昨晩行われた、カターレ富山ホームゲーム、対徳島ヴォルティス戦は、残念ながら、0対2で敗れました。平日のナイターにもかかわらず、観客数、1716人。
今日の新聞記事(北日本新聞)です。
『9戦連続勝ち星なし』の見出し。
『・・・「選手たちは真剣です。応援に応えようとしています。それでも勝てないから、悔しいんです」。 試合後、サポーターからゴール裏に呼び出されて敗戦に対する釈明を求められた安間貴義監督は、珍しく語気を強めた。 ・・・サポーターのフラストレーションは頂点に達していた。「やる気はあるのか」「しっかり走れ」と厳しい言葉が飛んだ。サポーターの心情を理解した上で、指揮官は叫んだ「(選手たちが)さぼっているように見えますか。技術はないのは認めます。苦しい時ほどまとまれるのが富山の良さじゃないんですか」。指揮官の必死の訴えに、批判は徐々に励ましに変わった。 「富山を変える勝利が見たい」と書かれた横断幕、サポーターと真正面から向かう指揮官の後ろ姿に、当の選手たちは何を感じただろうか。 プロである以上、それを表現する場はピッチしかない。次節のジェフユナイティド千葉戦は4日後に迫っている。』
いい記事です。
安間監督とサポーターの心が、つながり、サポーターとチームが、つながりました。苦しい時ほど、富山のサポーターは、チームを応援します、そして、選手たちのつらさを分かっています。
頑張れ、安間監督、頑張れ、カターレ。
応援しよう、ヘルバレー、応援しよう、県民の皆さん。