2日間にわたる、富山カップ陸上競技大会が、昨日終わりました。
大会終了後、競技役員や選手・補助員の方々には、用具、計器、テント、インカムなど諸々の片付けの他に、フィールドのカップ切りがあります。
ハンマー投げや円盤投げ等で傷んだフィールドのあちこちの箇所を、カップ切りし、それを芝生ナーセリーへ運び、カップ切りした同じ数だけ、また、ナーセリーの芝生をカップ切りして、それをフィールドに持ち帰ります。
その後(あと)は、芝生管理専門会社の方(ほう)で、目土を打ったり、肥料を入れたり、高さ調整をしたりしながら、ナーセリーの芝生を一つ一つ植え込み、転圧します。それから、最後は、水遣りです。
こうして、養生した後、また、サッカーや陸上競技にこのフィールドが使われることになります。フィールドの管理には、色々な方々の普段の地道な協力が是非とも必要です。今後とも、どうぞ、皆さんのご協力と芝生への愛情をよろしくお願いいたします。
トラックコースでは、職員がトラック縁石レールの調整・補修を行っています。
天気予報では、今日までが晴れですが、明日からは雨のようです。競技場外周のツツジは満開を迎え始めています。
カップ切り跡
ナーセリーの埋め戻し跡
トラック縁石レール
競技場外周ツツジ