アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

令和6年 旺玄会東京支部展 出品候補作 制作記その6

2024-07-29 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 予定通り木曜に制作、のはずが、だらだらと過ごしてしまい、実際に制作したのは木曜の深夜、つまりは金曜の明け方でした。


 おっと! ということはこの日金曜は出勤、しかも臨時の鍵開け。一体何時に起きたの? っていうと3時。そう木曜の深夜3時。

 しかも昨日の記事「第483週のカテゴリー」の「こぼれ話をいくつか」で書いた通り、軽度の熱中症になっていたのに気づかないまま、つまりは軽い2日酔い状態のような気分の悪さ中、体調不良のまま描いたという(そしてそのまま出勤)。

 気づかなかったとはいえ、なかなかすごかった(今にして思えば)。とはいえインプリマトゥーラ、つまりは下地作りにて、機械的作業なので、頭がくらくらしててもやれたんですが。


 これにて下地は完了(F8号2枚とも)。これで明後日の水曜から本格的な描画に入ります。

 ひょっとしたら、もう一層下塗りを重ねる可能性もあり、その場合は、その後に描画になります。

 いよいよ制作が本格化します。


 付)クラッシックギターや将棋で半忙殺されており、今年の絵画制作はこの2枚のみになっちゃってます。

 それでむらむらしてきたか、残っている最後の張りキャンF20号を使って、いつもの風景画を追加で制作します。

 いつもよりも大きな画面なので、手の込んだ構図にしたいと考えています。明後日に木炭デッサンする予定です。


 注)来年の本展(第91回旺玄展)出品作、いい画題を思いつきました。たぶんこれになるでしょう。

 大きさはM80号かM100号で縦構図。全身像の人物画(?)で、寓意画です。


 蛇足)もうちょっと枚数描かないとねえ。いや、もうちょっとどころか、たくさん描かないと。

 でもね、今抱えている技術でどうにもならないなら、何かいても無駄だよね、っていう事実はあるわけで。

 にしても描かなさすぎ。だからこそ「デッサン向上計画」を立てたんだけど、時間が。

 どこかで取れないかな、時間。考え中です。