うんどうこうえん日誌

富山県総合運動公園の各施設で開催されるイベントや公園からのお知らせなど☆出来事や発見をどんどん発信していきます♪

水蒸気(雪の園内)

2013-01-30 15:00:18 | 風景

気温3℃。
曇り空です。

園内は、柔らかくなった、シャーベット状の雪面から、いちめんに、水蒸気が立ちのぼり、かすかに、霞んでいます。
日本海側上空に、ここのところ、居座り続けていた寒気が、少し、緩み始めたせいでしょうか。

仄暗(ほのぐら)い、屋内グラウンド西側の、雁木(がんぎ)のトンネルを抜け、駐車場を突っ切り、クロスカントリーコースに出ると、ウォーキングの方々の列に、出会いました。

陸上競技場に戻ると、誰もいない、エントランスロビーの、デジタル・サイネージのモニター画面が、ちょうど、全国中学駅伝と全国高校駅伝の、県代表校の競技結果を映し出しているところです。

競技場内の雪は、今のところ、15センチ程になっています。

この雪も、根雪にならないように、一度、早く、融けて欲しいものです。

カターレ富山のホームゲーム(3月17日)に向けて、積雪の状況が、今のうちから、もう、気に懸かります。

水蒸気が、かすかに、立ちのぼる、園内

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雁木のトンネル

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ウォーキングの方々

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デジタル・サイネージ

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陸上競技場内の雪

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昨日と今日(馬酔木)

2013-01-25 14:01:59 | 草花

多目的広場の一角。

つぶつぶの、赤い蕾(つぼみ)が、垂れ下がった花軸(かじく)の房に、いっぱい、付いており、その上には、白い雪が、載っかっています。

馬酔木(あせび)です。

昨日は、冬の晴れ間の、かよわい、日の光を受けながら、それでも、赤く、輝いていた、蕾たちです。

馬酔木は、冬の間に、早々と、蕾を準備し、早春に、小さい、釣鐘状の、可憐(かれん)な、白い花々を咲かせる、常緑の低木です。

暗い空。
雪が、降り続いています。

昨日までの天気とは打って変わり、予報では、今日から、マイナス42℃以下の寒気団が、北陸地方を中心に、しばらく、居座るとのことです。

馬酔木
(昨日)

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(今日)

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樹間から望む、飛騨の山々(多目的広場)
(昨日)

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(今日)

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アメリカフウ(多目的広場)
(昨日)

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(今日)

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スカイモールの橋上から
(昨日)

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(今日)

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屋内グラウンドの屋根越しに覗(のぞ)き見える、立山連峰の峰々
(昨日)

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(今日)

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屋内グラウンド遠景
(昨日)

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(今日)

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東門・エントランス広場のモニュメント
(昨日)

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(今日)

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暗い空

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きつね色とエバーグリーン

2013-01-23 15:04:13 | 芝生

曇り空。
寒中にもかかわらず、今日は、寒さが、ちょっと、緩(ゆる)んでいます。

陸上競技場の、フィールド上の雪が融けて、芝生を蔽(おお)っていた保護シートが見え出し、シートネットの間からは、芝生の穂先(ほさき)が、のぞいています。
そして、シートのかかっていない所の、雪の合間からは、青々とした芝生が、姿を現しています。

公園では、このフィールドと、それから、ファミリー広場には、冬場は、ケンタッキーブルーグラス(冬芝)が生え、夏場は、バミューダグラス(夏芝)が生える、オーバーシーディング(二重種蒔き)という工法が施してあり、その外の広場には、コウライ芝が、植えてあります。

オーバーシーディングの方は、管理と手数がかかり、色々と大変ですが、その代わり、一年中、エバーグリーン(常緑)です。
一方、コウライ芝の方は、冬になると、きつね色です。

きつね色と、エバーグリーン。
これも、冬の公園の、趣(おもむ)きの一つ、かもしれません。

この時期にしては、少し暖かめの、今日の天候に誘われて、クロスカントリーコースでは、ところどころ、ウォーキングの方たちの列が、続いています。

コース途中の休憩所には、仲良く並んで、ホッと一息ついて、静かに、小休止中の、年輩のご夫婦連れの姿も、見られます。

エバーグリーン
(陸上競技場)

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(ファミリー広場)

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きつね色
(多目的広場)

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(V字ロード)

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(補助競技場)

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(のびのび広場)

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クロスカントリーコース

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昼食会場(こどもたちの雪合戦 in 総合運動公園)

2013-01-20 12:23:59 | イベント

小雪チラつく、陸上競技場です。
いよいよ、試合開始です。

お陰さまで、今年の雪合戦は、ちょうど、10回目を数え、参加チーム数も、過去最多の22チームとなりました。
富山市をはじめ、小矢部市、射水市、上市町、黒部市からの参加です。

試合コートと観客応援席を仕切るネット際には、ご父兄の方々が、ずらりと並び、子どもたちへ向かって、大きな応援の声が飛び交います。
そして、大型映像には、子どもたちの熱戦の模様が、写しだされています。

エントランスロビーには、抽選で決まった、対戦相手チームを示す、対戦表ボードが置いてあり、昼食会場の会議室では、選手・監督や審判員の方々などのための、おにぎりと豚汁のお弁当が、既に用意され、各種販売メニューのスタンバイも、OKです。

試合進行のアナウンスが、陸上競技場に響き渡っており、熱戦は、始まったばかりです。

雪合戦

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試合開始

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応援

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試合

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対戦表ボード

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昼食会場

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進行アナウンス

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追伸

(試合結果)

優勝   新保ロイヤルズA(富山市)

準優勝  大谷野球スポーツ少年団B(小矢部市)

三位   寒江ブルーミラクルズA(富山市)

〈決勝トーナメント表〉

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〈フィールドで雪遊びをする子供たち〉

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〈テレビ局の取材を受ける子供たち〉

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〈試合前の整列・礼をする子供たち〉

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お披露目(ペットボトル・イルミネーション、完成)

2013-01-14 11:41:13 | 施設

陸上競技場のエントランスロビーの真ん中に、ペットボトル・イルミネーションが、慎ましやかに、設置されました。

まずは、試しに、天井の電気を消して、暗い状態での、LED電球の点滅具合の確認です。

点滅の仕方は、いろいろ、調整できますが、電球の色は、白とピンクだけです。
そして、点滅は、白だけの瞬間、ピンクだけの瞬間、そして、ピンクと白が混じる瞬間の連続です。
時折、点滅の速さが変わり、すぐそばの丸柱には、その点滅の光が、チラチラと、映っています。

ペットボトルには、ロウソクに見立てて、色紙が丸めて、差し込んであります。
リボンも、可愛く、結ばれています。
それから、てっぺんには、金色のスターも取り付けられました。

電気を消して、薄暗くなった、午前中のロビーには、透明なクリスタルが、慎ましくも華やかに、それでも、せいいっぱいの、輝きを見せています。

* ペットボトル・イルミネーションの製作にあたっては、富山市総曲輪にある「富山まちなか研究室」を拠点に活動されている、富山大学の女子学生さんたちに、指導と助言をいただきました。
ここに、お礼を申し上げる次第です。
有難うございました。

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