ばらの季節を迎え、SSを書いてみました。 . . . 本文を読む
「ベルサイユのばら ~外伝 黒衣の伯爵夫人~」は、池田先生の華麗な画風で描かれた作品で、ストーリーとは別に、絵を眺めているだけでもとても楽しめる。なかでも「いいなあ。」と思うのが、森の中を散策に行ったロザリーたちを待つオスカルとアンドレ。まったく会話がないため、かえって二人の胸中をあれこれ想像できる。 . . . 本文を読む
5月25日から始まる週めくりカレンダー。イラストは出動前夜、春夏秋冬いかなるときも寄り添って生きてきた二人の、それまでの歩みを振り返る美しい詩。この詩はオスカルとアンドレのどちらが謳っているのだろう?二人が一緒に紡いでいるかのようにも聞こえてくる。いつ何どきも、片時も互いのそばを離れず一緒にいた二人を、ふたご座のカストルとポルックスにたとえている。ではカストルとポルックスってどんな兄弟だったのだろう? . . . 本文を読む
フランスの出版社社員に聞いた「好きな少女まんが15」。「ベルばら」がランクインするのは予想どおり。むしろ「ベルばら」以外で、どんなまんがが好まれているのか、そのほうが興味があった。 . . . 本文を読む
図書館の園芸コーナーで偶然見つけた本"Les Roses(ばら図譜)" 描いたのは18~19世紀、マリー・アントワネット、そしてナポレオンの最初の妻ジョセフィーヌのもとで、博物収集室付き素描画家として仕えた ピエール・ジョセフ・ルドゥーテ(1759-1840)。 . . . 本文を読む
1987年、帝国劇場でミュージカル「レ・ミゼラブル」が日本で初上演される。あれから28年。再演を繰り返し、近年ヒュー・ジャックマン主演で映画化された。またスーザン・ボイルや華原朋美、阿倍なつみが劇中歌「夢破れて」をカバーしており、この作品を見たり聞いたりした人は多いはず。 . . . 本文を読む