ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

カニと温泉満喫旅行 in 夕日ヶ浦温泉

2012年11月29日 | 旅行記
翌朝は、快晴でした。
私達は入りませんでしたが、旦那は朝風呂に行ってました。

旅館の朝食ってどうしてこんなに美味しいのでしょうね

旦那は普段朝食を一切食べないくせに、ご飯を3杯もおかわりしてました

チェックアウトを済ませると、海岸を散歩しました。

海と空の青さがキレイですね。紅葉も見頃で、車でどこを走っても綺麗でした
夕日が有名だから夕日ヶ浦なのに、2度来て2度とも夕日を見られていません
一昨年来たときは日没後で、今年は曇りでお日様が隠れていたのです

来年こそは見られますように・・・

そのまま温泉街をブラブラしようとしたら、お目当てのアイスクリーム屋さんを発見

前日のデザートのジェラートを作っておられるお店で、宿で割引券を置いていたので立ち寄りました。
実際この日は快晴で、少し歩くと汗ばむくらいだったのでアイスが美味しかったです

私はストロベリーと琴引塩アイスを選びました。
少し先に琴引き浜という名所があって、そこの塩も有名なのです。程よい塩加減で食べやすかった
その後は土産物屋を巡り、母が妹にカニを送ったり、私もちょこちょこ買い物をしました。

その後は、予定していた温泉施設の「静の里』へ車で移動しました。

ココは目の前が湾であり、漁港があるのですが、お風呂からの眺めが最高に良い場所です。
まずはお目当てのコッペガニを確保しました
そしてお昼ご飯を食べました。ブリのお造り定食。

お目当ては冬季限定のコッペ丼だったのですが、まだ始めていないと言われました。
コッペとはズワイガニの雌でセコガニの事なのですが、この辺りではコッペという呼び方が一般的です。
漁港で採れたカニを直接置いておられるので、安く買えるという情報を元にここに来たのです。
お土産物屋で1匹350円くらいでしたが、ココでは4匹1000円でしたよ

お風呂は、写真の左のドーム型の部分が内湯で、その左に露天があり、どちらからも海が見えます。
この日は、快晴だったので空気も澄んでいて景色が最高でした

景色がいいので湯冷まししている所も良い感じです。
丹後は本当に温泉施設が多くて、たんご湯遊パスというのを買うと通常より安く温泉に入れますよ
詳しくはこちらをどうぞ。
私達は、FMたんごに知り合いがいて、そこからの情報を元に回っています。
京丹後市はもちろん周辺地域でも聞けますので、行くときは79.4MHzを聞いてみてくださいね

その後はまっすぐ帰路につきました。
母を下ろして地元についたのは、8時くらいだったかな。
贅沢な話ですが、和食ばかりで少し飽きたので夜は洋食にしました。

ビーフシチュー定食が美味しかった

更に翌日は、宿の夕食で食べきれなかったゆでガニをパックしてもらったものと、買って来たコッペを食べました
どれだけ食べても飽きない美味しさが新鮮なカニです。
実は、私は一昨年までそこまでカニが好きではなかったんです。でもここのカニを食べてからすっかりハマりました

カニは置いている足の向きが反対でした。違和感ありますね
道の駅で買った野菜と、ごぼう茶。

これで今年のカニ旅行記はおしまいです。

カニと温泉満喫旅行 in 夕日ヶ浦温泉

2012年11月28日 | 旅行記
11月24日から一泊で、京丹後市の夕日ヶ浦温泉にカニ旅行に行ってきました
結婚以来恒例となっている、一年に一度のお楽しみです
だらだら文章を書いても面白くないので、2日間に分けて写真中心でお届けしますので、旅の雰囲気を感じて頂ければと思います。

前日まで胃腸風邪でダウンしていましたが、当日の朝には何とか体調も良くなりました。
朝、9時半頃に自宅を出て、10時30分過ぎに実家の亀岡で母をピックアップしました。
その後は、母がテレビで見たという西舞鶴のおばあちゃんの里という道の駅を目指しました

手作り感を出す工夫をしているそうで、地産地省にこだわった食材が目玉だそうです。
丹波は黒豆の里なので、一押しの黒豆うどんを食べました。

手作りでモッチリしているし、黒豆の味もしっかりして美味しかった
余談ですが、3日ぶりに食べた固形のご飯でした
折角なので、黒豆パンとか、地元で作られた野菜を少し買っていよいよ丹後へ向かいます
お宿に到着したのが16時頃だったでしょうか。

お宿は一昨年もお世話になった、料理旅館石さんです。
食事の前に温泉に行くつもりだったので、食事を18時30分スタートにしてもらいました。
もちろん宿には内湯もあるのですが、歩いて5分の所に日帰り温泉施設があるのでそちらに行こうと決めていました。

写真を撮ってないのですが、とてもキレイで露天も寝湯もある「花ゆうみ」という温泉施設でゆっくりと旅の疲れを取ります。
歩いて5分とはいえ、街灯のほとんどない海辺の道は真っ暗でちょっと怖いくらいでした。
しかし、私達にはカニが待っていました
じゃじゃーんゆでが二

豪華なお膳

更に更にスタンバイ中の生ガニ達

もちろんカニみそもあります

しばらくしていると、給仕の方がまずは刺身を剥いてくださいます。
それを口の中にいれると、カニの風味と甘みが口いっぱいに広がります
そして、それをしゃぶしゃぶしたのがこれ

半生状態のこれが、一番好きなんです私達夫婦は
その次はカニみそを炙ってくださり、そこにカニしゃぶをつけて食べます

はっきり行って贅沢の極みです
そして休む間もなく、焼きガニ。

天ぷら。

この辺りで会話は無くなります。ひたすらカニを食べる私達なのです。
豆乳豆腐のカニあんかけ。

ひたすらカニ身をほぐして食べていたので、焼酎の中にまでカニの身が落ちてました。

だいぶ時間が経って落ち着いたら、雑炊をします。食べきれない程カニがくるので、カニの身たっぷりになります。

締めは、デザートのガラシャ米シャーベットとみそせんべい。

今回は3人だったので部屋でなくて、こんな宴会場でした。

面白かったので、間に旦那を入れて写真を撮ったらこんなポーズをしてくれました。

ノリはいいけど、ポーズが古い
顔を消そうか迷ったのですが、小さくて判別しにくいのでそのままにしときます。
その後は、宿の温泉にもしっかり入り、眠りにつきました。
明日は温泉満喫編です


オオカミ少女

2012年11月26日 | 日々のこと
皆様三連休はいかがお過ごしでしたか?
私は恒例のカニ旅行に行く予定を1ヶ月以上前から楽しみにしていました
ところがその大事な旅行の前の連休初日、胃腸風邪をこじらせ休日診療へ駆け込んでいました

始まりは水曜の午後でした
その日の午前まではピンピンしていたのに、お昼ご飯を食べてから具合が悪くなり、トイレとリビングを行ったり来たりして、嘔吐と下痢を繰り返しました
最終的に吐くものが無くなったせいかトイレとはお別れしたけど、今度は吐き気が止まらないのと、熱が出てきました
昔のかかりつけ医に、下痢や嘔吐が酷いときは脱水症状になるのでポカリを飲むと良いと聞いた事があります。
そこで旦那に帰りにポカリを買って来て欲しいと必死の思いでメールし、コタツにつっぷしていました。
本当ならこの日に病院へ行くべきでしたが、どうしても立ち上がれなかったのです
そこで、翌日近くの医院へ行きました。
本当はいつものかかりつけ医にいけば良かったのですが、そこまでいくのには原付で15分は掛かるし、混んでいて診てもらうのに凄く時間がかかるのにしんどい中待っている自信がなかったのです。
結構年配の医者だったのですが、2日後から旅行に行きたいので何とか治して欲しいと懇願しました
すると、まあ治るでしょと言われ、薬を頂きました。
家に帰ってそれを飲んだ後は落ち着きを取り戻し、一日ぶりのご飯であるおかゆを食べて、散らかり放題の家を少し片付けてからはひたすら眠りました
夜も、おかゆで我慢し、薬を飲んで寝ました。
ところが翌朝、お腹と腰の激痛で目を覚ましました
我慢出来ないので病院へ行こうと思いましたが、連休で祝日なのでどこの病院もやっていません
そこで休日診療をしているところが池田市にあったので、とりあえずそこまで旦那に連れていってもらうことにしました。
診てもらうと前日にもらった薬がきつすぎて、お腹の中にガスが溜まり胃なども炎症を起こしたようなのです。
その病院にいると、次々前日の自分のような症状の人がやって来て、胃腸風邪がいかに流行っているかを思い知らされました
旦那に移るのが一番最悪だと思ったので、とにかく送るだけにしてもらい、外で時間をつぶしてもらいました。
その後は、そこでもらった薬が効き、翌朝は旅行へも出られたのです
そしてこれのお陰でもあるかも。

しかし正直こんなにしんどい思いをしたのは久しぶりの事です

何故なら日頃から風邪にならないようにもの凄く気をつけているからです。
それは、喘息の発作が怖いからでもあります
ご存じない方の為に簡単に書くと、病名だけが有名な喘息は気管支の病気で治らない病気です。
ただし、喘息は発作さえ起こらなければそんなに怖い病気ではありません。
昔はとにかく発作に備える薬しか無かったのですが、現在は発作を起こさない為の薬がたくさん開発され、身体への副作用も少ない物に変わりました。
アレルギー症状のコントロールを含めた内科への通院もその為ですし、現在は吸入剤と漢方薬で管理しています。
今回はもともとアレルギー症状が酷かったので事前に薬を飲んでいたため、風邪の影響による発作にはなりませんでした

けれど、普段から多少疲れやすいのと、いわゆる抵抗力が弱いのが困ります。
だから、時々晩ご飯を作るのをお休みします。
だいたい夕方メールで旦那に「今日はしんどいので晩ご飯は外で食べるか、買って来てください」とお願いします
最初はもの凄く大きく心配してくれた旦那ですが、この頃はまたかと思って来ている節もあり、そのうちオオカミ少年のようにならないかが心配です。
でもしんどい時に家族がいるって有り難かった。
池田の病院には絶対自分一人では行けなかったと思うので、改めて感謝です


そういえば最近の肩こり解消グッズで一押し

めちゃくちゃ温まるしお手軽
値段も財布に優しい。近所のドラッグストアで買いました。
不健康話はこのくらいにして、胃腸風邪予防には手洗いが有効だそう
インフルエンザも流行るので手洗いうがいは基本ですね

明日からは楽しいカニ旅行記を書きます
お楽しみに

相次ぐ復活

2012年11月21日 | おでかけ
一昨日は、シアターリミテの7年ぶりの公演「プリーズ、プリーズ、サイン』へ行ってきました
場所が京都だったので、用事も兼ねて少し早めに家を出発しました。
原付で駅に向かう途中紅葉が綺麗だったので、万博公園の並木道をパチリ

その昔、大阪で行われた万国博覧会の跡地である万博公園は広大な敷地に様々な植物があって、いつ通っても気持ちのよい場所です
昨日は花も綺麗だなと思ってこんな写真を撮りました。


京都で色々買い物をしてチームソラミミのまちゃさんと共に、有名な洋食屋さんの「サラダの店サンチョ」で夕食をとりました。

コンビというメニューで、ハンバーグとクリームコロッケなんですが、どちらも絶品でした
まちゃさんのミンチカツも美味しそうでした

その後は本番前の役者さんの楽屋見舞いにお邪魔して、会場となるバーネクストへ向かいました
シアターリミテは、長谷川源太さんが主宰・作・演出・プロデュースする、演劇の表現スタイル。
リミテ自体には長谷川しか所属しておらず、毎回公演の企画の度に、芸達者な役者やスタッフを募って、上演にこぎつけている。
リミテの演劇のカラーは一口で言うと「エンターテイメント・ファンタジー」。
芝居を見た人誰にとっても分かりやすく、楽しめて、劇場を出る時にちょっとだけ”明日も頑張ろう”って勇気が沸くような、そんな手作りのステージを目指している。(HPより引用)
詳しくは、リミテホームージをご覧下さい。

私も以前はスタッフとしても、役者としても関わらせて頂きましたが、今回は純粋なお客として見てきました。
感想は、本当に面白かったです
源太さんがモットーとしておられる、ストーリーのわかり易さはもちろん、見終わった後元気をもらえる作品です。
会場がバーなので、お酒を飲みながら間近で見られる良さもあります。
自分がやったときは、そのお客さんの近さに圧倒され、いっぱいいっぱいでしたが見る方は最高に楽しい時間です。
この日は追加公演でもあり千秋楽でもあったので、終わった後、役者スタッフの皆さんとお酒を飲みつつ色んな話もしてきました。

20周年記念のレパセレクション(レパとは台本の事です)も買わせて頂きました
もし可能ならこのレパでラジオドラマを作れたらなーなんて勝手に思っています。
またこちらはソラミミメンバーに相談ですね

実は今年は、私の周りで復活が相次いでいます
9月には、以前所属していた劇団ナラクの作演のMさんがアクターズバドというナラクの前進の団体で久しぶりの公演をされました。
内容も演出もMさんらしいアメリカンコメディで本当に面白かったです。
その名も「肉色ストッキングの女」ですからね

内容は、アラフォー女性のリアルな悩みをわかり易く、なおかつ面白く味付けしたストーリーです。
その時も千秋楽にお邪魔したら、バラシ(舞台を片付ける事をいいます)していくよねという話になり、手伝いつつも同窓会状態になりました。

変な表現かもしれませんが、青春時代を一緒に戦った戦友のような気持ちなので、いつ会ってもすぐ昔に戻れるのです。
メンバーも一部重なっているので余計かもしれませんが、私の濃い日々がいっぱい詰まっています。
どちらもとても懐かしい気持ちと楽しい気持ちが味わえた一日でした。

でも今回は、オチが一つ
昨日これをアップしようと書いていたら、急に吐き気と下痢に襲われました。
その後熱も出て来て、どうやら胃腸風邪を引いたようです。
今朝病院へ行ってきましたが、気温が急に低くなり抵抗力が落ちていたせいと思われるので、皆様も是非お気をつけ下さいね。

共通点

2012年11月16日 | 朗読
今週の中頃からいっそう寒くなってきましたね
寒さに弱い私は、肩こりが酷くなりました。

昨日はカタリスト研修があったので、その前に整体へ行ってきました。
私は、筋金入りの肩こりで年中凝ってますが、冬は冷え性も手伝って肩と首がガチガチになります
もちろん、凝らないように様々な対策をしています
・お風呂で浴槽につかる時にホットタオルを首に当てる
・気がついたら腕を振ったり肩、首を回す
・寝る前に簡単なストレッチをする
・サロンパスや、ツボ膏を貼る
・マッサージクッションを使う
・どうにもならないときはマッサージに行く。
それと冷え対策も、腹巻き、レッグウォーマー、ショウガドリンク、黒糖ショウガ(製品名)などなど。
何だか列挙するとえらくお金が掛かってるな・・・
運動が一番良いとわかってますが、一番苦手なんです

そこで、今回徹底的に整体師さんに見てもらう事にしました
一時間で骨盤のゆがみや首の矯正をしてもらい、最後にマッサージというコースでした。
その時に言われたのが、私は骨盤が右に傾いているのだとか。
それなのに、姿勢をまっすぐにしようとする物だから、背骨が曲がり左の首の付け根が圧迫されている。
何故曲がるかは全て生活習慣に寄る物だそうで、原因を特定するのは難しいそう。
そこで、細胞の生まれ変わる2、3ヶ月をかけてストレッチなどを取り入れながら骨盤を戻す施術をしましょうという話になりました
それには、昨日直した骨盤がどのくらいで元に戻るのかを見てみないとメニューを作れないそうで、3日から一週間以内に再び見てもらう事にしました。
ちょっとお金も掛かるので、旦那にも断っておきました。

そして研修へ行くと、偶然似たような話が出ました
楽に良い声を出すのに大切なのは、姿勢をただす事、声帯は筋肉なので姿勢が悪いと変な所に力が入り、出るはずの声が出にくくなるそう。
腹式呼吸と行ってもあくまでも横隔膜を押し下げて肺に入る空気の量を増やすだけなので、もしお腹や肩に力が入っていると空気が出にくくなる。
大きい声を出すより、きちんと声を出す。
どれもわかっていてもちゃんと理論的に言われると説得力があります
熱心でユーモア溢れる先生で、とても為になりました。

一つ疑問だったのは、朗読に感情表現は要らないということ
朗読に関しては、色んな考え方があるので正解は無いと思うのですが、確かにと思える事もありました。
セリフだけで構成される映画や、芝居なら心情を表す為にセリフに混める感情が必要です。
しかし朗読の場合は、セリフの後にそのセリフの心情が書かれています。
それを思うと、泣いたようなセリフの後に肩をふるわせて泣いたなどの説明があったら、聞き手の想像力を阻害するという先生の話も一理あります
朗読の奥の深さは散々書いていますが、本当に興味深くてどんどん深みに嵌っている感じです。

先週ものせたクリスマスツリーですが、カメラで取り直しました。

ツリー台座と下にイラストが描かれているのですが、斜めから見るとちょっとわかりにくいのです。
それを真っ正面から見ると・・・・

わかりますか?
3Dに見えるのです
ここに足を置くと良くわかるよというように、足跡が書いてあるので、始めて見た時ビックリしました
去年はこんなツリーでなかったので、色々楽しめていいなと思いました。

それと昨日は、一目惚れしてこんなクリスマスインテリアを買ってしまいました。

ちょっと高かったのですがどうしても欲しくて。
来月になったらリビングの棚に飾ろうと今から楽しみです