昨年5月から通い始めたデイサービス。早いもので今月で1年になりました。
毎月、スタッフが季節に合った可愛い飾り付けをしてくれています。
スタッフは、小さいお子さんがいる方や、息子と同年代の方や、お孫さんがいる方も。 皆さん元気で、毎日私たちのお世話して下さっています。
絵手紙を始められたSさんの作品が、毎月増えています。
今月は、半年に一度発表される皆勤賞が張り出されました。前回は、4月から9月までだったので、5月から入った私は権利なしでしたが、今回は皆勤賞に入りました。( 頑張ったね。)
66名の名前が張り出されました。 師匠の奥さんは時々体調が悪くなるので、皆勤賞ならず。そうそう、23日は師匠の3回忌だったのでお供えを届けました。( 見守っていてね )
マザーテレサの言葉だそうです。先日読んだ さだまさしさんの片恋と、奇しくも今読んでいる本に、マザーテレサのことば「 愛の反対は憎しみでなく、無関心である 」と書いていました。
通り魔に次々と人が襲われているのを、助けるでもなく遠巻きに携帯で撮っている数十人の人達。いじめで見て見ぬふりをしている人。人種差別問題や、世界の色々なこと。
無関心は直接の罪でないけれど、、、悲しいこと。 とっさの時はどうなるか分かりませんが、積極的に飛び込んでいくのは、色々と考えると、時と場合により自分でもわかりません。
最近は、関わると怖いことが多いので、考えてしまいます。 マザーテレサのようにはなれませんが、心がけておきます。
デイには、毎月、何人かの新しい利用者さんが面談に来られます。この1年だけでも、かなり人が増えました。
ウオーキングマシーン3台、エアロバイクも4台あり、1人最長15分まで利用できます。それぞれ、数分から自分にあった時間を決められます。
私は、どちらも10分に設定していますが、最近は、利用者が多すぎて最長が8分に短縮される日が多くなりました。
椅子に座って体操するときに両手を広げて隣と距離をあけますが、超過密です。土曜日の、帰る帰るおじさんが、「 なんでこんなに多いんや、帰るわ 」と、ぼやく顔が浮かびます。
わたしを含め、団塊の世代が少なくなるころまで、まだしばらくは老人の数は減少しないので、介護の仕事は減らないでしょうね。
ここは、元気なお年寄りが通って体操をしていますが、家族が世話をできないお年寄りの入る介護施設ではいろいろな問題がおきていますね。
家で看られないから家族も預けているので、引き取ることもできません。介護の職員さんも過重労働でお給料が安く大変なのも分かります。
難しいことは分かりませんが、家族が安心して預けられ、職員さんが無理なく働ける介護施設が増えることを願っています。
ありがとうございます。