に家を出て、11時前に終わりました。
早くついたのでスムーズに進んだとはいえ、なかなか疲れました

新旧交代

2012年08月17日 | 家族の事
お盆休みが終わり、ようやく一段楽しました
我が家は旦那が11日から17日までお盆休みでした。

そして、盆入が近づいた10日に免停の通知が届き、14日に旦那は違反者講習へ出かけていきました。
車に乗れないと思っていたので、高槻まで私が車で送ったのですが、
この日は未明のゲリラ豪雨のせいで名神高速が茨木から京都南まで通行止めになってしまい、国道171号がもの凄い混雑でした
珍しく旦那もイライラしていましたが、何とかナビの迂回路を通って送り届けてきました。
私達もよくわかっていなかったのですが、初犯の場合は違反者講習を受ければ全く免停になる事はないそうで、違反点数も消えてしまいました。
ただし今後1年間は大人しくしていないと今度は免停になるので、また新たに気を引き締めて運転して欲しいです。

そして13日は入り盆の為の墓参りと棚行が有り、そして17日は初盆でお寺へ行ってきました。
父が亡くなったのが8月だったので、初盆は一年先の今年のお盆になったのです。

写真のピントが変な所に有っていてゴメンナサイ。
サルスベリが見事に咲いていて趣きがあり、山深いお寺でした。
これでようやく一通りの供養が出来たということで、本当の意味で安堵しました。
先日も書きましたが、仏事はわからない事の連続で大変でしたが、つつがなく行う事が出来て本当に良かったと思います。


そして、この日は寺には行けなかったものの姪も来ていたので、終始彼女がアイドルでした
叔父夫婦も来てくれたので、色んな人が姪を代わる代わる抱いたり、写真を撮ったりしました
私もあくびをする決定的瞬間をカメラに押さえて、メロメロになってました。

やっと2ヶ月になるのですが、凄くよく育ってきていて最初は軽かったのに抱いてもずっしりと重くなっていました。
恐らく目が少しずつ見えるようになったので、一生懸命何かを見ようとしていてそのつぶらな瞳が溜まらなく可愛いんですよね

妹夫婦は長い間欲しかった子どもを授かれずにいました。
それが、父が亡くなって2ヶ月で授かったのです。
だから妹の旦那は、父が授けてくれたのではないかと言います。
私は、父がそんな粋な事をするタイプでない事も、生前孫をほしがるあまりに妹夫婦に酷い事を言ったり、
した事を重々知っているので何とも言えないのですが、亡くなった人を悪く言う必要はないので、そうかもしれないとも思います。
そして私達が供養する事で、父の生前の行いが少しでも浄化され、来世に良い人生がおくれる事を祈りたいと思います。