うんどうこうえん日誌

富山県総合運動公園の各施設で開催されるイベントや公園からのお知らせなど☆出来事や発見をどんどん発信していきます♪

ニラの花蕾と瓢箪の実

2012-08-30 16:03:17 | 草花

袋状の白い花蕾(はなつぼみ)が、まっすぐに伸びた、花茎(はなぐき)のてっぺんに、一つずつ、付いています。
その袋を、破るかのように、幾つかの、蕾がほころんで、中からは、やはり、白い、小さな、花々が、可愛い顔を、覗かせています。

げんき広場近くに咲く、ニラの花蕾、です。

白い、ニラの小花(おばな)の上には、アリが、一匹、乗っかっています。

周りでは、黄色いオミナエシと、うす紫のハナトラノオが、この厳しい、残暑の中、今が盛りと、なおも、咲き続けています。

屋内グラウンドの駐車場には、新庄幼稚園のバスが、2台、止まっていて、グラウンドの中では、年長さんの、園児たちが、楽しそうに、鼓笛隊や、マーチング・フラッグの、練習をしています。
けれども、今のところ、まだまだ、統制がとれていないようで、子供たちは、自由奔放です。
聞いてとみると、運動会は、まだ先の、10月ですが、今のうちから、もう、それに向けての練習が、始まったのだそうです。

屋内グラウンドの事務所には、アルペン広場のイルミネーションゲートで収穫した、小さな、瓢箪の実が、幾つか、置かれています。
そして、ゲートの瓢箪自体は、枯れて、茶色くなってしまったので、もう、取り除かれて、今は、既に、なくなっています。

晩夏の、公園上空には、うっすらと、秋の気配の雲が、浮かんでいます。

ニラの花蕾

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オミナエシ

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ハナトラノオ

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運動会の練習(新庄幼稚園)

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瓢箪の実

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公園上空

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猛暑・曇天・風

2012-08-29 15:51:06 | 風景

予報では、昨日に引き続き、今日も猛暑日ですが、園内は、厚い雲で日射しが遮られ、風も吹き渡っているので、今のところ(午前中)、そんなに暑くはありません。

遠く、立山連峰の峰々が、雲を戴きながら、緑の山肌の中に、所どころ、茶色い地肌を見せて、青く煙っています。

芝生スポーツ広場のプラタナスのたもとでは、勢いよく、水しぶきをあげ、スプリンクラーが、水幕(すいまく)を張り巡らして、芝生の散水をしています。

プラタナスは、もう、鈴懸けの、青い球果を、いっぱい、つけています。

ハナミズキも、花が散った後の、緑の子房を、だんだん、ふくらませ、熱暑で焼けた葉っぱを、風に揺らしています。

珍しく、ハクセキレイが、一羽、地面におりて、チョコ、チョコと、動き回って、しきりに何かを啄(ついば)んでいます。

園内は、あちこちで、ウスバキトンボの一団が、風に乗って、ゆっくりと、ホバリングするように、飛び交っています。

陸上競技場には、富山市小学校連合運動会に向けて、たくさんの子供たちが、次々と、練習に訪れています。

公園の外では、黄色い稲穂が、風に波打っています。

立山連峰

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散水とプラタナス

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ハナミズキ

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ハクセキレイ

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ウスバキトンボ

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陸上競技場

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稲穂

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北信越ジュニア育成研修会(中学女子ソフトボール 選手選抜)

2012-08-25 17:11:01 | スポーツ

屋内グラウンドからは、元気な掛け声に混じって、ずしりと重い、投球音と、バッティングの快音が、聞こえて来ます。

全員、それぞれのユニフォームの上に、「富山県ソフトボール協会」の、白いビブスを着用しています。

練習しているのは、各県から10人ずつ選ばれた、北信越5県の代表選手たち50人で、ほとんどが、中学3年生です。

そして、この中から選抜された、6人の選手だけが、静岡県で開催される、全国女子ジュニア育成中央研修会に出席することが出来ます。

中央研修会には、全国9ブロックから選ばれた54人の外に、全中女子ソフトボール優勝校と準優秀校から選ばれた、特別枠の選手たちも、参加するとのことです。

また、来年の、世界ジュニア選手権・女子ソフトボール(U‐16)の日本代表選手は、この中央研修会の出席者の中から、選抜されることになるそうです。

屋内グラウンドでの、育成研修会は、今日と明日の二日間です。

6人の枠入りを目指して、選手たちの真剣な練習が、続いています。

陸上競技場のコンコースでは、せっかく、日陰を求めて、休んでいる、北陸陸上競技選手権の出場選手たちに、容赦のない、酷暑の日射しが、差し込んでいます。

エントランスロビーの一角では、入賞者控え席の、折り畳み椅子が、入賞者たちを待ちながら、競技場の熱気とは裏腹に、今は、静かに時を過ごしています。

育成研修会

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コンコース

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エントランスロビー

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前日(北陸陸上競技選手権大会)

2012-08-24 16:21:15 | スポーツ

フィールドには、ハンマー投げと槍投げの、距離計測用の、白いテープが貼られ、そのテープが、緑の芝生の中に、まっすぐ、伸びています。

コンコースでは、もう既に、県内外の高校ごとに、場所取りの、シート敷きや、テープ引きが、行われています。

エントランスロビーの出入口付近では、富山工業高校の皆さんが、今日から、選手・役員の受付を行っています。

明日から、二日間にわたって開催される、北陸陸上競技選手権大会の前日準備です。

陸上競技場では、県外の選手たちが、トラックやフィールドの感触を確かめるかのように、それぞれの競技の、ウォーミングアップや練習に励んでいます。
そして、これらの選手たちは、今日と明日は、市内での宿泊です。

スタンドでは、あちこちで、清掃が進められており、競技場入口には、大会看板設置の準備も行われています。

新潟を含めた、北陸四県の出場選手数は、約1,100人。

明日も、暑くなりそうです。

フィールド

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コンコース

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エントランスロビー

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陸上競技場

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スタンド清掃

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大会看板

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100m走タイム計測練習(富山市小学校連合運動会 運営講習会)

2012-08-23 18:21:01 | スポーツ

バックスタンド側のトラックでは、陸上審判台の階段に腰かけた、何人もの先生方が、それぞれ、自分の担当レーンのフィニッシュタイムを計測するため、スーパー・ストップウォッチの、コードの付いた黒いボタンを押す練習を、繰り返しています。

スターター(ピストル)の音が鳴ると同時に、ストップウォッチは作動し、選手のフィニッシュと同時に、各自、このボタンを押すことにより、パソコンには、レーンごとのタイムと着順が記録されることになります。

大事なのは、選手のフィニッシュと同時に、正確に、ボタンを押すことです。
目視によってフィニッシュを見定めるため、慣れるまで、かなりの練習が、必要です。

練習中、先生によっては、時には、うまく、このボタンを押せずに、レーンのタイム記録が抜けてしまうこともありましたが、本番では、このようなことは、許されません。どうぞ、頑張ってください。

始めの間は、先生同士で、選手と計測員を交互に替わりながらの、計測練習でしたが、いよいよ、子供たちが実際に走っての、計測練習となり、先生たちの眼差しも、真剣です。

富山市の小学6年生が全員出場する、9月6日開催の、連合運動会に向けての、運営講習会の一齣です。

この他にも、アナウンス、大型映像の操作、スターター、50mハードル、写真判定装置など、本番に向けて、担当ごとに、先生方による、講習会での練習が、熱心に、熱暑の競技場で続いています。

バックスタンドの向こう側には、入道雲が、もくもくと、わき上がっています。

そして、今日は、この講習会の他にも、「富山県幼児教育研究大会」が、陸上競技場の各会議室で行われており、県下の幼稚園の先生方も、たくさん参集しておられます。

計測練習

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陸上競技場

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入道雲

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エントランスロビー出入口

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