平成24年11月15日(木)
Tさん「無」「空」が個人各々の解釈で良いとは斬新ですね
私 「そうですね、定義で固定するところに間違いや無駄な
論争を招くのでしょう、真理がゼロエネルギーと考えると
無・空も自由な概念に置く事ができます、
私の好きな 動的平衡 こそが無・空と云えますね
Tさん「動的平衡とは生物学者の福岡博士の唱える
万物は常に形態を変えながら永遠に続く物質
との考えですね」
私 「はい、人間もそのサイクルの中で誕生した生物に
過ぎなく、やがて大きな突然変異・環境変化で
次の形態に移行してゆくだろう、と解かれていますが
実に理に適っていると思います」
「ゼロエネルギーの中では大宇宙さえ生成・消滅を
繰り返す物質に過ぎません、と私は考えます
平成24年11月16日(金)
Tさん「これまでの指導者達は自説や到達した境地を
神格化することでカリスマになっていった、また
組織がそれを求めた、と考えるのですが、何故
その様にならなかったのですか?」
私 「指導者の能力ではないからです(笑)」
「私も普通に偉くなりたい、尊敬されたいという願望
はありますよ、しかし体感レベルの判断で自分には
無理だと、感じるのです、自分らしくないのですね、
気エネルギー研究の上では、より裸の意識が大切
なのだと、思うんですね、偉くなる事はある意味で
鎧を着ることにもなるんです、心に、
自分を律する!という心掛けは大切ですが、それは
実社会を生きる上での規律で十分でしょう、
気の世界の真理を希求する楽しさは少年の様な心を
失わない姿勢が必要になるのでしょうね、