うんどうこうえん日誌

富山県総合運動公園の各施設で開催されるイベントや公園からのお知らせなど☆出来事や発見をどんどん発信していきます♪

夏日(なつび)

2011-05-20 16:07:46 | 芝生

気温25℃を超える夏日が、昨日今日と続き、午後には、28℃に達しました。けれども、空気が乾いているせいで、日陰は心地よく、日向(ひなた)のように汗ばむことはありません。

夏日が続くと、芝生の宿敵、スズメノカタビラは、みごとに黄色く枯れて、自然消滅に向かいます。そして、夏芝(コウライシバ)は、小さな細かい紫ぽい芝芽を、あちこちにうっすらと広げ始めます。公園の芝生は、いよいよ、これから、本格的な成長の季節を迎えようとしています。

屋内グラウンドの周りには、黄色い「ガザニア」、ピンクの可憐な「昼咲き月見草」、コデマリのようにかわいい「アリッサム」、ピンクや赤の「石竹(セキチク)」、名前は分かりませんが、かすかに薬の匂いを発している、薄紫の細かな花の香草(ハーブ)、などなど、あちこちに咲き揃っています。

小鳥がさえずる、平日の静かな公園に、職員が行っているナースコール点検のベルが遠く鳴り響いています。

ピッチに戻ると、チェック模様もくっきりと芝生の刈り込みが済んでおり、その中で、カターレ富山の方々が、明後日のホームゲームに向けライン引きをしておられます。

スズメノカタビラ

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コウライの芝芽

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ガザニア

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昼咲き月見草

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アリッサム

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石竹

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香草

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