うんどうこうえん日誌

富山県総合運動公園の各施設で開催されるイベントや公園からのお知らせなど☆出来事や発見をどんどん発信していきます♪

冬支度(芝生養生ネット)

2011-11-28 16:33:09 | 芝生

補修に出してあった、陸上競技場ピッチ用保護ネットの補修状況の確認が、ネットが仕舞ってある倉庫近くの、多目的広場で行われています。

補修の仕方は、小さな破れは縫い合わせ、大きな破れは貼り合わせです。

これらの破れは、今年の豪雪で、カターレ富山のホームゲーム初戦に向け、ピッチの雪を除雪するために、小型除雪機を入れざるを得なくなって出来たものです。

カターレの試合は、3月12日、そして、その前日、3月11日、明日の試合に向けて準備をしている最中に、あの東北大震災のあり得ない光景がテレビに映し出されました。

ネット、除雪、ホームゲーム開幕戦、そして、その直前に起きた大震災と記憶がよみがえります。

ネットは、1枚、33m×10m、全部で22枚あります。計算すると、7,260㎡、10アール(1000㎡、1反)の田んぼが7枚分以上の広さです。

これらのネットは、12月17日の天皇杯4回戦(横浜マリノスvs松本山雅)の試合が済んだ後の、天気の良い日に、敷き詰められる予定です。

今日は、曇り空で、太陽が雲を透して見え、暈(かさ)をかぶっています。日暈(にちうん)です。雨が近いのかもしれません。

県道を渡った南駐車場Bでは、こちらも冬支度の、雪囲いの作業が行われています。

芝生保護ネット

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日暈

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雪囲い

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プロテクター(富山ヤングベースボールクラブ「小学部」)

2011-11-26 17:56:43 | スポーツ

選手の胸には、全員、小さな黒い胸当てが付いています。

選手たちは、富山ヤングベースボールクラブ「小学部」の皆さんで、指導の先生が、一人で、キャッチャーになったり、ランナーになったり、交互に、どっちのチームにも混じって、それぞれのチームの側に立って、色々と、声かけをしたり、指示を出したり、個別の選手たちへの実践指導を兼ねながら、練習試合をしています。

ネットそばにいた、もう一人の先生に胸当てのことを聞こうと話しかけると、子供たちが、「こんにちは」と礼儀正しく、元気に、挨拶をしてくれました。

小さな胸当ての方(ほう)は、プロテクターで、万一、硬式野球のボールが胸にあたった時のことを考えて、心臓を保護しているのだそうです。

ヤングベースボールクラブは、高岡にもあり、「小学部」の人数を尋ねると、「富山、高岡とも、30人ぐらいです」と、先生が答えるや否や、一人の小学生選手が、「高岡は、21人」と、すかさず、お茶目に、訂正を入れてくれました。
(ちなみに、「中学部」の方は、いずれも40人位だそうです。)

胸当てをした、一人の選手がネットのすぐそばで、バットの素振りをしています。
その足元には、バットが、一列に、何本も、並べて、置かれています。

ここは、多目的広場、野球場A面。
硬式野球の場合、硬いボールの飛来危険性を考慮して、もう一つあるB面の方の使用は出来ません。

昨日までの冷たい雨とうって変わった、初冬の陽光のもと、遠くで輝く、銀嶺の立山連峰を背景に、子供たちの、元気な、掛け声が響く中、練習試合は、続けられています。

練習試合

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素振り

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(追伸)
県道沿いのメタセコイアが黄色く色づいています(多目的広場)。

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近くの富山空港へ降り立つ飛行機が、ちょうど、上空を通り過ぎました(多目的広場)。

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澄みきった青空のもと、ファミリー広場は、今日も、キッズサッカーの大会があり、選手たちや応援のお父さん、お母さんたちで、賑わっています。
近くのふわふわドームも、子供たちで、いっぱいです。
日向ぼっこの趣も感じられる、今日の陽気です。

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コーナーフラッグ(3年生8人制大会)

2011-11-23 13:57:06 | スポーツ

冷え込みの中、カサカサと乾いた音をたてて、枯れ葉が、園路や石畳を飛び交っています。

エバーグリーンのファミリー広場では、コーナーフラッグがはためいています。
小学3年生8人制サッカー大会予選リーグです。

AからDまでの4グループ、各グループ4チームずつで戦われ、それぞれ、上位2チームが、今度の日曜日に行われる、決勝トーナメントに進出することが出来ます。すなわち、全16チーム中の半分だけです。
チームによっては、女の子が選手に入っています。

試合は、各ハーフ12分、コートは2面ですが、全体の大会進行状況を見ながら、場合によっては、途中で、ハーフタイムを、5分から3分に変えることもあり得るそうです。

10時過ぎ、それまでに行われた4試合の試合結果が、掲示板のスコア表に記入された後、大会タイムテーブルに従って、その次の「保内SSCU9 vs アンバックスU9」と「コナンキッカーズvsマルーン白」の試合が始まりました。

子供は風の子、子供たちの熱気に押され、初冬の陽ざしも、いくぶん、暖かくなって来ました。

陸上競技場では、さっきまで、会議室で講義を受けていた、中学校強化指定候補選手たちが、コースに出てきて、今度は、ハードルを前に実技指導を受けています。

3年生8人制大会

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タイムテーブルとスコア表

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中学校強化指定候補選手

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氷雨(ひさめ)

2011-11-21 15:44:32 | 芝生

今朝方(けさがた)、一時(いっとき)、霙(みぞれ)がありました。
この秋初めての、平地での霙です。

競技場のフィールドでは、冷たい雨にもかかわらず、芝生の補修が行われています。
一昨日のカターレ富山vs愛媛FC戦で傷んだ芝生の補修です。
昨日は、「小学生たすきリレー大会」が競技場であったため、一日遅れの作業となりました。
冷え込みが続く中、本当に、ご苦労様です。

V字ロードの路端で、茶色く枯れたオミナエシの立ち姿の根方に、小さなオミナエシが、この寒空のもと、なおも、一輪だけ、その黄色い花を、健気(けなげ)に咲かせているのを見つけました。

近くの屋内グラウンドの花壇の一角には、やはり、黄色い小菊の花々が、雨に濡れています。

そして、公園のコウライシバは、ぐっしょりと水気(みずけ)を含みながら、この寒さで、すっかり、黄色く、きつね色です。

氷雨が、なおも、しとしと、降り続いています。

芝生補修

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オミナエシ

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小菊

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コウライシバ

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夜景(愛媛FC戦が済んで)

2011-11-19 19:16:30 | スポーツ

雨の中始まった、カターレ富山vs愛媛FC戦は、試合終了間際、カターレが見事な連続2得点を決め、劇的な逆転勝利を収めました。

選手たちは、競技場を一周しながら、サポーターへの凱旋報告、ライカくんも、お礼のパフォーマンスです。
そして、雨は、すっかり、上がった模様です。

エントランスロビーでは、安間監督への取り囲みインタビュー、フラッシュを浴びての選手インタビューが始まっています。

晩秋の夜の訪れは早く、あたりはもうすっかり暗くなった中、カターレスタッフによる、片付け作業は、カターレ勝利の余韻の中、順調に進んでいます。

観戦のお客さんがあらかた帰り、競技場や園内は、照明塔、園路灯、街路灯に照らされて、静かながらも、試合を終えた後の、夜の、様々な表情を見せています。

突然、県道のむこうから、神通川の増水を知らせる、案内放送が聞こえたかと思うと、すぐに、警報サイレンが、鳴り響き出しました。

サイレンの音は、遠くなったり、近くなったりして、夜の園内に、響き渡っています。

サポーターへの凱旋報告

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ライカくんのお礼パフォーマンス

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インタビュー

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片付け

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夜景

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