ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

ヨーロッパ旅行 フランス編 その3 パリ市内

2014年04月28日 | 旅行記
旅七日目は、パリ市内で一日自由行動です。

ただしパリには六日目の夕方には到着していたので、エッフェル塔が一番綺麗に見えるスポットにはその時訪れていました。
そして、夜にライトアップされたエッフェル塔とセーヌ川クルーズに行くことにしました。
 
セーヌ川クルーズにはエッフェル塔の近くから始まって、ノートルダム寺院付近で折り返して1時間ほどでした。
 
昼間のエッフェル塔なら綺麗かもしれませんが、夕方のエッフェル塔はなんだか物悲しくて、ライトアップされたほうが綺麗に見えました。

翌朝は、ホテルから地下鉄に乗ってルーブル美術館へ行きました。
私達のホテルは少し郊外のラ・デファンスにありましたが、地下鉄の1号線が通っていたので1本で行くことが出来ました。
ルーブルの広さは散々聞かされていましたが、絵画から彫刻、はたまた丁度品に至るまでありとあらゆる物があるので、広いなんて言葉では言い表せないと感じました。

開館してすぐ入れるようにミュージアムパスを買ってありましたが、目当ての絵を探してさまよっているとあっという間に3時間くらい経っていました。


一番有名な絵と言えば、モナリザでしょうね。他の絵はむき出しなんですが、これだけガラスケースで覆われている上に、人がもの凄く集まっているので、すぐにわかります。


その後は、この旅で初めて日本食を食べました。

久しぶりに食べる出汁の味にほっこりしました。
しかもこの日は初夏のような日差しだったので、クールダウンも出来ました。

その後は、二階建てバスのカールージュに乗って移動しました。
これの乗り放題券とセーヌ川クルーズの券は、ツアー会社から渡された特典でした。

本当に暑い日だったので、二階で風にふかれているのが気持ちよかったし、どこをみても絵になる景色を見ながらの移動は最高でした。

暫くして到着したのは、ノートルダム寺院。

中は、天井が高くステンドグラスがとても見事です。


その後は近くにある、サントシャベル教会へ行きました。
ここは、ステンドグラス好きの私に友達がお勧めしてくれたところ。

一階もステンドグラスは綺麗ですが、二階は全方向がステンドグラスで圧巻でした。
写真ではあんまり良さが伝わらなくて残念ですが、私の目は完全にキラキラになっていました。

その後はオルセー美術館やオペラ座などを見ながら、カールージュで移動しました。


そして、オペラ座近くのデパートギャラリーライファイエットで買い物をしました。

食事もデパートで買い、遅くなったのでホテルまでタクシーで帰りました。

ヨーロッパ旅行 フランス編 その2 モンサンミッシェル(修道院)

2014年04月22日 | 旅行記
六日目は、朝からモンサンミッシェルの修道院へと向かいました。
モンサンミッシェルは、島の名前でもあり修道院の名前でもあるということで、ややこしいですね。


島に入るとまず、土産物店がたくさん並んでいます。


ここの歴史の一つとしてフランスの百年戦争があり、大天使ミカエルのお告げによって戦ったと言われるジャンヌダルク像が置いてある教会がありました。

戦いの時は城壁の役割も果たしていたので、そういう名残もあります。
 

更に進んでいくと、右の写真のような修道院の入り口があります。
  

入場料を払ったらいよいよ内部かと思いきや、見晴らしのいい広場に出ます。
 

そして漸く、修道院内部に入ります。
この修道院は、最初は簡単な建物でした。その後建て増しされていき、現在は三層構造になっています。その為、建築様式の違う建物が混在しています。
  
  

修道院のてっぺんの金の像が大天使ミカエルなんですが、出口には等身大の像が置いてありました。
 

その後は、レストランで名物料理のふわふわオムレツを食べました。

ふわふわ感を出しながら焼くのは難しいみたいですが、ちゃんと中がふわっとしてました。
でも、味付けは塩のみ。美味しくないことはないけど、見た目より普通の味という感想です。

最後に・・・。
昔は365度を海に囲まれ、海に浮かぶ姿が有名だったのですが、島に向かう為に作った道路のせいで水がせき止められてしまいました。
それでは良くないということで、新しい道路を作り、島の近くは桟橋にするのだそうです。

完成予定は2015年ということなので、来年以降にいけば更に神秘的なモンサンミッシェルに出会えるようです。

ヨーロッパ旅行 フランス編 その1 モンサンミッシェル

2014年04月22日 | 旅行記
旅五日目は、フランスへと移動しました。
早朝4時に起きて、飛行機でベネチアからフランスへと飛びました。
パリのシャルルドゴール空港からは、バスで移動でした。
4時間以上高速を走るのですが、朝が早かったこともあり車中は爆睡でした

フランスに来て最初に食べたのは、このパンでした。

PAULというフランスでは有名なチェーン店のもので、サービスエリアで食べました。
見た目は美味しそうだったんですが、ほぼ素材の味だけなので、見たままの味でした。

その後もバスを走らせていると、車窓にモンサンミッシェルが見えてきます。
少し遠い地点で有名な写真スポットがあるということで、わざわざ止まって撮影させてもらいました。

左が普通の距離感で撮った写真で、右は最大望遠で撮った写真です。

羊の放牧が盛んで、プレサレという最高の羊肉なんだそうです。

私が参加したツアーは、”モンサンミッシェル地区に泊まる”という名目なので、三時頃モンサンミッシェル地区に到着し、ホテルに入りました。

イタリアはホテルがどこもそんなに綺麗ではなかったので、ここにきて初めて写真を撮りたいと思えたホテルでした。

その後は夕方のモンサンミッシェルを観にいきました。

正式名称は、モン・サン=ミシェルになるようなのですが、日本では上記の呼び方が一般的になっているようです。
(フランス語でモンが山、サン=ミシェルは、大天使ミカエルのフランス語読みだそう)
その後夕食を挟んで、ライトアップされた夜景を近くの桟橋から見たのですが、写真が上手く撮れませんでした。
私が新しいカメラに不慣れでISO感度を上げられなかったことが敗因です。

でも肉眼で見たモンサンミッシェルの夜景はとても美しく、私の記憶に残っています。


ヨーロッパ旅行 イタリア編 その4 ベネチア 

2014年04月18日 | 旅行記
四日目の午後は、ベネチアへ向かいました。
完全な島にあるベネチアには船でしか向かうことが出来ません。
そこでこんな水上タクシーが登場

結構なスピードで進むのでこの水しぶき。その甲斐あってか、15分くらいでベネチア本島に到着しました。

ここからはゴンドラに乗り換えて街中を遊覧します。
 
基本的に6人乗りで、こぎ手は一人でした。
  
結構狭い水路の中を進みます。途中にちゃんと標識もあったりして、面白かったです。
そして、最後に広い水路へと出てきます。右側は、リアルト橋。
 
時刻は夕方の5時をまわっていたので、ちょうど夕日が沈みかけていました。

ゴンドラの後は、有名なサンマルコ広場へとやってきました。

実は、私は新婚旅行でラスベガスに行き、ベネチアンというホテルに泊まりました。
そのホテルは、ベネチアの街を模して作ったホテルだったので、この写真にある塔がホテル前にあり、館内にサンマルコ広場もゴンドラもありました。
だから、初めて来たのに妙に懐かしい気持ちになりました。

最後にリアルト橋からの夕景が素晴らしく綺麗でした。

本島内にはホテルもあるそうなので、こういう所に泊まりたかったですが、私達は食事後にまた水上タクシーに乗ってメストレという街のホテルに向かいました。

これでイタリア編は終わりとなり、翌日からはフランスへと移動します。
まだまだ続きますでおつきあい下さい。

ヨーロッパ旅行 イタリア編 その3 フィレンツェ 

2014年04月18日 | 旅行記
四日目は、フィレンツェからベネチアへという強行スケジュールでした。

朝ローマのホテルを後にして、バスでフィレンツェへと出発
まずは、街を一望出来るミケランジェロ広場へ。

上の写真は普通に撮ったもの。新しいカメラには望遠レンズもついていたので、最大望遠で撮ったのが下の二つの写真です。
 

その後は、ウフィッツィ美術館へと入りました。
ここは、メディチ家という資産家が集めた美術品が展示されています。

一応、レオナルド・ダ・ビンチとかミケランジェロの絵もあったんですが、私がわかったのは、ボッティチェリの『ビーナスの誕生』だけでした。貝殻の上にビーナスが乗っている絵です。
館内は撮影禁止でしたが、中から外を撮るのは大丈夫と言われて撮った写真の中に、有名なベッキオ橋が写っていました。
全く知らずに撮ったけど、フィレンツェで一番古い橋なんですね。右側はドゥオモとわかって撮りました。
 

続いては、美術館裏の広場に出ました。そこにはたくさんの石膏像が置かれてました。

ミケランジェロのダビデ像に至ってはどこにでもあるって感じです。

そしてフィレンツェで一番有名な建物と言えば、ドゥオモです。

ミケランジェロ広場から撮った写真にある丸い屋根のたてものですが、近くにくるとその大きさに驚かされます。
 
内部は、天井が高くびっしりと描かれた天井画にステンドグラスもあってもの凄く綺麗でした。
 

そして自由時間にまたしてもスイーツを食べました。

それはイタリアンジェラート
GROMというお店で、2種類を選べたのですが、出来上がった瞬間に食べてしまい、肝心の写真を撮ってませんでした。