あすなろ健康院ブログ

あなたの心と身体の健康をずっと見守り続けている灯台でありたい…

氣功師養成教室に参加して

2012-07-25 09:04:40 | 氣功
昨日、氣功師養成教室に参加して来ました。
私は未だ身体が固くて
受講された方々が異口同音に発せられるような、効果やイメージを的確に把握することは難しいようです。
「ゆるむ」
「ゆるまる」
という世界へ速く行きたいので
自分的にも施療的にも
そして受講することとでクリアしたいと考え
8月は6回参加します。

自分でやることがやっていることに間違いや行き違いがないかチェックしながら
身体の中を大自然の氣が通り抜けてゆく、地球と一体になる
いかに自分を無くせるかについて
数回に分けて伝授して頂く中で意識しながら受けさせて頂いています。
昨日は、最初の2回は全部頂きます!!的から始まり
徐々に平常心に戻して行きました。

伝授は
受ける側の姿勢一つで、いきなり世界最高レベルの氣にふれられます。
それは自分自身が単なる媒体であるからに外なりません。
そしてその氣をほんの少し意識することなのかな?

まぁ参加された皆さんは
とにかく自分をさらけ出ること、出すことを恐れず、ある意味、純粋なお馬鹿さんになって
無邪気な頃に浸ってみることかな?

すべては自分次第。
何の世界も同じじゃないかな?

強靭な体力作りには

2012-07-23 22:42:39 | 氣功
最近マスコミでやたら「国土強靭化計画」なる亡霊が一人歩きし始めている。
で 消費増税が食い潰される…と言う論調だ。
まぁお馬鹿な代議士どもが我田引水でわめいているだけ。
おっとその代議士たちを選んだのは俺たちだよ。
まったくろくな奴がおらん。
ここいらでけりつけようぜ!!!!!!!!!!!!!!!

さて変わって我々人間たちは
訳の解らぬあやかしも含め(まぁそいつらはどうでもええけど)
これからの慟哭の世の中
そして地球との協調と融合の中で、いかに「強靭な体力作り」をしてゆくかが緊急課題だ。
このことこそ政治よりも世の中よりも最優先されるべきだ。
図太くかつ柔軟性があり、洞察力に優れた頭脳明晰さがあれば最高だ。
さてすべてに協調するテーマ
それは「ゆるむ」こと。
ゆるむのであって、たるむのではない。
いざと言う時には渾身の力が漲るような肉体改造である。

私もかなりゆるんでいない。
むしろまだ酷く固い。
ゆるむことがいかに大切かを氣功の師である松本先生、
ボイスレッスンの斎藤先生、
ダンスの長谷川先生、
一流の各氏から学ばせて頂いている。
とにかくみんな素晴らしいのだ。

ゆるむこと=強靭
とは俄に考え辛いことだろう。
私もそうだったから
でもこれを知ると世の中も身の回りも抜群に視界が良くなり、より強く生きられるようになる。
一緒にがんばってみませんか?!!!!!!

何が素晴らしいかって

2012-07-22 21:06:16 | 氣功
何が素晴らしいかって
それはちょっとささいなことで突発アクシデントがあったとき役に立てること。
でもそれは医師でもなければ看護士でもなく医療行為は出来ない。
それでもちょっとしたアクシデントの時、
さっと手を差し伸べて上げられる喜びが弾ける。
自己満足でしょ?!!
と想われる方はどうぞご自由に
私の芯はぶれませんから。

昨年暮れには
コンサートリハーサル中の年配の女性が、椅子の足が外れ、思いっきり腰をうち歩けなくなった。
開場は一瞬騒然となり成す術無く凍り付いた。
しかしそのすぐ近くで準備を手伝っていた私が氣功のプロであることを告げ、会場の客席椅子に横になってもらいしばらく氣をかけさせて頂いた。
そうしたら何事来なかったかのように立ち上がりスタスタと歩かれてまた準備に戻られた。
見守られていた10人程の方々は異口同音に驚きと賛辞の言葉を投げかけて頂いた。
そのあと整形外科で診て頂いたようだが、「異常なし」との結果でした。

そして、
幕田先生の「魁心書法院展」最終日の今日、
最終日を終えて、メンバーの方々がチームワークよろしく方付けをされていた真っ直中、
女性が、作品を展示していたパネルを支えていた鉄の支柱を2本一緒に下げようとして思いっきり足がつり倒れ込み靴を脱いで大騒ぎになりかけた。
そこへ通りかかった私が、「氣功師ですから」と告げ、足タッチするや否や一瞬ですっと消えて、すぐに立ち上がり作業に戻られた。
「おーーーーーーーーーーーーー凄い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ーー」というどよめきが上がった、

もっとも
達人から見れば
「まったくそんなこと」と一蹴されそうだが
私達にとって、それが一番大事なこと。
「困っている・辛い方」が居ればすぐに手を差し伸べられることが幸せなのです。
「自己満足だ!!!」と感じる方はどうぞ結構。

私達はそれがかけがえのない喜びなのですから。

結果は出すものじゃない!?

2012-07-21 19:45:21 | 氣功
結果は出すものじゃない!?
じゃあなに?
正解は
「ついて来るもの」

あっ!!ご存知で
それは失礼致しやした。
されど
されどです。
いつの間にかその世界にとっぷりと浸かり自分を見失います。
さらに「結果を追いかける」に至っては哀しい結末が待っているだけ。

じゃあどうすればいい??
「みんな知っている判っている解っている」と決めつけないこと。
かの世界最高レベルの氣功の先生も、「(氣の正体は)わからない」と言われています。
要は人知を超えた力が働き
氣功師である私達の身体を媒体にして交流しているだけと言う意識
そこにすべての意識が集約されてこそ効果が表れ、結果はついて来るということ。

逆説的に言えば
結果なんて求めない
相手次第というぐらい丸投げする意識でいいのかな。

受け手が
治してほしい…という段階ではまだまだ
治りたい!!…ぐらいでボチボチ効果
絶対に治すんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!…という意識レベルに至って、初めて完治が現実のものとなる。

「それって無責任じゃないのか!!!」というお叱りも頂きそうだが
違う、絶対に違う。

解りやすい例えならば
相応しくないかも知れないが
どぶ川のような状態のところへ、いくら清流を注ぎ込んだって根本が解決していなければ多少の変化しか見られない。
だが柿田川の伏流水のように、川の底から湧き出る=湧き水ともなれば一気に浄化が進む。
身体もそう言うことではないだろうか?

意識の問題、そして治して行こうとする確固たる姿勢
それがまず施療を受ける方に変わって頂きたい。
私達は「あくまでも補助」である。

だからこそ常に施療中も間断なく本人への意識改革を助言する。
しかし間違えないでほしい
それは洗脳とか言う、人の道に反したことではさらさらない。
とにかく私達は
元気になってほしい良くなってほしいとの願いのモチペーションレベルに揺らぎは微塵もない。
特に私のように幼少より50年余に亘り苦しみ抜いて来た歴史を踏まえ、来て頂いた方にはもうそのような辛い想いをさせたくない一心でさせて頂いているからです。