今秋10月25日(火)に、東京の森アーツセンターギャラリーで開幕する「マリー・アントワネット展」の最速割チケットを購入。このチケットは明日7月31日まで発売。 . . . 本文を読む
一人掛けの椅子もあれば、二人掛けの椅子もある。オスカルがアンドレに「もう どこへも嫁がないぞ…一生…」と言って、アンドレが嬉し涙を流す場面のソファは、いったいどんな感じのものだったろう。 . . . 本文を読む
「ベルばら」を読みながら、少女心に「いつか、こんな椅子に座ってみたい。こんな椅子の似合う部屋に住みたい。」と思った。優雅な曲線を描く脚や肘当て部、背もたれや座る部分に用いられる布のおしゃれな模様と色合いに憧れた。だが典型的な日本の住居スペースと室内の雰囲気にロココ様式の椅子など合うはずもなく、今もなお写真等を眺めてうっとりするのみである。 . . . 本文を読む
何かに没頭している時、人はしばし現実を忘れることができる。この写真は、ルイ16世一家がタンプル塔に軟禁されていた時、ルイ16世の妹エリザベス内親王と、ルイ16世の娘マリー・テレーズがリネンの布に施した刺繍の一部。 . . . 本文を読む
ショコラは原作ではとてもインパクトのある小道具。ジェローデルがオスカルの求婚者としてジャルジェ邸に出入りするようになった時、アンドレが彼の言葉に逆上し、思わず引っ掛けたいわくつきの飲み物。ショコラは秋から冬にかけて飲むイメージがある。では夏のこの時期、18世紀の人々は何を飲んでいただろう? . . . 本文を読む
7月…4日はアメリカ合衆国の独立記念日、14日はフランスの革命記念日。そして17日は98年前、ロシアのロマノフ王朝の皇帝一家が銃殺された日。(今回は「ベルばら」とまったく関係のないトピックです。) . . . 本文を読む
「それでは私はここに残り、王太子さまがどんなヒ・ミ・ツを私に見せてくださるのか、楽しみに待ちましょう。しかしジョゼフさまとテレーズさま二人だけで森の中に行かせるわけにはまいりません。アンドレがお供します。いいな、アンドレ。」オスカルはアンドレを見た。 . . . 本文を読む