あすなろ先生ふんせん記

「意識・呼吸・動き」は生命活動であり、
日常生活そのものでもありますが、誰も自分を
そんな目線で観察してはいませんね、
「経済・仕事・人間関係・家族・富・名誉・格差」
など、社会での格付けに猛進しています、
その様に教育されて生きていきます、

「意識・呼吸・動き」をもっとも身近に感じる時
それは「老・病・死」ではないでしょうか、
私自身60代後半になり、「老・病・死」を現実の
現象として感じる様になりました、

それはある種の「恐怖感」でもあるんですね、
若い時には日々が元気で健康でいつまでも「生」が
続くもの！こんな意識でした、
健康体であればそうでしょう、どなたでも、
若くして「病・死」に直面するのは、経験した人に
しか理解できない「恐怖感」があった事でしょうね

社会が高齢化社会になった現在、マスコミを賑わす
記事に高齢者をターゲットとしたものが沢山載り
ますね、
悪い記事の筆頭は→振り込め詐欺でしょうね
良い記事ではあえてこれを→高齢者の性を啓蒙する
広告ですね、

「意識・呼吸・動き」が衰えると現実生活にも
影響が多々見られますからね、

気の世界＝ミクロ世界に進入するにも
「意識・呼吸・動き」のベクトルを
無限小に向けタイムマシンを突き進むように、
ミクロ世界を駆け巡るんですね、