気温3℃。
曇り空です。
園内は、柔らかくなった、シャーベット状の雪面から、いちめんに、水蒸気が立ちのぼり、かすかに、霞んでいます。
日本海側上空に、ここのところ、居座り続けていた寒気が、少し、緩み始めたせいでしょうか。
仄暗(ほのぐら)い、屋内グラウンド西側の、雁木(がんぎ)のトンネルを抜け、駐車場を突っ切り、クロスカントリーコースに出ると、ウォーキングの方々の列に、出会いました。
陸上競技場に戻ると、誰もいない、エントランスロビーの、デジタル・サイネージのモニター画面が、ちょうど、全国中学駅伝と全国高校駅伝の、県代表校の競技結果を映し出しているところです。
競技場内の雪は、今のところ、15センチ程になっています。
この雪も、根雪にならないように、一度、早く、融けて欲しいものです。
カターレ富山のホームゲーム(3月17日)に向けて、積雪の状況が、今のうちから、もう、気に懸かります。
水蒸気が、かすかに、立ちのぼる、園内
雁木のトンネル
ウォーキングの方々
デジタル・サイネージ
陸上競技場内の雪