アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

将棋道場通いその20

2024-10-10 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 今月3日発売の月刊誌「将棋世界」に移転先で新しくオープンした将棋道場「棋の音」(旧将棋会館道場)の広告が掲載されたわけですが、



 これを見ての通り、料金の大幅値上げ。

 しかも月刊誌「将棋世界」を持参しても200円しか引かない(以前は400円)。

 やっぱり、もう一般(の人たち)は相手にされてない。歓迎されてないのは明らか。

 前回の記事で一応、一回は行ってみると書きましたが、「将棋世界」を持参しても200円しか引かないと知って、行く気なくしました。だってそりゃそうでしょう、歓迎されてないのだから。

 売店や喫茶店があるそうなので、そちらを一度見に行く、ということはあるかと思います(いずれそのうちにね)。

 これで明らかに他の将棋道場を探さねばならなくなりました。今はネットの時代。いろいろと検索して検討してみます。


 付)みなさんは、この料金体系、どう思われますか。

 注)今はネット対戦が主流になっているので、将棋道場自体の経営が非常に苦しいのは事実です。

令和6年 旺玄会東京支部展 出品作制作記その15

2024-10-07 05:37:27 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 昨日、待望の制作。

 うわーっ、やっちまったよ、最後の最後で、って感じです。

 今作のF8号2枚はどちらも人物画で、肩から上、つまりは顔だけを描いたもの。


 予定通り、2枚とも、目を描き直したんですが、結論から言うと、やらない方が良かった。正確に言うと、やらない方がよかったかも。

 まだわかりません。指触乾燥した段階でどう見えるか、それ次第。

 おかけで恐くなって、画面の他の部分には手を出せず。もうこのままにします。いじっておかしくなるよりはいい。


 つまりは、もう確実に完成していて、何もしなくてよかったのに、修正してしまった、っていうことになります。

 まあここんところが、最後の最後、最後の仕上げが難しいんですけどね、油絵は(油絵に限らないか)。


 どうしますかねえ、って、もう一回制作するかもしれません、一週間後に。ギリギリのギリギリで。

 本来ならもう描かないんですが、やむを得ず。

 どうするか、考え中です。


 付)F8号2枚で一組の作品です。

 注)もう今更、元に戻せませんので、せめて次回、瞳のハイライトを取る、くらいの作業はやりたい、かも(またそんなことやって失敗するくらいなら、やらない方がいいわけで、悩みどころです)。

 蛇足)やっちゃったよね、最後の最後で。ホントに。ショック。がっくり。今作の趣旨をよく考えれば、自ずと結論は出た(何も描かずに完成でよかった)はず。反省。

お知らせ~第493週のカテゴリー

2024-10-06 08:38:57 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「絵画制作記」「将棋」「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 フィリピンで制作された実写「ボルテスV レガシー」の劇場公開(今月18日より)に合わせて、嬉しいことに、東京MXで懐かしの、原作アニメ「超電磁マシーン ボルテスV」が今月1日より再放送。

 その初回、第一話を録画して見たんですが、あんな話でしたっけ? 結構ハードな話。一作目の「宇宙戦艦ヤマト」みたい。

 ちなみにこの「超電磁マシーン ボルテスV」の物語の今でも今でも覚えてますの、私(形見の短剣が、っていうやつね)。

 それにしても、主人公の母親、剛光代が結構な美人で、声優さんの声と相まって、うっとり。一体、どこ見てんだか。



 また同じく東京MXで再放送中だった「仮面ライダー ストロンガー」が今月4日に最終回。

 初めて見たんですが、これも、こんなオチだったんだ、って感じ。なかなか興味深かった。

 子供の頃から昆虫が好きでなく、そのせいで仮面ライダー シリーズは見てこなかった私。今でも昆虫には興味なし(なぜかしらん)。



 涼しいというより寒くなってきた今日この頃。体調を崩しがちだった私もようやく体が対応。気候の変化に慣れました。

 でもまだ出勤時は半袖。そろそろ長袖にしないとダメですね。しかしながら急に暑くなったりもする。季節の変わり目と言ってしまえばそれまでですが。



 ついにわが家で晩酌が消える。晩酌なしに。

 加えて物価高騰を考慮し(生鮮食料品や調味料、高すぎ)、夕食のおかずは3品から2品に。

 以前は4品、5品出ていたときもあったんですけどね。

 高齢による、母の食べる量が減ったのに対応したということもありますが(食欲はあるんですけどね)。

 ですがそうは言っても、私は酒が要るので、こちらは物価高騰に目をつぶって、値上がったバランタインをスーパーで購入。飲みたかったら夕食後の就寝前でも、休みの日でも、好きなときに自分の部屋で飲むと。

 でもたくさんは飲みません。なにせ高いんで。大事に少しずつって感じで。



 手のひらを返すようで、申し訳ないですが、今月も将棋道場通いをせず、また「ジャズ、クラッシックを聞いてます」の投稿ができないかもしれません。

 というのも絵画制作でバタバタしているのと、今月中旬の親戚の葬儀、そして下旬の支部展と、結構な忙しさ。

 新宿詣ではしてCDは買ってくるも、新宿へ行く時期が遅く、聞いて投稿するには時間がない可能性が高い。

 それと道場通いですが、それは来週木曜の投稿で詳しく(ちょっと私、呆れてます)。



 いよいよ寒くなってきました。皆様、風邪など引きませんよう、お気をつけ下さいませ。

令和6年 旺玄会東京支部展 出品作制作記その14

2024-10-03 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 先週の水曜、25日に制作。

 制作前、驚いたことにF8号2枚を見てみると、ほとんど完成しており、あまり画面に手を入れるところがないことに気づきました。

 もともと瞳には手を入れないといけなかったんですが、それ以外、せいぜい肌の表現にちょっと手を入れた程度で、もう何もすることがない。

 驚いちゃった。よくできてます、よく描けてると思います(って自分で言ってりゃ世話ないですが、「へえーっ」って感じでもはや他人事のように自作を見てました)。

 本来なら髪の毛の色をもっと濃くするはずだったんですが、画題等を考慮すると、これぐらい薄くてもいいかなと。でも、うんうん唸ったり、「ひゃーっ」とか言ったりしながら、さんざん悩んで止めた次第。

 よって想定外の短時間制作で終了。


 でもって、昨日の水曜、つまり上記の制作から一週間後になるわけですが、再び見てみると、やっぱり瞳と睫毛ぐらいしか手を入れるところがない。

 だったら、週末、6日の日曜にしようと制作を延期。ちなみにこの日曜は搬入日のちょうど2週間前。そして私はいつも出品作は搬入日の2週間前までの制作と決めている。つまりは6日の日曜が最終制作日。だから延期してちょうどいいんじゃないかと。

 よってこのF6号2枚は今週末、6日で制作終了。完成となります。

 もうほとんど出来上がってますので、最後の最後、慎重に、万全を期して、失敗のないようにします。


 付)来年の本展(第91回旺玄展)出品作のことが頭をもたげています。号数、画題、吃緊に決めないと。F50号の木枠、ロールカンバスが余っているので、これを使う案が急浮上、適切な画題、未だ見つからず。

 注)「独自技法追究」のF6号模写の木炭デッサン、未だに着手せず。急がねば。

 蛇足)昨日は親戚の叔父の墓参に母と出かけました。近所の霊園です。暑かったですね。母が高齢なので、そろそろ自宅にタクシーを呼んで行くしかないかなあ。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その51.5)

2024-09-30 03:00:00 | 昔のアニメ、ゲーム、実写、音楽、本、雑誌
 今月は、自宅2階押し入れの、来客宿泊用のさまざまな布団を干すのを狙っていたため、新宿詣でができず、よってCDを買えなかったので、お休みしました。すみません。

 私の休みは水曜と日曜。できるだけ布団を干すのを優先させましたが、絵画制作や外出等の都合もあり、なかなか干せず(でも結局、今月15日に午前中の早い段階から順次干し始め、一気に全部干せました)。

 この15日も午後2時過ぎから曇天となり、雨が降りそうな気配に(まあ結局降りませんでしたが)。この時点ですでに干し終わってましたからいいんですけどね。

 今夏は猛暑だからいくらでも干す機会はあるだろうと思っていたら、そうでもなく。実は先月、8月から狙っていたんですが、先月は水日は曇天や雨が多く、しかも晴天でも、いわゆるゲリラ豪雨に見舞われることが多く、安心して干せそうな見込みがなく、延期しっぱなしでした。

 やっとやっとで、ようやく干せた次第。新宿へは行けませんでしたが、悔いはありません。


 結局のところ、今夏は、災害級の猛暑とゲリラ豪雨で、日常生活にかなりの、強い影響があった。大袈裟に言うなら、日常生活を破壊された、ということなんだと思います。

 暑くて出かけられない、熱中症に気をつけないといけない、そういったことで、外出を控える。外出を控えれば、買い物や外食などの経済活動が阻害されるわけで、景気も悪くなる。

 現に、私は今夏2回、軽い熱中症になりました。夏も終わり、これから生活の立て直し、その一環に新宿詣でも含まれる、そんな感じです。


 来月、って、もう明日からですが、来月は旺玄会東京支部展がありますし、将棋道場通いも、来年のカレンダーと手帳の買い物もあり、外出する機会は多いです。

 休みの日、暑すぎて家に籠もってばかりでした。来月はしっかり外出を楽しんできます。


 付)やっとCDを買いに行けます。画材の買い物も溜まってます。来月は何かと忙しいです(絵画制作もあるしね)。

お知らせ~第492週のカテゴリー

2024-09-29 07:43:06 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「ジャズ、クラッシックを聞いてます」「絵画制作記」「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 先週の日曜から急に涼しくなったわけですが、以来、体調を崩しがちの私。うまく眠れなかったり、トイレへ駆け込んだリと、急な気温の変化に体が対応できてません。

 昨日ぐらいから少し体調が回復しつつあり。完全に調子が戻るには、まだ時間がかかりそう。



 もうすぐ10月。わがアルバイト先では10月から制服着用が義務でなくなります。つまりは私服OK。とはいえ常識の範囲内で、あまりにおかしな服装は却下(まあ当たり前ですが)。

 しかしこの社内基準、かなり緩くて、どんな色の髪に染めるのも構わないし、ジーンズやスニーカーでも大丈夫、という。詳しい基準が休憩室に貼り紙してあるんですが、私自身は制服着用のままですかね。

 最初は様子見というのもありますし、結局作業場内で作業するときは制服の帽子を着用しないといけないので、だったら予め制服のままの方が楽ですから(別に文句を言っているわけじゃないですよ)。

 ただ助かるのは制服をうっかり忘れても大丈夫なところ。過去2回、慌てて制服を取りに自宅へ戻ったことがあるもんで。

 とはいえ最終的に私服にするのかどうかは改めて判断することになりそうです。



 話は戻りますが、本当にこの涼しさを味わっている自分がいます。本当に今夏は暑かった。惨かったと言っていいかと思います。惨いとは穏やかでない言葉ですが、この災害級の暑さを表現できる言葉を他に思いつかず。

 人生初ですね、夏の暑さが終わっての秋の涼しさを味わう、なんて。

 ようやく晩酌もロングカクテル三昧からワインや日本酒へ移行。そろそろウイスキーもいいかもしれません。



 その晩酌ですが、飲む量は確実に減ってます。激減してます。

 というのも母が高齢になってきたせいか、あまり飲まなくなってきたし、晩酌が長いと(そんなに長くないんですけどね)、夕食後に母は一人掛けソファーですぐに寝てしまうので、晩酌、よくないなあと。

 昨日も二人して日本酒を少しだけ。お酒全般も高騰してるし、ちょうどいいかと。



 さて以前書いた通り、私なりの暦では、夏は5月16日から10月15日まで、となってますが、それはそれとしてこんなにも夏が暑いと、いっそ一年の始まりを、個人的にですが、春でなく秋からにしたらいいんじゃないかと、ふと思いつきました。

 もはや日本の気候は亜熱帯化しているとニュースで言っているわけで、つまりは暑いか寒いかしかない状態。だったら、暑い夏を凌いで一年が終わり、寒い秋から新年が始まると。

 暑い夏を一年の最後と捉え、体力の消耗、熱中症対策、そういったことで酷暑を耐えきって、ほっとする。ああこれで一年が終わったな、秋になって体も楽になって、これから新しい一年が始まる、と考える。

 と、まあ、あくまで個人的にですよ、これは。私が住んでいるのが東京というのが大きい。豪雪地帯だったら、当然こんな論理は通用しないわけでして。

 要は、秋冬を活動期とし(寒くて億劫だけれど行動するのに消耗する夏よりはマシ)、春夏を家でじっとしている冬眠期(暑くなるまでは活動的になるとしてですが)みたいに捉えると。

 実際、わが家は11月から家の片づけ再開ですからね。もう暑くなってくると疲れてくるので、積極的になるのは抑える、抑制すると。

 結局のところ、今夏の災害級の暑さを何とかやり過ごして、ようやくこれから生活の立て直し、といったところが正直なところです。

将棋道場通いその19.5

2024-09-26 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 今月はお休み。時間が取れず、出かけられませんでした。

 来月から再開したいんですが、今月24日から移転のため休業中の将棋会館道場が来月一日から近くの移転先で再開するんですが、何と! 料金が税込1800円から税込2500円に跳ね上がることが判明。

 ちょっとねえ、それってどうなんですかっていう。実は以前から思っていたんですが、やっぱりやる気ないんですよ、将棋会館道場って。だからここへ通うのは月一回、ただそれだけですね。

 おそらく来月3日発売の月刊誌「将棋世界」掲載の広告を見ればわかるんですが、今まで通りこの雑誌を持って行けば、一名一回限り、入場料を割引してくれるはずなので(今まで通りなら400円引き)、それを利用するだけ。

 もう完全に他の道場を探すしかないですね。ちなみに4時間券というのがあってこれなら税別2000円で済むそうですが、入場時間が10時、14時、17時の3回となっており、この時間にしか入れないという。不便極まりない。

 おそらくは、大人排除なんでしょう、子供中心で。大人はどうでもいいという。何と言っても将棋人口を増やさないといけませんから。

 それでも私が月に一回は通おうとしているのは、確かに「将棋世界」の割引券もありますが(これを使えば、かろうじて料金を払える)、香落ち上手がばんばん指せるのはここくらいだから。その香落ち上手が私は下手なので勉強するにはちょうどいい、ただそれだけの理由ですね。

 もし香落ち上手でうまく勝てるようになったら、もうこの新しくなった将棋会館道場へは行く気はありません。もちろん、毎回香落ち上手が指せるとは限りませんけれど。


 他の道場については、以前にネットで軽く調べておきました。改めて調べてどこへ行くか考えます。月に2回は通いたいと思ってますもんで。

 まあ将棋道場なんて儲かる商売じゃないことぐらいわかってますが、にしても日本将棋連盟本部の将棋会館道場ぐらい、将棋普及ということで、赤字経営でいいんじゃないですか(年間で、ものすごい赤字になるとも思えず)。

 ちなみに、日本将棋連盟は、朝日新聞と毎日新聞から、将棋普及支援金とか、確かそんな名目でお金をもらっているわけで、それを活用して道場料金を下げることはできるんじゃないんですかね。私がどちらかの新聞社の社長なら文句言うところですが(一体、何のために使っているのかという)。


 どのみち来月、行ってみますので、どんな様子かはわかります。大人排除なら、そういう雰囲気を醸し出しているなら、もう行かないつもりです。

 まあネット対戦が主流なんでしょうがねえ、今の時代。でも私は対面対局にこだわりたい。どのみち年取って動けなくなったら外出できなくなるわけで、それからでもいいですよ、ネット対戦なんて。


 もうこうなったら週末、公民館を借りての、将棋の社会人サークルを始めるのも悪くないですね。

 実はそういった関係も多少調べていて、そういうところへ行くという手もあるんです(自分が設立するのでなく)、これについても真剣に検討する事態になっちゃいましたね。

 それとやっぱり、将棋のパソコンソフトも要るのかなあ。ソフトがあれば、今手持ちのスイッチソフト(携帯ゲーム機「銀星将棋2」)でなく、より本式に勉強できはしますが。


 あれこれ悩み事が増えてしまいましたね。どうするか、考えます。


 付)とにもかくにも来月にリニューアルオープンする将棋会館道場へ一回は行ってみませんと。どんな様子か知りたいじゃないですか。たとえ料金が高くても。

 注)旧日本将棋連盟会館って売却してしまったそうですね。私はてっきり仮移転で、同じ場所に新しく建て直すんだとばかり思っていたもんで。何となくもったいないような気がしますが。

令和6年 旺玄会東京支部展 出品作制作記その13.5

2024-09-23 05:45:15 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 昨日は描かず。

 用心して(たぶん指触乾燥しているから大丈夫だと思うんですが)、制作は明後日に持ち越し。

 いよいよ明後日で決着します(正式にはたぶん仕上げにもう一回の制作が必要ですが)。

 昨日、F8号2枚とも画面を見てみたら、とても良い感じでした。ほっとしてます。最後まで気を抜かないよう、気をつけます。


 蛇足)昨日は、約3ヶ月振りぐらいでしょうか、一日冷房なしで過ごせました。快適で体調も良かったので、もっとギター練習するとか、他の絵を描くとかすればよかったんですが、この過ごしやすさを堪能したくなり、家でごろごろ、午睡してました。

 注)尤も、ここんところ両足がだるくて、横になって足を休めたいという気持ちも強かったです。そして腰にも疲れが溜まっている感じです。

 付)「独自技法追究」、全く進まず。例によって、来年の本展、第91回旺玄展出品作と同時並行でテストすることになりそう。もう毎度なので、何の言い訳もできませんが。

お知らせ~第491週のカテゴリー

2024-09-22 08:52:02 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「絵画制作記」、未定、「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 やっと、やっと、今夏狙っていた、自宅2階、自室の隣室の押し入れにある、来客お泊まり用の布団を一気に全部干せました。

 これをやりたいがために、ずっと休みの水曜と日曜、狙っていたんですが、雨模様や強風で断念続きでした。

 で、干せたのはよかったんですが、おかげで今月は出かける用事(新宿へCD購入、道場通いなど)は全て取り消し。

 でも干せて本当に良かった。



 さて、今週、また暑くて、ここまでしつこいと腹立たしい。

 今日は曇天で、その分気温は低く涼しいですが、このままで一日を終えるのかどうか。雨が降ったり止んだりで、湿度が上がらなければいいですが。



 わが家のオーブントースターが壊れて(片面しか焼けない)しばらく経つのですが、母が一向に、いつもお世話になっている電気屋に電話しないので、私が昨日アルバイト先での昼休憩に電話。

 帰宅するとパンフレットがポストに入ってました。嬉しいことに、壊れたのと同型のオーブントースターが人気故に再版とのこと。

 これで決まりですね。もう今日中に電話しちゃいます。



 大谷選手、50ー50突破! もうこうなったらぜひ55-55は行ってほしい。残り試合を考えれば大丈夫なんじゃないかと。

 60-60 は無理だとは思うが、可能性がなくはない。一体どうなるんだろうか。



 パソコンのキーボードの電池切れを、マウスの電池切れと勘違いする私。

 マウスの電池交換してもパソコン画面止まったまま。

 しばらくして気づく私。キーボードの電池交換して無事解決。

 こうやって年取っていくのね。

一般家庭で作るロングカクテル、どれがいいか?

2024-09-19 03:00:00 | グルメ、健康、お気に入り、自慢の一品
 今夏は去年よりも暑く、個人的に、もはやビールやホッピーでも対処できず、数年前から思っていた、夏にはロングカクテルを作ろう、というのを実行するに至った次第。

 で、素人の私が実際に作ってみてどうだったか、を書こうと思います。


 ちなみにロングカクテルとは背の高いグラスに氷をたくさん入れるのが前提です。

 またグラスの縁に塩をつける場合、小さな皿に水を少し入れ、そこへ空のグラスを入れて水をつけてから、別の小皿に適量入れた塩をつけます。

 なかなか綺麗につけるのは難しいですが、見た目はともかく、飲む分には支障なしです。


 それでは始めましょう。

 「一般家庭で素人でも簡単でおいしく作れるロングカクテル」を一位から順に発表します。必要材料と「付)」として個人的な感想も添えてあります。

 第一位〈ジントニック〉
  ジン:トニックウォーター=1:2~3、ライム1/4個(搾ったライム自体もグラスの中へ)、グラスの縁に塩。

  付)ジン:トニックウォーター=1:3推奨、ライム必須。


 第二位〈スクリュードライバー〉
  ウオッカ:オレンジジュース=1:2~3

  付)ウオッカ:オレンジジュース=1:2推奨。


 第三位〈モスコミュール〉
  ウオッカ:ジンジャーエール=1:2~3、ライム1/4個(搾ったライム自体もグラスの中へ)。

  付)ウオッカ:ジンジャーエール=1:3推奨、ライム必須。
    使用するジンジャーエールは辛口ではなく、普通のジンジャーエールで。


 第四位〈ソルティードッグ〉
  ウオッカ:グレープフルーツジュース=1:2~3、グラスの縁に塩。

  付)ウオッカ:グレープフルーツジュース=1:3推奨。グラスの縁に塩はなくてもよい。


 第五位〈ブラッディーメアリー〉
  ウオッカ:トマトジュース=1:2~3、レモン1/4個(搾ったレモン自体もグラスの中へ)、グラスの縁に塩。

  付)ウオッカ:トマトジュース=1:2推奨。
    レモン必須で多めがよさそうなので、1/2個でもよさそう。
    グラスの縁に塩は要らない。
    もし塩をつけたいのなら、トマトジュースは食塩無添加を推奨。


 というのが今夏、試した結果です。この五種類しか作ってません。

 一位のジントニックはジンを使いますが、他は全てウオッカを使います。

 そのジンですが、ゴードンではなくビーフィーターを使いました。ウオッカはスミノフです。

 少々作るのが手間ですが(グラスの縁に塩をつける、搾ったライムを入れる、の両方が必要)、ダントツでジントニックが一位です。とにかくおいしいです。よくできたロングカクテルだと思います。

 一番手軽なのはスクリュードライバーですが、1:3だとお酒を飲んでいる気がせず、ただのオレンジジュースを飲んでいる感じなので1:2がいいと思います。

 モスコミュール、良い感じなんですが、これ飲むんだったら、やっぱりジントニックを飲んでしまうよなあ、ということで三位に。

 意外だったのがソルティードッグとブラッディーメアリー。いざ作って飲んでみると、案外おいしくない。

 ソルティードッグって、グラスの縁に塩をつけるものなんですが、塩、要らないです、私。これが驚きでした。ブラッディーメアリーも同様で、塩要りません、私。
 
 なおブラッディーメアリーは1:3で作ると、トマトジュース特有のどろどろさで飲みにくいので、1:2がお薦め。


 またスクリュードライバーに炭酸を入れると、ウオッカ オランジーナというものになるんですが、一応やってみたんですが、炭酸が入る分、薄くなります。

 そういうものなのかもしれませんが、ちょっとウオッカとオレンジジュース、炭酸の割合をどうしたらいいのか、わからいのでランク外にしました(ですから正式には六種類試したことになります)。


 ブラッディーメアリーは工夫を凝らして、いろんな果実や野菜を入れたりもするそうで、今回試すにあたって、ネットで調べて知りましたが、セロリを入れるのはいいなと思いました。実際にやりませんでしたが、たぶん合いそう。

 まあでも繰り返しになりますが、とにかくジントニックが一番です。二位のスクリュードライバーとは大差だと思っていただいて結構です。今年のような災害級の猛暑にはぴったりです。

 グラスの縁の塩が塩分補給になりますし(えらく塩がおいしく感じられるのは、それだけ体内の塩分を失っているいい証拠)、すっきりとした味わい、搾ったライム自体もグラスに入れることで見た目も爽やか。言うことなしです。

 ジントニックつて、ジンの癖(あの植物臭さ)をトニックウォーターとライムの搾り汁で消しているんですよね、徹底的に消してます。この発想がすごい。思いついた人、誰だか知りませんが、偉いです。

 今、ネットでウィキペディアで調べてみたら、偶然の産物みたいですね、どうやら(興味のある方はウィキペディアのジントニックの項を見てみてね)。


 以上です。

 私は素人ですので、オーセンティックバーでバーテンのちゃんと作ったジントニックを飲んでみたいですね。どれぐらい味が違うのか、興味津々です。