and SOROR のブログ

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☆ おしらせ ☆

TONと朱晶によるアートなユニット
and SOROR (アンド ソロル)  
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TON のおしらせ☆
TON 個展「また、うずくまる」
2020年1月18日(土)〜26日(日)
(1/21火、22水は お休み)
13:00〜19:00(日曜は17:00まで)
ART COCKTAIL (大阪)

大人アート部「ぬりえ組」 通称「ぬ組」!!

2023年09月30日 | 大人アート部

こんにちは。朱晶です。

先日からご案内しております

大人アート部  「ぬりえ組」

 

なんで「部」なのに「組」?

とお思いの方もおられるかもしれません。

それは・・・

通称:ぬ組

と言いたいから、だけです(笑)

 

この雰囲気からもお分かりかと思いますが

大人アート部、ゆるめの会です(笑)

 

姿勢はゆるめに

でも、内容は真面目に楽しめるよう

色々ご準備しています。

 

当日は、色々なメーカーの色鉛筆を試せます

そして、TONさん愛用の色鉛筆も登場しますよ

ココに写ってるこの色鉛筆たち

これも使っていただけます

 

ぬりえって、私自身も結構好きなんです。

絵を描くのは、形が上手く描けないと

だんだん気持ちが凹んでくるんですが(笑)

ぬりえの場合、形はすでにあって

ただただ色を塗る、とシンプルなので

純粋に色を楽しめるんですよね。

 

いろんな色鉛筆をご用意しているのは

メーカーによって 全然 塗り心地が違うからです。

同じように見えても、塗ってみると

その違いが、はっきりします。

普段なかなか塗り比べなんてしないと思うので

そんなことをできるのもいいかなぁと。

ぬりえは、ご自分でお好きなものを持ってきてください。

本のようになっているものでも

シートタイプのものでも

ご自分が塗ってみたいなぁと思うものをお持ちください。

お持ちでないとか

新たに買うのにお悩みの方はご相談くださいねー。

アドバイスいたしますー

 

色鉛筆は、こちらでご用意しますが

ご愛用の色鉛筆をご持参いただいても

もちろんOK

 

やろう!やりたい!

と思っても、なかなか手をつけられずに

買って、そのままになってたりしませんか?(笑)

この機会にご一緒に楽しみましょう

おしゃべりしながらも良し。

集中して黙々と塗るも良し。

 

あたたかいお飲み物も ご用意して

まったりのんびり「大人のぬりえ」

楽しみませんか?

2023年10月9日(月祝)

14時〜16時

参加費:3000円
(あたたかいお飲み物付き)

持ち物:ぬりえ(お好きなものを)

会場:神戸サンセンタープラザ西館6階 会議室 14号室

(最寄駅:各線 三宮駅)

 

お申し込みは、メールか、SNSのDMでもOK!!

ご質問もお気軽にどうぞ!


作品集のオンライン販売を開始しました

2023年09月29日 | お知らせ

6月の個展の際に出版した

TON作品集「うずくまる」

7月に出版したYENA☆にまつわる作品を集めた

YENA☆作品集「星に願いを」

 

お待たせしました。

 

オンラインの販売をスタートしました!

 

2019年から「閉塞と空虚」をテーマとして制作している

「うずくまる」シリーズの作品のみで構成された

TON作品集「うずくまる」

一番最初の「うずくまる」作品から

2023年の、最新の「見つめている」シリーズまで

「うずくまる」の変遷を感じられる作品集です。

 

その時々で、どんなことに挑戦しているのか、や

作品のディテールまで見ていただけると思います。

また、6月の個展の会場となった

GUSSA STUDIO & GALLERYにて

写真家のasacoさんに撮影していただいた写真も収録!

巻末には朱晶さんが、朱晶さんの目線で見た

TONの作品について、TONという人物についての

コラムも掲載しています。

 

この一冊で、近年のTONの作品と

作品のテーマ、作品への姿勢などが分かります!

 

こちらの「うずくまる」の作品集には

asacoさんに撮影していただいた写真をまとめた

別冊が付きます。(B5三つ折り両面)

COO→SINさんにgraffitiを入れていただいた作品も収録!

めーーーーちゃくちゃ、かっこいいです!!!!

ポスター的に飾っていただくのもいい感じ!!!

こちらは数量限定なので、無くなり次第終了です。

 

そしてもう一冊は

明石発のアイドルグループYENA☆(イエナ)にまつわる

TONの作品を集めた作品集

YENA☆作品集「星に願いを」

2013年に誕生したYENA☆は

2023年8月20日にラストライブを迎えました。

 

デビュー曲のCDの歌詞カードへの作品から始まり

メンバーのイメージ画を10年にわたって描かせていただきました。

そんなYENA☆にまつわるTONの作品、全120作品の全てを

この一冊にまとめました。

 

YENA☆のファンの方はもちろん、

TONの作品を知ってくださっている方も

TONの普段の作品とはまた違った

YENA☆にまつわる作品たちをお楽しみいただけます。

 

もうね、最近のTONの作品にはなかった

「かわいい」が満載です!!!

 

それぞれのイメージ画を、どんな想いで描いたのか

また、TONのYENA☆への熱苦しい想いも

TONの拙い文章ではありますが、綴ってみました。

TONのYENA☆と、そこに関わる皆様への

感謝の気持ちを込めた一冊となっています。

 

 

どちらも、TONのグッズ販売のサイトにて

ご購入いただけます。

https://TONTONE.theshop.jp

 

またはBASEアプリで

「TON TONE」と検索していただくと

見つかるかと思います。

 

 

作品集以外にも、色々増えています!

なんと言っても、asacoさんに撮影していただいた写真のポスター!

A2でこの写真は、めちゃくちゃかっこいい!

是非ともお部屋に飾っていただきたい!

こちらも数量限定で、今ある分がなくなり次第終了です。

 

その他、最近増えたグッズなども追加されています。

作品のA4ポスターや、クリアファイル、

「見つめている」シリーズの缶バッチもあります。

「見つめている」シリーズは、手元を離れた原画もありますので

その作品については、これ以外のグッズにはなりません。

 

こまごまと変わっていますので

作品集と合わせて、そちらもチェックしてみてくださいな。

 

TONのグッズ販売のサイト

https://TONTONE.theshop.jp

 

 

参考 & ご注意?

そろそろ、今年の終わり、そして来年が見えてきまして

毎年恒例の、カレンダーの準備が始まります・・・

完成すればカレンダーもWEB販売がスタートします。

 

もし、カレンダーも欲しい。作品集も欲しい・・・という場合は

お急ぎでなければ、カレンダーの発売を待って

ご一緒にご注文される方が、送料が1回で済みます。

そんなこと気にしなーい!という方は

全然気にしなくて大丈夫です!

一応、参考までに。

 

作品集「うずくまる」は、今後

作品展の際にも販売していますので

この通販を利用しなくても

そこで手に取っていただくことができます。

が、YENA☆の作品集は、なかなか出す機会はないと思います。

なので、こちらのオンライン販売をご利用いただくのが

確実だと思われます。

こちらも、参考までに。

 

 

あ。あと。

SNSで知り合った皆様。

ご注文のお名前と、SNSでのお名前が一致しない場合があります。

ご注文の際に、備考欄にSNSでのお名前を書いていただけると

こちらも安心して発送できます!

どうぞよろしくお願いいたします!!!


大人アート部「大人の ぬりえ組」開催!

2023年09月19日 | 大人アート部

こんにちは。朱晶です。

ちょっとご無沙汰していた

「大人アート部」を開催します

 

今回はワークショップ!

「大人の色鉛筆ぬりえ」やりますっ

「大人  ぬりえ組」

 

開催は

2023年10月9日(月祝)

14時〜16

 

「描き方講座」ではありません。
(正解や、上手下手なんて気にしなーい)

 

大人が集まって黙々とぬりえをやろう、という会です。

そんな「大人 ぬりえ組」

サークル活動って感じのノリですね。

 

ぬりえは、ご自分でお好きなものを持ってきてください。

すでにお持ちの方もあると思います。

以前にやってたけど・・・ とか。

最近は本屋さんや雑貨屋さん、百均なんかでも

取り扱っていますので

お好きな塗りたいものを選んでお持ちください。

 

色鉛筆は、こちらでご用意しますので

お持ちでなくても大丈夫

わざわざ買う必要はありません。

 

もちろんご愛用の色鉛筆があれば

持ってきていただいてもOKです

 

 

でもでも、それだけでは面白くないので

「大人アート部」ならではのポイントも・・・

いろんな色絵筆を試せます

いろんなメーカーの色鉛筆をご用意しますので

塗り心地や、色の発色など、違いを試してみてください。

同じように見えても、ぜーんぜん違うのです

これは実際に塗ってみないと分かりません。

ご自分のものをお持ちの方は

それと塗り比べるのも面白いと思います。

 

実は身近に

「色鉛筆のアーティスト」という人がいまして(笑)

その方も参加されますので
(TONさんという方です・笑)

色鉛筆のこと色々聞けちゃいますよ。

もちろん、TONもぬりえしますので

TONの塗ってるとこ、ガン見もできます(笑)

 

おしゃべりしながら楽しむも良し。

集中して黙々と塗るも良し。

 

いつものように

あたたかいお飲み物も ご用意していますので

まったりのんびり「大人のぬりえ」楽しんでみませんか?

 

 

今回は 講 座 ではなく

ワークショップ タイプでの開催ですので

みんなで楽しみましょー

 

2023年10月9日(月祝)

14時〜16時

参加費:3000円
(あたたかいお飲み物付き)

持ち物:ぬりえ(お好きなものを)

会場:神戸サンセンタープラザ西館6階 会議室 14号室

(最寄駅:各線 三宮駅)

 

お申し込みは、メールか、SNSのDMでもOK!!

ご質問もお気軽にどうぞ!


朱晶から見た YENA☆ と TON

2023年08月23日 | YENA☆

こんにちは。
朱晶(すあき)です

 

「だれ?」と思われる方もあるかもしれません。

TONといつも一緒にいる、謎な人。

アレが私ですw

 

先日、YENA☆のファイナルステージを拝見してきました。


YENA☆について、これまで私がお話しする機会がなかったので

今回は私が書いてみたいと思います。

TONさんに ならって?w  超絶・長くなりますが

お時間ある方はお付き合いいただけると嬉しいです。

 

TONのYENA☆への想いは

YENA☆作品集「星に願いを」の中で

濃厚に語っておられるので、そちらをどうぞ ww

 

私はアートディレクターという立場で

TONのアーティスト活動をサポートしています。

展示のプランニングや宣伝、印刷物のデザイン

どこに発表するのか、どんな作品を制作するのかなど

制作から発表まで、深く関わっています。

 

TONの制作に関わるものは

可能な限り一緒に見て共有しておきたいと思っているので

YENA☆も、TONと一緒に10年間見続けてきました。

元々、ミュージカルやお芝居、音楽、ダンスの好きな私たちは

仕事の関連ではあるけれど、それを除いても

YENA☆のパフォーマンスの素晴らしさに

いつも感動して、たくさんの元気をもらってきました。

 

そして先日のYENA☆ファイナルステージ

本当に、本当に素晴らしいライブでした

 

ファイナルステージ開催が決まってからの1年間

YENA☆の皆さんは

どうやったらお客様に楽しんでもらえるか

喜んでもらえるのか、何ができるのかを

お一人お一人が本当によく考えて

それをパフォーマンスで表現しているなぁ

と強く感じてきました。

 

最後の楽曲「Anniversary」初披露のライブを拝見した時に

ファイナルへ向けての強い気持ちとともに

皆さんのパフォーマンスのレベルが

グッと上がったのを感じました

 

このメンバーのレベルの高さは感じていたけれど

「Anniversary」では、この7人のYENA☆としての

まとまりと高まりを、はっきりと表して

「これがYENA☆です!」という姿を

見せてくれた気がしました。

 

そして、先日のファイナルステージでは

それをさらにもう一段高めてきた

今の自分を思いっきり表現した

本当に素晴らしいパフォーマンスでした

 

 

ファイナルステージを見ながら

YENA☆との最初の出会いを思い出していました。

 

TONも書いていましたが

最初にレッスンを見学させていただいた時のことは

昨日のことのように鮮明に覚えています。

 

まだデビュー前の稽古着でのレッスンなのに

目が離せないレベルの高いパフォーマンス。

礼儀正しい姿勢と、人懐っこい可愛らしさ。

こんなに美しい若い方がおられるのかと

心から感動しました。

YENA☆に出会った後

2人で熱くYENA☆の話をしていた時に

TONが

「YENA☆のメンバーの一人一人の絵を描いてみたい」

と言ったのです。

 

私は、ものすごーーーく驚きました

 

TONが、そんなことを言うとは思わなかったから。

 

TONは「人」を描くアーティストです。

でも、その「人」のモデルはいません。

心の内面や思想を表現しようとするTONにとって

誰か他の人の形では、納得のいく表現ができない

ということもあるのですが

 

1番の理由は、TONの心が相手に向かなければ描けないのです。

 

「この人を描いてほしい」と依頼されても

TONが相手に心を寄せることができなければ

描くことができません。

描けることもあるし、描けないこともある、では

相手に失礼になるので、基本的にそういう依頼は受けません。

TONは、イラストレーターではなく

自己表現として作品を描く「アーティスト」だから、です。

 

でも、YENA☆の皆さんに出会って

TONは彼女達を描きたいと言った。

それは、これまでのTONでは考えられないことでした。

 

責任感の強いTONのことだから

言葉にしたということは描けそうだと思ったのだろうし

何より描きたいのだろう、と。

 

TONの心を 動かしたYENA☆

 

TONへの依頼は当初

デビューCDの歌詞カードに入る絵を描いて欲しい

というものでした。

作品のテイストを気に入ってくださって

TONのいつもの作風で、というお話で描いたのが

「星に願いを」と言う作品です。

YENA☆というグループ全体をイメージして

一人の女の子を描きました。


「星に願いを」2013年

この女の子は、後々、スタッフやファンの皆さんの間で

「イエナちゃん」と呼ばれるようになって

もうひとりのメンバーのような存在になってゆきました。

 

この作品に加えて、メンバーひとりひとりの絵を描かせて欲しいと

大角さん伊田さんに提案しました。

すぐにご快諾いただいて描いたのが、最初の「イメージ画」です。

TONが感じたメンバーをイメージした絵、という意味で

「イメージ画」と言う言葉で表現してきました。

若干言い訳めいた言葉でもありますが、これは似顔絵ではなく

「アーティストTONの1つの表現である」

と言う意味も込めています。

 

当初はこれで終わるはずでした。

ですが、その後も衣装が変わるたびに

メンバーが変わるたびにお声をかけていただき

YENA☆を象徴する1つのアイコンとして

TONの「イメージ画」を使っていただいてきました。

 

本来なら必要ないものなのに

明石ケーブルテレビさんも、YENA☆ファンのANEY🌙の皆さんも

このTONの作品を受け入れてくださって

それが10年も続くなんて!

これは本当にすごいことだと、しみじみ感じています。

 

「YENA☆のメンバーの一人一人の絵を描いてみたい」

 

最近になって、これまでYENA☆に関わってきたことを

TONと色々と話していた時

10年前の、あのTONの言葉を聞いて

私がすごく驚いたことを、TONに話したのですが

「え?!そうだったの?!」

と、TONが逆に驚いてました 。

TONは、私の驚きに気づいていなかったそうですw

 

 

 

YENA☆とは、このイメージ画だけでなく

実は見えないところで、私達はこっそり深く関わってきました。

 

新曲や衣装を作る際に

アイディアや意見を求められたこともありました。

 

特に後半、新しいメンバーが大きく加わる時、

誰を何色にするかの検討に、実は関わっていました。

 

YENA☆の皆さんは、自分の色が決まると

やっぱりその色が好きになるそうなので

元々好きな色、似合う色は、もちろんですが

過去の同じ色のメンバーと印象が重ならないように

そして、その色を纏うことで

その子の良いところがさらに輝くように

色については、本当に考えて考えて考えて決めました。

 

メンバーが、そしてANEY🌙の皆さんが

その色をシンボルにしてくださっている様子を見ると

あぁ、あの時の判断は、良かったんだ!

と嬉しくなりました。

先日のファイナルステージでは

色ごとに並ぶという面白い演出もありました。

こうして見ても、それぞれの色のイメージが重なることなく

それぞれの個性とともに活かされていて

あぁ、良かったと思いました。


   

 

10年 色々な場面で関わってきた

YENA☆への感謝の気持ちを何か表現したい。

ファイナルステージに向けて

YENA☆の10周年を盛り上げるために

私たちにできることは 何か ないだろうか。

あれこれ考えて、伊田さんに2つのことを提案しました。

 

 

1つは、

YENA☆のために描いたTONの作品を全てまとめた

YENA☆作品集を作ること。

 

10年間で、たくさんYENA☆の作品を

描かせていただきましたが

これを全部集めたことはありませんでした。

 

これは私達でなければできないこと。

私達の10年の感謝を込めて。

何より私が、それを見てみたいな、と。

 

作品集を作るなら

その出版記念の作品展を

やはり明石で

YENA☆の誕生月の7月に

開催したい

 

この作品集や作品展が

今のファンの方々にも、以前ファンだった方々にも

YENA☆の10年間を振り返りながら

ファイナルステージへ向けて気持ちを盛り上げてゆく

きっかけになるといいなぁ、と思って企画しました。

 

YENA☆のイメージ画は基本的に画像で

Webや印刷物で使っていただいくものだったので

原画を見ていただく機会はほとんどありませんでした。

 

原画はね、本当に色がきれいなんです

 

この作品展では最新のイメージ画を中心に

原画も展示しました。

原画の発表の機会は、きっとこれが最後かなぁ

と思っています。

作品展には多くの方々が足を運んでくださいました。

会場で皆さんが作品を見ながら

思い出を話してくださることが

本当に本当に嬉しかったです

ご来場いただいた皆様

本当にありがとうございました

 

実はこの企画は

他の予定との間に無理やり詰め込んだもので

この制作を始めた3月頃から7月までの記憶が

ぼんやりしています・・・w

 

後から写真を見ながら

あーこの方と、もっとお話ししたかったー

楽しかったのにーーー

と、やや悔やんでいますw 

でもでも、開催できて本当に楽しかった

 

 

2つめの伊田さんへの提案は

TONのイメージ画を中心とした

10周年記念グッズの制作です。

 

そのシンボルとして、10周年記念ロゴも提案しました。

 

YENA☆のロゴは10年間でいくつかのパターンがありましたが

それとは別に、シンボルとしてのロゴマークを設定して

特別感を演出できないかなと思って、提案しました。

 

グッズ、ロゴのデザインは私が担当しました。

とはいえ、私はデザイナーではないのでいろんなロゴを参考に

YENA☆らしさは何かを意識して

試行錯誤しながら作りました。

天文科学館、明石城、明石海峡大橋をシルエットに

YENA☆のメンバーを☆で表現して

最初の7人を円の内側に、そして続くメンバーが

中心から外へ広がってゆくようなデザインに。

 

TONと2人で勝手に盛り上がって作って

「これ10周年のシンボルにどうですか!」と

いきなり伊田さんに送りつけたのですがw

明石ケーブルテレビのYENA☆の番組「イェイイェイYENA☆」でも

ポスターや、街中のデジタルサイネージ、色々なグッズ

そして、先日のファイナルのステージの上でも

たくさん使っていただいて、とても嬉しかったです!

 

グッズも、これまで作ったことがなかったアイテムを中心に

オーロラポーチや10周年記念Tシャツなど制作しました。

 

一番作りたかったのは、星型のオリジナルペンライト

なるべく安く作れる業者をあれこれ探して

光の色も11色

切り替えができるものを見つけました。

自分の推しのカラーで光らせたいですからね

先端の星型には10周年ロゴを入れて

持ち手にはYENA☆ファンの名前である

「ANEY🌙」と入れました。

 

お手に取ってくださった皆様

本当にありがとうございます

なかなか可愛かったでしょう?(自画自賛w)

私もファイナルでは、めっちゃ振って楽しみました

(盗撮:伊田)

 

   

 

YENA☆との旅は終わりました。

 

ファイナルステージの会場では

たくさんの方にお声をかけていただき

本当にありがとうございました

久しぶりに会えたメンバーも

スタッフや関係者の方々も

そしてYENA☆ファンのANEY🌙の皆さんも

皆さんのお気持ちが本当にあたたかく

あぁ、この皆さんで作り上げたYENA☆だったのだなぁと

この場にご一緒できる幸せをしみじみと感じていました

 

YENA☆が作ってくれたご縁に感謝して

YENA☆作品集の最後には

TONがYENA☆愛を熱く語っているページがあります。

その編集も、もちろん私がしました。

このTONの言葉の編集に、一番時間がかかりました。

 

言葉でなければ伝えられないことがあるけれど

言葉のプロではないTONの文章は

やはりどこか拙くて、伝えきれないものがある。

 

そこでTONに提案しました。

 

「文章の最後にもう1点作品を入れたいんだけど

新しく描けない?」

 

TONは一瞬、ぐっと詰まってw

でも、最後のイエナちゃんを描いてくれました。

 

とてもいい作品になったと思います。

言葉では表せないTONの気持ちがいっぱい詰まった

「君へのありがとう」

この作品を含め、YENA☆に関する作品は

全部で120点となりました。

 

この作品展を、作品集を作るにあたって

これまで出会ったYENA☆のメンバーのことを

ずっとずっと思い返し写真や動画を見てきました。

その中で生まれた最後のイエナちゃん。

あぁ、YENA☆のおかげで

TONも成長させてもらったなぁと

感じる作品になりました。

 

ですが、印刷の入稿締切まで24時間という時点で

「描けない?」と聞いたもので

TONには鬼だの悪魔だの言われました。

ええ、そうですが、何か?w 

 

ちょっと無理しても

良い作品ができる道が見えているのなら

そっちを選ぶのが私達、でしょう?w

 

 

 

私のYENA☆語りも、ずいぶん長くなってしまいました。

なかなか私がお話することもなかったので

これを機会にと、10年分 語ってみました。

取り留めのない私の話に

お付き合いいただき、ありがとうございました

 

 

 

あーーーYENA☆

とっても楽しかったーーー

本当に色々嬉しかったーーー

 

YENA☆を通じて出会った皆様

きっとまたどこかでお会いしましょう

 

本当にありがとうございました

 

 

朱晶でした


銀座GalleryG2個展「閉塞と空虚 -そして見つめている-」ありがとうございました!

2023年08月20日 | 作品展

先週開催していました

TON個展

「閉塞と空虚 -そして見つめている-」

2023年8月10日(木)〜15日(火)

銀座 Gallery G2

 

無事、会期を終了いたしました。

ありがとうございます!!!

 

関東地域での初めての個展でした。

なので、TONを知っていただくという意味で

「閉塞と空虚」からバランスよく作品を揃えるつもりでした。

が、開けてみると「見つめている」中心の作品となりました。

しかも、最近試してみたかったことを

ふんだんにチャレンジした作品も多く、

結果、いつも通りの個展でしたw

 

個展の場は、チャレンジの場だと思っています。

その時その時にやってみたいことを

まとまった時間制作し、まとまった数の作品を展示する。

まさに、いつも通りの個展w

 

だから気づいたこともあります。

展示するから気付けることもあります。

お客様や、ギャラリーさんとお話しするから

気付けることもあります。

良いとこ、もうちょっとだなぁって思うところ、

次はこうやってみたいなぁって思うところ。

TONと朱晶でそれぞれ感じたことを

もう一度組み立て直して

次の作品に向かいたいと思います。

 

そんな会場の様子を少々。

外からも見える。

 

6月に出版した作品集も、たくさんの方に手に取っていただきました。

ありがとうございます!

もう少ししたら、通販でも購入できるようにしますね。

少々お待ちください。

 

いつも関西で活動している自分にとって

東京はアウェーです。

だからね、ちょっと心細い。

来てくださる方、あるかな?

どんな反応が返ってくるのかな?って。

 

会期中、東京に滞在していました。

ギャラリーさんも居てくださるので

ガッツリ在廊するスタイルではなく

ご来場くださる方がある時間を中心に在廊することにしました。

結果。毎日ギャラリーに行ってました。

毎日、誰かが遊びに来てくださいました。

本当にありがたい。

 

関東だからお会いできた方。

初めましてとなった方。

ネット上だけで繋がっていたのが

リアルな繋がりとなった方。

出会えたこと、繋げてくださったことに

感謝しています。

 

関西から、関東に移ってる方々にも会えました!

かわいい若者たち!

もう、縁が切れたっていいような関係よ?

なのにもう一度縁を繋いでくれました。

来てくれて本当に嬉しかった!

大人になって、自分の考えを持って

話をしてくれるのが楽しくて

そんな姿を見れるのが幸せでした!

ありがとう!!!!

ずっとこっそり、応援してます!

 

懐かしい方にもお会いしました。

一番不安定だった時代を知ってる方は

作品云々を越えて、いつも私自身を心配してくれる。

ありがとうございます!

また東京で展示するときは、安否確認に来てくださいw

 

初めて作品を見ていただき

興味を持ってくださった方もたくさんありました。

そして、作品を購入くださった方も。

ありがとうございます!

いくつか、中心的な作品が見納めとなる、かも。です。

 

作品は一期一会。

この場所で、この作品たちと出会い

向き合ってくださった皆さま

本当にありがとうございました!

 

 

作品集の制作、6月のSUPER GUSSAでの個展。

YENA☆作品集の制作、7月のYENA☆作品の個展。

新作のチャレンジ、8月の今回の個展。

と、全力で駆け抜けました。

 

で。東京から帰ってきて・・・

完全に腑抜けてました!!!

(今も・・・)

ありがとうのブログも、やっと書いて

お礼状も今からです。

すんません💦

 

さて、ここからちょっとペースを落とします。

ここがなんか、いい区切りな気がしています。

勢いじゃないとできないことがあります。

ここまでは、それだったと思います。

 

ここからはじっくり自分の今の感情と向き合って

少し深いところまで入り込んで

作品の方向性を考え、制作する。

そんな時間にしたいと思います。

 

そして新たな作品とともに

またどこかでお会いできれば幸せです!

 

それでは恒例の・・・

 

ありがとう

 

ございましたー!!!!!

 

ごめんなさい!
「ありがとう」の写真の方
お腹見えてるー!!!!!

ご迷惑物を電波に乗せてしまって
申し訳ございませんーーーー!!

はい、そこ!アップにしない!!