現地時間で5月30日(月)午後7時半より、ヴェルサイユ宮殿鏡の間で、「第2回 仮装舞踏会」が開かれた。 . . . 本文を読む
子どもの頃、インク瓶にペン先を浸すタイプの超アナログなペンに憧れた。漫画家気どりでGペンなど買って、せっせとオスカルを描いていたこともある。しばらくして万年筆が無性に欲しくなった。「万年筆を使えば、きっと綺麗な文字が書けるだろう。」と根拠のない推測をしていた。パーカー、モンブラン…いつか買えたらと思いつつ、結局買わないまま今日に至っている。 . . . 本文を読む
マリー・アントワネットお気に入りの肖像画家ル・ブラン夫人は、アントワネットと同い年。ル・ブラン夫人はアントワネットよりも先に身ごもる。身重の体で、アントワネットの肖像画制作に取り組む夫人は…。 . . . 本文を読む
2016年、ヴェルサイユ宮殿では世界中のアマチュアカメラマンから、選りすぐりの四季折々の写真を応募してもらい、審査員が各シーズンごとに5つ入賞作品を選ぶイベントを実施。このほど春の写真の入賞作が発表された。 . . . 本文を読む
幼いころから将来は父の後を継いで、軍人になるよう厳しく躾けられたオスカル。そんな彼女も毎日、普通の女性と変わらず過ごす場所があった。化粧台の前。大きな鏡の前に座り、ばあややロザリーに髪を梳いてもらう時、束の間自分が武官であることを忘れることができたのではないだろうか?そしてフェルゼンに恋するようになってからは、鏡に映る自分の姿をそれまでとは違う目で見ていたように思う。 . . . 本文を読む
マルセイユ石けん…1688年、ルイ14世が王令によって、ヨーロッパでの石鹸製造の独占権をマルセイユに与えて以来、厳しい品質管理の下、今日まで伝統を守って良質な石鹸が作り続けられている。オスカルもアントワネットも、入浴の際はマルセイユ石けんを使っていただろう。 . . . 本文を読む
ローズ・ベルタンは、マリー・アントワネットの(お抱え)ファッションデザイナーで、王妃のために数多くのドレスをデザインし縫製したのはよく知られている。加えてドレスに合う帽子のデザインも考え、トータルコーディネートを目指していた。ロココ最強のモード開発コンビだった二人。 . . . 本文を読む
1770年5月16日、ヴェルサイユ宮殿内の礼拝堂でアントワネットとルイ16世が、結婚式を挙げた。この時期のフランスは、爽やかな気候でばらが咲き始め、結婚式を執り行うには最適なシーズンだったのでは? . . . 本文を読む
NHK BSプレミアムで毎週火曜日、夜11時15分から放送中の「最後のレストラン」。誰もが知っている歴史上の有名人たちが、死を前にしてどんな食事を求めるかを描いた29分のドラマです。 . . . 本文を読む