うんどうこうえん日誌

富山県総合運動公園の各施設で開催されるイベントや公園からのお知らせなど☆出来事や発見をどんどん発信していきます♪

アベリアと芝生の刈り込み

2012-08-09 15:18:36 | 芝生

あちこちの低木生垣に、白い、小さな、ラッパ状の花々が、所々、いっぱい、咲いています。
若木部分には、赤い茎枝(くきえだ)と、赤い縁取りの葉っぱ、そして、赤い花がくに包まれた、緑の蕾(つぼみ)も、見られます。
アベリアです。

のびのび広場では、ムクドリの一団が、芝生の中で、何かを啄(ついば)んでいたかと思ったら、一斉に、飛び立ち、ケヤキ木立のてっぺんで、次々と、枝を揺らします。

その向こうでは、中学生のサッカー選手たちが、ボールを追いかけており、細い園路をはさんだ、向こうの芝生でも、同じく、サッカー選手たちの、ダッシュ練習が始まりました。

アルペン広場の上空には、嵩(かさ)を増した、分厚い、雲が、浮かんでいます。

陸上競技場のピッチでは、「軸刈り」にならないようにと、三日ごとの、小まめな、芝生の刈り込みが、今日も、行われており、ゲートには、涼やかな、風が、吹き抜けます。

フラワーポットの中では、センニチコウ(千日紅)が、ひときわ、長い首を伸ばして、赤い、丸い、花々を揺らし、前に植わっている、インパチェンスを、圧倒しています。

*「軸刈り」・・・成長著しい、この時期(夏場)の芝生の刈り込みは、芝生が成長し過ぎた段階で刈り込むと、20ミリの草丈にそろえる場合、葉の部分をすべて刈り込んで、茎の部分だけを残すことになるので、芝生が成長し過ぎない段階、すなわち、生長点(葉と茎の境目)が低い段階で、生長点と葉の一部を残しながら、「軸刈り(茎の部分だけを残すような刈り込み)」とならないよう、小まめに、伸びた葉を刈り込むことが、必要とされる。

アベリア

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ムクドリとサッカー練習

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分厚い、雲

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芝生の刈り込み(ピッチ)

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センニチコウ

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