なら日和

奈良で学ぶ楽しみを見つけた風香のスタディ奮闘日記です。

卒論準備に向けて

2008-10-31 20:50:22 | 卒論
レポートもままならないのに、卒論準備と言われても・・・と思いながら自分なりに考えてみた。
文化財学演習Ⅰと演習Ⅱのポスター発表では、興味のあるテーマを絞りこみながら2度の機会をそれぞれ違うテーマで発表してみた。
それによって、テーマの絞り方を学ぶことができ、且つ自問自答しつつ、論文として成立させなければならない事を思い知らされた。
そしてその過程から少しずつ自分の捜し求める道がみえてきた。
現在資料収集に時間を費やしている。果たしてこれが論文として結果の出るものになるのかならないのかはわからないが、自分で探求し進めていくしかない。

それにしても知らないことだらけだ。
目から鱗の日々がまだまだ続く。

自分自身の旅でもあると思った。

万葉のひろば 野外ステージ終了しました。

2008-10-13 23:11:41 | Weblog
皆様の応援のおかげで秋晴れの空の下、奈良県立万葉文化館での野外ステージ無事に終了できました。
ありがとうございました。
とこおとめの出場は、今年の万葉のひろばでは最初のステージ。
コンテスト形式でないというのと、野外ステージの開放的空間が心の緊張もときほぐしてくれ、リラックスして挑めました。
衣装も先月の万葉の歌音楽祭に引き続き手作り。友人が『同じ衣装じゃつまらないからもう2枚作るよ!』といってくれ、仕上がったのが前日の土曜日。間に合ってよかった。ミズ F。心から感謝です。

まずは花音さんとのジョイント『月の舟』。
夏葉さんの曲に風香が下のパートをつけハモりました。
4人でのリハも本番も今日が初めて。
なんとか形になったものをお届けする事ができました。

いよいよとこおとめのステージ。
全4曲歌いました。
『弓弦葉』(ゆずるは)(万葉集より)
『八重山吹・実らない恋』(万葉集より)
『妹が結びし』(万葉集より)
『空のこころ』(薬師寺/般若心経のこころより)

観客席のみなさまが真剣なまなざしで耳を傾け、聴いて下さいました。

明日香の秋風は、やはり優しく私たちそして観客席を包み込んでくれました。
明日香で歌える喜びをかみしめたひとときでもありました。

奈良大学の御学友で大先輩の朱雀さま、そしてニッシーが足を運んで下さいました。
朱雀さま。お会いできるとは思っていなかったものですから、私の驚きようは凄まじかったと思います。
感激しました。ありがとうございました。
ニッシーさま。スクでお知り合いになれたご縁。これからもよろしく。特別弁当の約束。忘れないでね。

そして応援して下さったみなさまに心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

奈良文化論 スクーリング結果。

2008-10-02 19:14:13 | スクーリング
浅田先生の奈良文化論。
未だにスクーリングの余韻があちらこちらに残っている。
その結果通知到着。

90点。

浅田先生、ありがとうございました。

近鉄奈良駅界隈の見方が大きく変貌した。
いつか自分の足でまたゆっくりとした時を味わいながらいにしえに思いを馳せ歩いてみたい。

考古学概論 レポート返却。

2008-10-02 19:10:49 | テキスト科目レポート
考古学概論 白石先生よりレポート返却。

設題意図の把握度   A
テキストの内容理解度 B
論点の明確さ     C
論理の一貫性     C
着眼点        B
独創性        B
文章構成力      C
文字や行絃の正確さ  B

講評
テキストをよく読まれ、その内容をほぼ理解されていると思います。考古学の方法として❶発掘方法❷年代の決め方❸歴史の復元を挙げ、年代の決め方の中に層位学的方法と型式学的方法など考古学独自の方法のみならず、年輪年代法や炭素14年代測定法なども含めて記述されていますが、年輪年代法などは自然科学の方法として別項目で扱うほうが適切でしょう。全般的にもう少し内容を整理し項目立てに工夫されればよりよいレポートになると思います。

これで11月テスト受験予定が2教科に。正倉院展に合わせ奈良大で受験という手もある。(10月後半が重なっている)
まずはテスト対策。