漫画「ベルばら」でオスカルが着用している衛兵隊の軍服は、実際はナポレオン時代のものだった。では当時の衛兵隊武官は、実際はどんなデザインのものを着ていたのだろう? . . . 本文を読む
「ベルばら」って文庫版・単行本版・ハードカバー版など、いったいこれまでどれだけの版が出版されたのだろう?今回新たに「豪華限定版 全7巻」が発売される。ウリは雑誌初出時と同じ初のB5判サイズ。各話扉絵の、連載時サイズでの漫画本文中への初収録。池田先生の新規インタビュー収録(予定)など。 . . . 本文を読む
1789年6月23日、雨のヴェルサイユ。平民議員が正面玄関から入れぬよう、議場入口に立ちふさがるドルー・ブルゼ候に反発し、刀を抜き彼の後を追うアラン。そのアランを制止しようとするオスカル。しかし…至近距離で向き合ったその時、アランに別の熱情が湧きあがる。 . . . 本文を読む
「ベルばら」(フランス革命)では、6月20日に大きな出来事が2つ起こる。その1つが1789年6月20日、第3身分の議員たちが、憲法が制定されるまでは決して解散しないことを誓った「ジュー・ド・ポーム(球戯場)の誓い」。 . . . 本文を読む
1656年にルイ14世の財務長官だったニコラ・フーケが大金を投じて建造した、パリ郊外のヴォー・ル・ヴィコント城。1661年8月17日、フーケは城の落成式にルイ14世を含む王侯貴族を招待してパーティを開いたが、あまりに豪華すぎるその城はルイ14世の不興を買い、数週間後フーケは公金横領罪でつかまり、生涯投獄される。ルイ14世はその後ヴォー・ル・ヴィコント城をモデルに、同じスタッフを雇ってヴェルサイユ宮殿を建設。 . . . 本文を読む
Wikiにもアップされている少女時代のマリー・アントワネットの肖像画。お馴染みの方も多いはず。今で言うお見合い写真の目的で描かれたのだろうが、この絵のモデルが本当にアントワネットなのか疑問視する声もあがっている。 . . . 本文を読む
「ベルばら」にはたくさんお気に入りの場面がある。オスカルがアントワネットの子どもたちと関わるシーンもその1つ。微笑ましいというか、オスカルが幼い子どもたちに向ける愛情が自然とあふれていて心が和む。 . . . 本文を読む
mintoさまから情報を頂きました。相模原市・町田市近辺にお住まいで、18世紀フランスのファッションに興味のある方に朗報です。この時代とファッションとの関連について専門家が語る講座が開かれます。(mintoさま、ありがとうございます。) . . . 本文を読む
マリー・アントワネットとルイ16世の間に生まれた二男ルイ・シャルルは、1795年6月8日、幽閉先のタンプル塔で病死した。亨年10歳。母と引き離されてからのシャルルへの対応は、完全に犯罪である。 . . . 本文を読む