ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

相次ぐ復活

2012年11月21日 | おでかけ
一昨日は、シアターリミテの7年ぶりの公演「プリーズ、プリーズ、サイン』へ行ってきました
場所が京都だったので、用事も兼ねて少し早めに家を出発しました。
原付で駅に向かう途中紅葉が綺麗だったので、万博公園の並木道をパチリ

その昔、大阪で行われた万国博覧会の跡地である万博公園は広大な敷地に様々な植物があって、いつ通っても気持ちのよい場所です
昨日は花も綺麗だなと思ってこんな写真を撮りました。


京都で色々買い物をしてチームソラミミのまちゃさんと共に、有名な洋食屋さんの「サラダの店サンチョ」で夕食をとりました。

コンビというメニューで、ハンバーグとクリームコロッケなんですが、どちらも絶品でした
まちゃさんのミンチカツも美味しそうでした

その後は本番前の役者さんの楽屋見舞いにお邪魔して、会場となるバーネクストへ向かいました
シアターリミテは、長谷川源太さんが主宰・作・演出・プロデュースする、演劇の表現スタイル。
リミテ自体には長谷川しか所属しておらず、毎回公演の企画の度に、芸達者な役者やスタッフを募って、上演にこぎつけている。
リミテの演劇のカラーは一口で言うと「エンターテイメント・ファンタジー」。
芝居を見た人誰にとっても分かりやすく、楽しめて、劇場を出る時にちょっとだけ”明日も頑張ろう”って勇気が沸くような、そんな手作りのステージを目指している。(HPより引用)
詳しくは、リミテホームージをご覧下さい。

私も以前はスタッフとしても、役者としても関わらせて頂きましたが、今回は純粋なお客として見てきました。
感想は、本当に面白かったです
源太さんがモットーとしておられる、ストーリーのわかり易さはもちろん、見終わった後元気をもらえる作品です。
会場がバーなので、お酒を飲みながら間近で見られる良さもあります。
自分がやったときは、そのお客さんの近さに圧倒され、いっぱいいっぱいでしたが見る方は最高に楽しい時間です。
この日は追加公演でもあり千秋楽でもあったので、終わった後、役者スタッフの皆さんとお酒を飲みつつ色んな話もしてきました。

20周年記念のレパセレクション(レパとは台本の事です)も買わせて頂きました
もし可能ならこのレパでラジオドラマを作れたらなーなんて勝手に思っています。
またこちらはソラミミメンバーに相談ですね

実は今年は、私の周りで復活が相次いでいます
9月には、以前所属していた劇団ナラクの作演のMさんがアクターズバドというナラクの前進の団体で久しぶりの公演をされました。
内容も演出もMさんらしいアメリカンコメディで本当に面白かったです。
その名も「肉色ストッキングの女」ですからね

内容は、アラフォー女性のリアルな悩みをわかり易く、なおかつ面白く味付けしたストーリーです。
その時も千秋楽にお邪魔したら、バラシ(舞台を片付ける事をいいます)していくよねという話になり、手伝いつつも同窓会状態になりました。

変な表現かもしれませんが、青春時代を一緒に戦った戦友のような気持ちなので、いつ会ってもすぐ昔に戻れるのです。
メンバーも一部重なっているので余計かもしれませんが、私の濃い日々がいっぱい詰まっています。
どちらもとても懐かしい気持ちと楽しい気持ちが味わえた一日でした。

でも今回は、オチが一つ
昨日これをアップしようと書いていたら、急に吐き気と下痢に襲われました。
その後熱も出て来て、どうやら胃腸風邪を引いたようです。
今朝病院へ行ってきましたが、気温が急に低くなり抵抗力が落ちていたせいと思われるので、皆様も是非お気をつけ下さいね。