２０年度最終レポート

早朝、言語伝承論レポートが完成。
これが２０年度最終レポートとなる。

今回初めて手書きレポートで提出。
言語伝承論という科目であるがゆえに、手書きにこだわってみた。

選んだ項目は
Ａから、虹、馬台
Ｂから、白波、四神
Ｃから、水手

あとは結果を待つのみ。
４月からは本格的に卒論研究に取り組みたいが、またそれと並行して秋に向けて出遅れている万葉歌作りも始動せねばと思っている。
昨年のテーマが『紐結び』に対し、今年のテーマは『白珠』
まだ万葉集に込められた『白珠』への思いが沸きあがってこない。
そこに込められた思いが伝わってはじめて歌となると思う。

私の卒論テーマも同様。
遺物に込められた　いにしえ人の思い　を紐解くことが、卒論完成のキーワードであると思っています。
頑張らねば。

言語伝承論。

テキストである鎌倉時代の随筆風著書『塵袋』。
これを読み解き始めました。

この本がなかなかおもしろい。
もっと古文の勉強をしておくんだったと過去を反省しながら。
未然、連用、終止、連体、巳然、命令。
昔は少しは勉強したつもりなのに。

近年は、買った覚えもないのになぜか真新しい古語辞典をひっぱり出して頑張っています。

美術史概論レポート提出

ようやくレポート完成。
今回はかなり時間がかかってしまった。

風の善さんもブログに書かれていたが、どうもやる気が起こらない。
父の死は受け入れていた・・・はずだった。
心の整理をする時間も突然の死でなかった事で、十分与えられたはずであった。
しかしである。
日ごとに募る寂しさ。人間の命の尊さ。はかなさ。

父が入院中から取り組んでいた美術史概論。
内容も何度も見直ししていたが、頭が回っていない。
全く自信はないが、とりあえず提出できたという実績のみ。

諸先輩方のブログから伺える頑張りに励まされながら、できればあと１科目レポート提出をと思っているが、来月のボランティアコンサートの準備、忌明け法要の準備と進行中で、果たしてどこまでできるか。
どれも手を抜くことができない状況に追い込まれています。

まだまだ余力はある。頑張ろう。