うんどうこうえん日誌

富山県総合運動公園の各施設で開催されるイベントや公園からのお知らせなど☆出来事や発見をどんどん発信していきます♪

サポーター

2011-06-30 10:16:24 | スポーツ

昨晩行われた、カターレ富山ホームゲーム、対徳島ヴォルティス戦は、残念ながら、0対2で敗れました。平日のナイターにもかかわらず、観客数、1716人。

今日の新聞記事(北日本新聞)です。

『9戦連続勝ち星なし』の見出し。
『・・・「選手たちは真剣です。応援に応えようとしています。それでも勝てないから、悔しいんです」。 試合後、サポーターからゴール裏に呼び出されて敗戦に対する釈明を求められた安間貴義監督は、珍しく語気を強めた。 ・・・サポーターのフラストレーションは頂点に達していた。「やる気はあるのか」「しっかり走れ」と厳しい言葉が飛んだ。サポーターの心情を理解した上で、指揮官は叫んだ「(選手たちが)さぼっているように見えますか。技術はないのは認めます。苦しい時ほどまとまれるのが富山の良さじゃないんですか」。指揮官の必死の訴えに、批判は徐々に励ましに変わった。 「富山を変える勝利が見たい」と書かれた横断幕、サポーターと真正面から向かう指揮官の後ろ姿に、当の選手たちは何を感じただろうか。 プロである以上、それを表現する場はピッチしかない。次節のジェフユナイティド千葉戦は4日後に迫っている。』

いい記事です。

安間監督とサポーターの心が、つながり、サポーターとチームが、つながりました。苦しい時ほど、富山のサポーターは、チームを応援します、そして、選手たちのつらさを分かっています。
頑張れ、安間監督、頑張れ、カターレ。
応援しよう、ヘルバレー、応援しよう、県民の皆さん。

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熱暑(ねっしょ)

2011-06-29 13:24:25 | 草花

ムッとする暑さです。富山地方は、昨日、今年初めての35℃を超える猛暑日を記録しました。

メインスタンドは、今日のカターレ富山ホームゲーム(対徳島ヴォルティス戦、19時キックオフ)に備え、いつもの通り、黙々と清掃が行われています。この暑さと湿度の中、腰をかがめ、一つ一つ椅子席を拭いてまわるのは、本当に大変です。皆さん、ご苦労様でございます。

じっとりと汗ばむ中、屋内グラウンドの花壇では、秋に蒔く、ムギナデシコの種取りが、職員によって行われています。種は、その名の通り、麦穂の種籾によく似ています。

近くでは、細かい紫の小花の集合花(しゅうごうか)とも言うべき、茎高の「三尺(さんじゃく)バーベナ」が、ユラユラ揺れています。

クロスカントリーコース沿いの西側の一角でも、集合花のシモツケが、茶色く色褪せてしまった花々の中にも、未だ桃色の花を一部残して、その鮮やかなピンクの花々を広げています。

先日見つけたユウレイタケの生えている場所へ行ってみると、ユウレイタケは、黒くなって、枯れていました。

今年も、厳しい熱暑の夏が、近づいているのでしょうか。
九州南部では、例年よりずっと早く、もう、梅雨明けだそうです。

スタンド掃除

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種取り(ムギナデシコ)

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三尺バーベナ

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シモツケ

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ユウレイタケ

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模型飛行機大会

2011-06-25 12:33:37 | イベント

富山市小学生陸上競技交流大会が開催されており、参加選手の父兄の方々が、三々五々、競技場へ向かう中、屋内グラウンドでは、新保小学校「親進会」主催の模型飛行機大会が行われています。

1コースから9コースまで整列して、子供たちが、一斉に模型飛行機を飛ばします。

新保校区自治振興会の高見会長さんに、ルールを教わりました。それぞれの模型飛行機の滞空時間をストップウォッチで測り、その長さを競い、学年ごとに上位3人が入賞とのことです。それから、これまで、25秒を超える大記録もあったそうです。

近くの小学生に模型飛行機を見せて貰いました。発泡スチロールのような素材で出来ており、非常に軽いものです。その飛行機に思い思いに彩色を施したり、色々工夫を凝らしたり、飛ばし方、様々のようです。(飛行機を見せてくれて、どうも有り難う)。

競技は、まだまだ続いています。今日の記録は、一体、何秒になるでしょう。

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富山市小学生陸上競技交流大会

2011-06-25 10:53:19 | スポーツ

真っ黒な雲が空一面をおおっています。東シナ海に位置する大型台風5号の余波で、北陸地方は、昨晩から、激しい雨が降っています。
昨日までの32℃を超える真夏日から一転、21℃の気温です。

この悪天候にもかかわらず、早朝から、公園内の駐車場は満杯です。大会のずっと前から、各校単位で、競技場を利用して、それぞれ、一生懸命練習に励んできたのも、今日の、この日の、小学生陸上競技交流大会のためです。競技場や競技場周辺では、子供たちの元気な声が、あちこちでこだまします。

競技役員の皆さんによる準備作業は、着々と進み、開始式の時間です。しかし、子供たちも、役員や父兄の方々も、雨の止むのを待っています。

多目的広場で行われる予定だった、県スポーツ少年団交流大会・軟式野球の方は、この雨でグラウンド状態が悪く、早々と中止が決まっています。

雨が小降りになって来ました。そして、やっと、雨が止み、9時30分、開会が宣言されました。
競技者数1000人、観客数1500人、役員100人、合計2600人。子供たちにとっては、ハレの舞台となる大会が、いよいよ始まりました。

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開会

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競技開始

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月下美人(げっかびじん)

2011-06-23 15:06:30 | 草花

一年に、一晩だけそっと咲く、月下美人。

今年も、この21日の深夜に人知れず、屋内グラウンドのロビーで、花開きました。
この花の咲くところは、覚悟を決めて、泊まり込みでもしなければ、見ることはできません。
朝になると、既に下を向いて、二輪の大きなピンクの花が萎れていたとのことです。
今は、その花は、冷蔵庫の中で、冷たく保存されていました。

この花は、食用になります。サッと茹でて、三杯酢にして食べると、オクラのようにツルッと美味しいそうです。貴重な逸品料理で、まずは、普通には、とても食べられません。月下美人の管理所有者の特権です。

屋内グラウンドの近くでは、宿根草のアカンサスモリスの丈高い花が、白と紫の花弁を交互に付けて、V字ロードの傍(そば)に佇んでいます。

それから、先日植えた、ヒマワリの苗も、力強く、その姿を段々大きくしています。

富山地方は、昨日から30℃を超える真夏日で、公園内をちょっと歩くだけで、ドッと汗が吹き出ます。

月下美人

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アカンサスモリス

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