花園（徳風幼稚園 運動会）

香草が匂い立ちます。
赤、青、黄、白、ピンク、紫など、様々な、宿根草、一年草の花々が、咲き乱れています。
屋内グラウンド前の実習花壇です。

ガーデニング講座の受講生の皆さんが、丹精を込めて咲かせた花が、今、最高潮の美しさを見せています。
総合美というか、調和美というか、何というべきか、ここに、華麗な、小さな、花園の空間が、一つ、ぽっかりと、出来あがっています。

近くでは、赤い芙蓉、そして、白いソバとニラも、満開の花を咲かせています。

これらの花園に包まれて、屋内グラウンドでは、徳風幼稚園の運動会が、にぎやかに、華やかに、行われています。

グラウンドの真ん中では、七色の布地が、テントのように、ゆっくりと、持ちあがり、親子遊戯「にじのむこうに」の最中です。
遊戯の最後に、その布地の縁に、みんなで乗っかって、お尻をついて、万歳をすると、布地の中に空気が封じ込められて、小さな、ドームが出来ました。

その次は、「年中さん」による、障害物レース「とくリンピック」です。

そして、いよいよ、「年少さん」による、可愛い、「おひさまとダンス」の遊戯が、始まりました。
無邪気に、あっけらかんとした表情で、踊る、子供たち。
その子供たちに向かって、さかんに手を振りながら、カメラのシャッターを押し続ける、お父さんたち。

カラフルな彩りに包まれて、こちらも、まるで、花園と云っていいような、華やかで、楽しい、運動会です。

陸上競技場では、午後からは、とうとう、雨が降り始め、心配される台風17号ですが、着々と、カターレホームゲーム（ファジアーノ岡山戦、18時キックオフ）に向けて、手際良く、いつもの準備が進んでいます。

花壇

芙蓉

ソバ

 

ニラ

「にじのむこうに」

「とくリンピック」

「おひさまとダンス」

ホームゲーム準備

校旗はためくもとに（富山県中学校駅伝競走大会）

厚ぼったい、うろこ雲の空のもと、バックスタンド最上段の、林立するポールの上には、参加校83校の校旗がはためいています。

陸上競技場のフィールドには、第1区走者の選手たちが、ずらりと並び、「位置について」の号令が、かかりました。
次の瞬間、スタートの号砲が鳴るとともに、選手たちは、一斉に、第4ゲートに向かって走り込みます。

「駆けろ 大地を！つなげ友情のタスキ」のスローガンのもと、今年も、いよいよ、母校の名誉と全国大会出場をかけて、駅伝レースが始まりました。

選手たちがコースを通過するなか、第3ゲート前では、メガフォン踊りと太鼓の、にぎやかな、応援が繰り広げられており、いやがうえにも、大会の雰囲気を盛り上げています。

競技場内の中継地点では、はやくも、第1区走者から、第2区走者へと、次々と、タスキの受け渡しが行われています。
トラックコース上には、力走する、選手たちの列が、長々と、連なっています。

競技場の外にある、駐輪場は、もう、人影も見当たらず、中学生たちの自転車で、既に、いっぱいです。

男子優勝校、桜井中学。
女子優勝校、雄山中学。

校旗

スタート

コース通過、第3ゲート前

中継

駐輪場

写真判定室（蜷川小学校 陸上記録会）

メインスタンド大屋根の下に、四角い、小さな箱部屋が、ぶら下がっています。
写真判定カメラが、まっすぐに、トラックのフィニッシュラインに向けて、設置されている部屋です。

このカメラの超高速連続写真データーが、メインスタンド3階の、写真判定室のコンピューターに繋がって、各選手の公式記録が、一人ひとり、判定されます。
オリンピックなどのトラック競技も、これと同様の方式で行われています。

今日は、この装置によって、全校生徒708人の、陸上公式記録が取られることになっています。

1年生の50m走が始まりました。

一方、校長先生の案内で、応援に来られた、ご父兄の方々を対象に、写真判定室と大型映像操作室の施設見学が、競技の合間を縫って、行われました。
ご父兄の皆さんは、とても興味深そうに、写真判定のモニターなどを覗いておられます。

写真判定室からは、ガラス越しに、子供たちの競技模様が、くっきりと、見えます。

1年生に引き続き、5年生の100m走が、始まろうとしています。
ゆっくりと、選手たちが、バックスタンド前のトラックを通って、スタート地点の第4ゲートへ向かって、移動しているところです。

そして、午後からは、学年ごとに、赤・白・青・黄の4団に分かれて、全校生徒が参加してのリレー競技です。

午後の競技場では、既に、4年生3組による、100ｍ×9人の900mリレーが始まっています。
スタンドからは、応援する子供たちの、元気な声が、競技場いっぱいに、広がっています。

写真判定カメラ室

フィニッシュライン

ご父兄方

写真判定室

大型映像操作室

1年生50ｍ走

5年生

4年生リレー競技

応援

ジャパンラグビー・トップリーグ（ヤマハ発動機ジュピロvs福岡サニックスブルース）

昨日の午後、久方ぶりに、ラグビーゴールのポールが、高々と上がりました。

今日の午前中は、あいにくの雨。
それでも、その雨も、なんとか止み、雨上がりの芝生の上では、昨日に引き続き、北信越ガールズエイト2日目の試合が、進んでいます。

中学駅伝選手たちの、練習姿も、見られます。

屋内グラウンドでは、富山県障害者スポーツ大会フライングディスク競技が行われており、たくさんの参加者で賑わっています。

のびのび広場近くには、ソバの花、秋明菊、白いコスモスが、咲いています。

午後からは、いよいよ、トップリーグ。

12時、開場。
前座試合として、小学生交流戦（富山県選抜vs東大阪RS）、中学生交流戦（富山県選抜vs岐阜県選抜）。
Japan Cup 2012チアリィーディング日本選手権「ジュニアスター部門」銅賞で、富山市総合体育館を拠点とする、「パピーズ」の練習。

そして、試合に先立ち、森喜朗日本ラグビーフットボール協会会長の挨拶。

選手入場。

15時、キックオフ。
まずは、サニックスが先制トライ。
そのあと、トライとゴールキック、そして、ペナルティキックを決め、10対5と、ヤマハがリード。

16時40分、ノーサイド。
53対27で、ヤマハの勝利。

心配された、雨の影響もなく、トップリーグ、ガールズエイト、フライングディスク、中学駅伝練習と、今日は、すべて、無事、終了です。

しかし、そのあと、夕方遅く、暗くなってから、とうとう、土砂降りとなりました。

ラグビーゴール

ガールズエイト

 

中学駅伝練習

フライングディスク

ソバの花、秋明菊、白いコスモス

交流戦、パビーズ

会長挨拶

選手入場

 

トップリーグ

木陰とテント（JFA北信越ガールズエイト）

秋分の日とはいえ、強い日差しを浴びながら、重い荷物やバッグを携えて、小学生の女の子たちが、監督の先生に引率されて、補助競技場と芝生スポーツ広場へ、次々と、やって来ます。

補助競技場と芝生スポーツ広場には、それぞれ、2面のサッカーコートが設けられており、北信越5県、20チームによる、8人制女子サッカー（U‐12）のリーグ戦が、今日と明日、ここで、行われることになっています。

やって来た女の子たちは、木陰近くで、テントを組み立て始め、出来上がると、そのテントを木陰に移動します。

近くの木陰でも、別のチームの女の子たちが、ブルーシートを敷こうとしています。

さっき、のびのび広場で見かけた、スフィーリアガール呉羽FC（富山県大会1位通過）の女の子たちも、ちょうど、テントの組み立てをしているところでした。

女子選手というよりも、小さな、女の子たちという方がふさわしいのですが、ここでは、ちゃんと、自分たちのことは、自分たちの力で、やって見せています。

テントを張り終え、定位置が決まってしまうと、各チームの選手たちは、大会本部テント前で整列し、役員の方々に、「よろしくお願いします」と、礼儀正しく、挨拶をします。
それに対して、役員の方々は、拍手で、この挨拶に応えます。

園路では、チームごとに、行き交う選手たちが、お互いに、「おはようございます」と、挨拶を交わし合って、通り過ぎて行きます。

今日は、大会1日目。
いよいよ、12時から、開幕4試合の開始です。

クロスカントリーコースや陸上競技場では、中学駅伝の練習会が行われており、たくさんの中学生たちが、駅伝コースで、それぞれの力走を続けています。

会場

木陰とテント

大会本部テント前

園路

中学駅伝練習会