アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

将棋道場通いその18

2024-06-13 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 今月9日に無事に千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行けました。これで4回目。

 今回は道場の帰りに新宿へ寄り、ディスクユニオンでCDを買いました。

 いつもは先にCD買ってから道場へ行くんですが、それだとその分早く家を出ないといけないし、確かにその分早く帰宅もできるんですが(翌日はアルバイトなので疲れないように早めに帰宅するという狙いではあったものの)、味気ないというか、せっかく出かけたのに、そそくさと帰るだけ、みたいな感じで、ちょっと悲しくもあり、せっかくの外出を満喫したいというか、外出気分を味わいたいというか、そんな心境でしたの。

 でどうだったかというと、なかなか良好でした。道場を17時頃に出て、千駄ヶ谷から新宿へ移動。そこからディスクユニオンへ寄ったんですが、20時閉店ということもあり、店内に客も少なく、ゆっくり探すことができました。

 確かにその分帰宅は遅くなり、20時頃の帰宅でしたが、これはこれでちょうどいいかなと。すぐに入浴、夕食、即就寝すれば、十分に睡眠時間が取れ、翌日のアルバイトもいつも通りで大丈夫でした。

 今後はこれで行きます。先に道場、帰りにCD、ということで。

 千駄ヶ谷の将棋会館道場へは13時頃に着きました。家を11時40分頃に出たんですが、もうちょっと早く出るのがいいですね。

 12時30分頃に着くのがいいので(トーナメントには参加しないので、トーナメントが少し進んで敗者が通常の対局に回ってくる頃だと、その分対戦待ち人数が増え、対戦カードが組まれやすくなる)、今後は11時20分頃に家を出るとしましょう。


 さて、それでは対局内容を。

 1局目(負け):対四段、先手番。相手は三間飛車から居玉のまま△3三金と上がってくる。相振り飛車に。普通に指せばいいものを、この相手の動きをとがめようと、序盤で変な駒組みをし、独り相撲で作戦負け。中盤で盛り返すも及ばす負け。

 2局目(負け):対参段、後手番。相手は中飛車、こちらは三間飛車の相振り飛車に。中盤でうっかりの致命的ミスで負け。

 3局目(勝ち):対弐段、後手番。横歩取りに。私が△3三角と上がったら、相手は▲5八玉の青野流に。ちゃんと勉強してなかったもんで、どうしよう。とりあえず△5二玉とし、あとはごまかして指すものの(局面を収めようとしたけれど)、私が不利になっていたはず(要は私の作戦負け)。ところが相手が飛車の引き場所を間違えるという致命的ミスで攻め合いに持ち込み、そのまま勝つ。

 4局目(負け):対四段、先手番。相懸かり模様から角換わりへ誘導し、棒銀に。事前に考えていた作戦を実行、功を奏し、終盤へ。歩切れだったものの、分厚く攻めればいいところをそうせず、またその直後に致命的ミスをしてしまい負け。ポカがなければたぶん勝っていたのでは。
 
 しかしこの将棋、負けはしたものの、収穫大。相居飛車の楽しさを知る。こうして毎回工夫するものなのかも。それにしても相居飛車の感覚、少しわかったのかも。流れ速すぎ。はあーっ、大変。

 5局目(勝ち):対弐段、後手番。私なりの序盤作戦で臨み、私は中飛車、相手は左美濃に。私の駒組みにやや無理があり、捌き合った時点でこちらが不利に。そのまま終盤へ突入。相手が寄せ損なっての逆転勝ち。

 6局目(勝ち):対初段、左香落ち。私は三間飛車、相手は左美濃に囲い、右四間に構える(ただし腰掛け銀でない)。相手の左美濃は▲8八玉型で、しかも角頭を守らないまま攻めてくる。私は歩を突き捨て、角頭を歩で叩き、角をどかしてから、こちらの角筋を通す形で銀を捌いて優勢に。そのまま勝つ。


 以上で、3勝3敗でした。

 おお! 今回、4回目の道場通いにして、相居飛車初勝利(やっとですな)。まさか横歩取りで青野流という最新型を相手に初勝利とは(あとで家でしっかり学習しました)。

 あと負けたものの、相居飛車、棒銀での対局の成果が大きかった。しかしそれにしても、左香落ちの相振り飛車が勝てません。これが課題ですが、とにかく普通に指せてないので、普通に指すと。左香がないことを意識しすぎ。もうわかったので、次からは大丈夫だと思います(少なくとも今までのような不様な負け方にはならないでしょう)。

 全体的に言えることは、相変わらず致命的ミス、ポカがあるものの、だいぶ治ってきた実感があります。これには自宅で実戦不足解消にと、任天堂スイッチの将棋ソフト「銀星将棋」を始めた影響が大きいのかも。

 だいぶ感覚が戻ってきました。次回が楽しみです。

 それと今回で千駄ヶ谷の将棋会館道場にようやく慣れてきました。何か今までは緊張しているというか、落ち着かなかったんですが、さほどでもなくなってきました。そういうのも大きそうです。


 付)次回は今月23日に行く予定です。

 注)まだ、何となくですが、手が読めてない、手が読めない感じがあります。ちょっと気になってます。

 蛇足)おやっ? 今回が3勝3敗? ということは

 初回は4勝2敗(ただし指し慣れた四間飛車中心での戦いでしたが)。2回目は1勝5敗、3回目は2勝4敗、そして今回、4回目は3勝3敗。

 気づけば通算で10勝12敗、だいぶ戻している。初回を除き、2回目からじりじりと勝ち星が上がっている(1勝、2勝、3勝)。

 面白いね、これ。尻上がりに調子が出ているということなのかも。

令和6年 旺玄会東京支部展 出品候補作 制作記その2

2024-06-10 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 全然進んでませんが、実は進んでます(「実作には入ってないが、準備万端整った」の意)。

 今秋開催の、旺玄会東京支部展。一体どうしよう、何を出品しよう、ずっと考えてました。


 実は、ある画題(男の絵描きにとってはある意味、永遠のテーマ)について、この画題自体は一度前に属していた中美で取り上げたことがあるんですが、このときは三部作でしたので、今度は一作で何とかならないかと、頭の中で試行錯誤してきました。

 ですが、どうしても解決できず、そこである手法を採るしかない、という結論に達したんですが、どうしてもその手法だけは採りたくない、渋々なんですね。

 この画題については、西洋美術史の巨匠たちは敬遠しているとしか思えず、描かれたものを見てもお茶を濁しているというか、正面切って取り上げていない感じです。

 この画題について、寓意画としてなら描くのは可能で、いくらでも思いつきますし、現にもういきなりカンバスに向かえますね、私は(頭の中に構図が完璧に決まっている状態のがあります)。

 ですが寓意画としてではなく、正面切って取り上げたい、絵にしたいと思っているのです。でもそうなると、途端に難しい。

 まあ不可能に近いのは事実なんですが、だからやりがいがあるとか、そういうことで描くんじゃなくて、とにかく一度やってみたいと(これまた人物画なんですけどね)。


 そんなこんなで、うんうん唸って、頭の中で悪戦苦闘しているうちに、フッと思考が飛んで、テーマは変転してしまったものの、これなら行ける、これを出品したいということになりました。

 用意してあるF20号、F10号、F8号2枚、F6号の計5枚のうち、F8号2枚を使った作品で、2枚で一組の作品です。

 2枚とも構図も題名も決まっていて、すぐにも取りかかれます(デッサンに入れる)。


 でもそうなるとこの記事のタイトルは「令和6年 旺玄会東京支部展 出品候補作 制作記」ではなく「令和6年 旺玄会東京支部展出品作 制作記」になっちゃうところですが(またタイトル変更するの? って感じですが)、昨日の記事(「お知らせ~第746週のカテゴリー」)のこぼれ話で書いた通り、今週末の16日に支部のスケッチ会に出ることになったので、それを基に油絵に起こしてそれを支部展に出す手もある。正直、迷ってます。

 出品するしないは別にして、スケッチ会で描いたスケッチを基に油絵も描きますので(号数未定、F20号が最有力)、これで上記のF8号2枚と合わせて3点は制作が決まりました。

 残る2枚のカンバス(どれが残るかわかりませんが)の画題は未定です。

 明後日の水曜にF8号2枚のカンバスを張りまして、デッサン開始は、16日と言いたいところですが、この日はスケッチ会があるので、19日水曜の予定でいます。


 当初の予定よりかなり遅れての実作になりますが、急げば十分に間に合います。慌てずに進めていきます。


 
 付)寓意画として描いてみる気もあるんですけどね(今、頭にあるやつね)。

 注)ファムファタル(運命の女、魔性の女)じゃないんですよ、それなら苦労しないし、その画題には興味がない私。とはいえ、この画題も一度取り上げる必要があるかも(私が描くならこれこそ寓意画になりますが)。

 蛇足)前回でF20号とF6号について言及しましたが、白紙撤回。今回が正式決定です。ただしF6号が風景画になる可能性は残ってます。

お知らせ~第476週のカテゴリー

2024-06-09 08:24:01 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「絵画制作記」「将棋」「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 今週の水曜は、母を年一回の氏の健診へ連れて行きました(地元の、いつものかかりつけのお医者さん)。

 去年は尿の採取ができず(家を出る前にしっかりトイレに行ってしまった)、容器だけもらって家で採取し、翌日に母が独りで届けに行ったけれど、今回は大丈夫でした。

 帰りは近くのお蕎麦屋さんで昼食。昔懐かしの店で、味噌ラーメンもカレーもあるし、ちゃんと夏季限定で冷やし中華もある。

 今時はこういう店は少ないので嬉しくなっちゃいました。日本酒ではなく焼酎にこだわりがあり、つまみも豊富(もつ煮込みもある)。

 これからは、母の高血圧の通院ではここを利用しようかと。月一回の楽しみができました。



 一昨日に、旺玄会東京支部から封書が届き、スケッチ会の案内が。

 おや? 以前に支部行事の通年の案内が来て、全て土曜に設定されているから、全部欠席ということで、同封の葉書で返事したんだけど、いつの間にか日曜に変更されている(だから案内が改めて来たのね)。

 まあねえ、こういうのって、出席する人少ないから(今回のスケッチ会は日比谷公園だそうな)。

 今年は私自身、スケッチに行ってないこともあって、多分に気まぐれですが、出席することにしました(事務局へ電話でその旨伝える)。

 スケッチ会は今月16日(って、つまり来週の今日ね)、現地集合(雨天中止)。確か、どこぞの交番脇集合とか書いてありました。

 もし実施されたら、詳しく記事にします(すでに書きたいことがたくさんあるけど、ここで書くのも何なんで)。



 そう言えば、日比谷公園に行ったことありません、私(東京生まれ、東京育ちですが)。浅草にも行ったことないし、行ってないところ多数。

 でもそんなものだよね。興味やご縁がなければそれまで(秋葉原には一回だけ友達に連れられて行きましたけど)。

 出かけるの、嫌いじゃないけど、私の場合、気分転換の意味合いが強くて、基本的には家にいる感じ(家にいるのが好きってわけでもないのだけれど)。

 特に用事がなければ、家でのんびりしているか、家でやることをせっせとやってます、私(絵を描いたり、ギターを弾いたり)。

 少なくともアウトドア派でないことは確実ですね。



 ちなみに、私自身の健康診断はアルバイト先にて、来月中旬の予定になってます。今年はアルバイトが休みの日、水曜ですの。

 ただ健診受けて帰宅するのはつまらないから、そのままどこかへ出かけようかな。立川辺りどうかしらん。でもそれなら自転車でなく、コミュニティーバスか徒歩で行かないと。

 でもなあ、もうすでに暑いのに、来月となるとさらに暑い。面倒になってそのまま帰宅もありそう。

 お天気次第かな。



 物価高騰のせいでもないんですが、母と私の使う調味料の共有化を始めてます。

 母は下で、私は上で、料理をしているので、別々に調味料を持っていたんですが、母は毎日料理するわけではないので、期限切れになりがち。

 そこで統一しようと。調味料は一括で下で管理。私が上で料理しているのは、そもそも父が亡くなる前に、両親と別々に食事をしていた、その名残。

 それに今年の冬からは、少なくとも冬限定で、私の夕食作りは下で行うので、ちょうどいい機会です(上の台所はガスが使えないのでお湯が出なくて、毎冬あかぎれになっている)。

 最終的には上ではなく下で料理することになりそうですが、今上で使っている安物の炊飯器、電子レンジ、小型冷蔵庫がダメになるまでは、使い続けないともったいないし。

 まあ大したことでないし、悩んでもないし、おいおい考えていくとしましょう。

油絵習熟(兼自作溶き油)テストその10

2024-06-06 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 6月2日の日曜に制作するはずが、この日制作準備をしたものの、疲れていたのと体調不良で寒気がし、午睡してしまい、描けず。

 ところが午睡したせいで夕方以降は元気になり、ここんとこ全然描いてないし、ということで翌月曜は何と! 夜中の3時に起床し、制作しました(そしてそのままアルバイトへ)。


 6月3日に制作したのは2枚のみ。当初は3枚の予定でしたが、改めて見てみて、うち1枚はこのままでいいかなと。

 これでF6号5枚全てを仕上げ、今回でこの「油絵習熟(兼自作溶き油)テスト」は終了です。


 実は、前回の制作が5月1日だそうで、一ヶ月振りになります。そこで気づいたことがあって、描いているとき意外と作品世界の中に入っているんだなと。

 没入とまでは言いませんが、何て言うか、どうしたら感じが出るか、とても意識を集中しているとわかりました。

 一ヶ月も空いたとあってか、すぐに描けなかったんですよ、これが。不思議なことに。じっと画面を見て、何を考えて描いていたのか、それを思い出すまで、手が出せなかった。

 自分にとって大きな発見でした。大きな財産となって、今後の制作に生きるでしょう。


 それともう一つ気づいたことがあって、私の油絵って、やっぱりちょっと暗いんだなと。

 公募展に出して会場で自作を見てみると、いつも暗いなあと思うんですが、自宅の自室でもそう思ったのは、おそらく今回が初めてかな。

 かなり自覚できましたので、はっきりと意識できたので、これも今後に生かせるでしょう。


 この「油絵習熟(兼自作溶き油)テスト」は風景画、F6号5枚で、描き溜めたスケッチの中から選んだのを元にしました。

 テストなので、つまりは制作工程の確立、再確認が目的のため、出来上がった作品の仕上がりには、ある意味で興味がありませんが、どれもテスト結果は良好で、十分満足のいくものです。

 第90回記念旺玄展に出品したF50号(こちらは人物画)と合わせ、私の油絵技法は何とか確立できました。ですが、これからが本番です。

 これから私の油絵作品の質はぐっと良くなります。その第一弾が今秋の旺玄会東京支部展出品作になります。今までの苦労が報われた、そういう油絵になると思っています。


 注)おそらくこれからは油絵制作期間は大幅に短縮されるんじゃないかと思っていますけど、こればっかりは実際に描いてみないとわかりません。

 付)支部展出品作の画題について、あれこれ考えてました。近々記事にいたします。

 蛇足)春にスケッチへ行けなかったので、秋に行きます。これからはちゃんと「自分なりの暦」で行動できます(いきなり年間行動計画立ててもすぐには動けないよね、やっぱり)。

令和6(2024)年 公募美術団体展その5(第90回記念旺玄展その5)

2024-06-03 03:00:00 | 展覧会、美術館、公募展、貸画廊、貸ギャラリー
 先週の火曜28日、無事に搬出。自分で引き取りに行ってきました。

 この日は有休を取れたので、朝9時30分前に家を出ました。事前の天気予報では一日雨ということで、私自身も作品も濡れるのを覚悟してたんですが、直前になって「雨時々やむ」の予報に。

 朝から雨が降ったり止んだり。ただしちょうど家を出る頃には雨が止んでました。電車に乗っているとき、車窓から外の景色を見て、傘を差している人と差していない人がいて、どうなのかなあと。

 そして運よく濡れずに上野の東京都美術館へ着き、搬出受付時間の午前10時30分前でしたが、作品を引き取れました。

 広い会場の隅で、引取ったF50号の自作の画面に持参した段ボール紙を当てて、ガムテープで止めてから帰途に。

 結局、行きも帰りも濡れずに済みました。幸運でした。帰宅したのは午前11時30分過ぎでした。


 帰宅すると母が出かける用意をしてまして、妹から急に電話があってこっちに来るので迎えに行く、とのこと。ついでに駅前の喫茶店で二人して昼食を取るのだそうで、大いに結構。

 私はその間に急いで昼食を食べ(グラノーラに牛乳)、家の掃除。もともと予定していた掃除ですが、急な来客で、その前に済ませておかねば。

 それから自室で休憩。来客があってしばらくしてから駅前の銀行、郵便局のATM巡り(そう、この日、私の給与日なの、お金下ろさないと)。

 もうこの頃になると、雨は降らなさそうで、曇天のまま。風が強くなるばかり。

 家に戻って、このブログの予約投稿(たいぶ記事が溜まってますもんで)。そして夕方に妹さんが帰るということで、母は駅前まで見送りに。


 というような一日でした。あとはいつも通り。入浴して夕食作って、母と晩酌して、食べて、お眠。

 濡れずに無事、搬出できたので、言うことなし、万々歳の一日でした。


 付)さあ、これからは支部展制作に入らねば。

 注)時間がない、時間が。

 蛇足)詳しい話を近々投稿いたします。

お知らせ~第475週のカテゴリー

2024-06-02 08:09:25 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「展覧会、美術館、公募展」「絵画制作記」「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 私の暦では5月16日から夏。でもこれって案外正解なのでは?

この私が勝手に決めた暦では、夏は10月15日まで続きます。たぶん合っていることでしょう(だってこの頃まで暑いもの)。



 本日は将棋道場へ行きたいんだけど、天気が悪いので中止。雨模様だと客が少なく、対戦カードが組まれにくかったりするもんで。

 それに家でやること多し。油絵も描かにゃいかんし(ここんとこ描けてません)。



 家の片づけ、まだ始められず。それもこれもクラッシックギターに時間を取られすぎのせい。

 しかし言い訳しているわけにもいかず、予定を組みたいけれど、父の三回忌も近づいている。

 何だかんだ言って三回忌が終わるまではやらないような気が。



 話戻って、将棋に関してはやむなく将棋ソフトの活用を検討中。新たにソフトを買うのではなく、手持ちので。

 対局不足を補うため、任天堂スイッチのダウンロードソフト「銀星将棋」でコンピューター対戦をしようかなと。

 いずれはパソコン用将棋ソフトを買いたいんですが、ケチってます。



 だいぶ前になりますが、アルバイト中に痛めた右肩(というより上腕部かな)、未だ治らず。

 筋を痛めたようで、まあ大したことなく、アルバイトや私生活に支障はないんですが、気になってます。

 医者に行けばいいんですが、それほどでもなく。

よろしく千萬あるべし、宝山モヒート(酒飲み手記その21)

2024-06-01 03:00:00 | グルメ、健康、お気に入り、自慢の一品





 いつまでも記事にしないので、2本まとめて(って、投稿しない私の怠慢なのだけれども)。

 どちらも値段は税別1000円ちょっと。

 上の「よろしく千萬あるべし」は米焼酎で、あの日本酒、八海山を造っている会社が、下の「宝山モヒート」はミントの香りの焼酎で、あの薩摩宝山を造っている会社が出しているもの。


 「よろしく千萬あるべし」って、久米川の人気蕎麦屋「手繰りや 玄治」に置いてあって、もちろんそこで何回か飲んだことがあるんですが、おお! 売っているのか、とスーパーで見つけた瞬間に即買い。

 「宝山モヒート」は、そんな変わり種を薩摩宝山の会社が造ったのかと興味津々で。こちらもスーパーで買いました。


 どちらもちょっと気になるじゃないですか。で飲んでみてどうかというと、

 「よろしく千萬あるべし」って、こんなに甘口でしたっけ? 店で飲んだときはそうは思わなかったんですが、意外でした。あんまり好みでないかも。でもこれを家で飲めるのは贅沢。なかなか見かけないもんで。


 「宝山モヒート」は初体験なんですが、まあ元が芋焼酎なんでねえ、これにミントで、ジンのような味わいになるかっていうと、微妙。

 最初ロックで飲んだんですが、ひょっとしてこれは炭酸割りで飲んだ方がいいのかも、って思い、瓶の裏ラベルを見てみると、やっぱり炭酸割りを薦めている。

 そこで炭酸割りで飲んでみたんですが、まあさほどでもなく。ロックでもどっちでも大して変わらないかな。ちょっと癖のある、妙な味わいなので人を選びますね、これは。


 以上ですが、どちらも飲んでみて満足。スーパーでも、いろいろと売るようになった、いい時代です、今は。

 
 付)スーパーのお酒売り場、もちろんスーパーにもよりますが、結構楽しめます。案外と定番でないものを置いている場合があるので、隅に置けません。

赤ワインに合う日本のスナック菓子は「キャラメルコーン」だ!

2024-05-31 03:00:00 | グルメ、健康、お気に入り、自慢の一品
 以前「ワインとつまみ(酒飲み手記その6)」(2023-07-06 の記事) で、

 「フランス人はやたらと濃い味のポテトチップスで気軽にワインを飲むというので、日本のスナック菓子であれこれ試してみたものの、それに該当するものがない」

 ということを書きましたが、ありましたっ! 日本のスナック菓子で該当するものが。


 それがこれであります!



 言わずと知れた、東ハト「キャラメルコーン」でございます!


 えーっ! とお思いの方、それはそうでしょう。だって確かに濃い味かもしれませんが、甘いじゃん、これ。だからワインに合わない、ワインの味を邪魔するんじゃないかと。

 私も最初はそう思いました。でも試してみて、さにあらず。実に合うんです。っても、たまたま冗談でやってみただけなんですけどね(だから大して威張れない)。

 でも合います。一度お試しあれ!

 付)冗談で試した本人がビックリ。ただし白ワインに合うのかどうかは不明(まだ試してないもんで)。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その49)

2024-05-30 03:00:00 | 昔のアニメ、ゲーム、実写、音楽、本、雑誌
 先月の28日、千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行ったときに、新宿へも寄り、ディスクユニオンで買ってきました。

 先に新宿へ行ってから千駄ヶ谷へ。だから慌ただしく、あまり時間をかけて探せませんでした。よってジャズとクラッシック、一枚ずつです。

 何だか今後はこれがお決まりになりそう。重たい荷物(ジャズとクラッシック、それぞれのガイドブックが分厚くて重い)を鞄に入れたまま、将棋を指すのはちょっと面倒なんですが、やむなし。

 今日日交通費も高いですからねえ。なるべく節約。我慢できるところは、我慢、我慢ということで。


 では前置きはこの辺にして、まずはクラッシックから。


「バッハ:ミサ曲 ロ短調」
カール・リヒター指揮、ミュンヘン・バッハ管弦楽団
*税込800円

 のっけから演奏が透き通っている感じ。軽快というのとは違う。でも聞いてくと柔らかい印象に変わる。

 ミサ曲なんて、聞いてて退屈すると思いがちですが、これは聞いてて心地よく、ずっと聞いていたい感じ。ながらで聞くに最適かも(ってそういう言い方は失礼なのかしらん)。


 お次はジャズ。


「オスカー・ピーターソン:オスカー・ピーターソンの世界」
*税込1100円

 えっ!? これがジャズなの、っていう出だし。新鮮。全体を通して、速くて軽やか。


 以上が今月分でした。ちょっと忙しくて聞き込めなかったのが残念。

 なんか、今月は忙しかったです(まあ確かに、旺玄展の搬入出とかありましたし)。

 来月分はもうちょっと腰を据えて聞きたいです。

将棋道場通いその17.5

2024-05-28 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 一昨日の日曜、26日は、千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行く日。

 ところが体調不良で行けず。

 朝起きてしばらくしてから、腹具合が悪くトイレへ。トイレを出ても、お腹がグルグル。午前11時頃にまたトイレへ。

 おそらくアルバイトの疲労蓄積と、ここんところの寒暖差の激しさが原因と思われる。まあ年よねえ、年。

 午前11時30分に決断し、泣く泣く千駄ヶ谷へ行くのを諦める。

 結局、午後1時にもトイレへ。一日ずっとこんな調子でした。お腹の調子が変。

 ご本人さん、がっくり。これじゃあ今月は1回しか行ってない。ボケ治し、将棋のポカはいつ治るのかしらん。治りが遅くなるのはやむなしか。

 とにかく来月、来月に行ってきます。


 付)まあしょうがないよね、こればっかりは。目元が疲れているのは、自分でも鏡を見なくてもわかる。ちゃんと寝てるんだけどねえ。

 注)ふてくされず、いつも通り、毎日こつこつ将棋の勉強をしていきますか。

 蛇足)それにしても行けなかったのは痛いです。隔週、月2回だけの、せっかくの機会なのに。