なら日和

奈良で学ぶ楽しみを見つけた風香のスタディ奮闘日記です。

コメント頂いてた皆様へ!ごめんなさいっ!

2013-04-23 13:28:31 | Weblog
なんとコメントが事前承認とやらになっていたことが、今程発覚しました。

コメント頂いてみなさま、ほんとにごめんなさいっ!

こんなふぬけの私です。

どうかお許しを、、、!

思い出したようなお返事になりますが、後ほど書かせて頂きますっ!


ほんとにごめんなさいっ!



続 古文書

2013-04-23 13:00:45 | テキスト科目 試験
前年度の試験対策の甘さを痛感しながらテスト対策を続けています。

気がつけば机の上は辞書まみれ。

標準国語辞典
標準漢和辞典
古語辞典
全訳読解古語辞典
くずし字解読辞典
古文書用語辞典
日本史辞典

これに古文書学入門(佐藤進一著)、古文書解読入門(笹目蔵之助著)の2冊で文書の形態と文例をみながらの解読を進めています。

試験問題は10問。四方当たりましたが、ほぼ釈文がみつかりません。
辞書をひきながらの意訳作りは相当時間を要すものの、解読できてくると共にその文書の在り方が理解でき面白くなってきました。

もう少し頑張ってみようと思います。

ご学友のみなさんもこれから文献にあたる機会が多くなると思いますので、下記参考にして下さいね。

私の場合、文献史料は、まずは身近にある大学図書館で借りて、文献複写して手元におきます。
そこで準備できないときは、奈良大図書館へ送本手続きをして手元へ、もしくは他大学への文献複写の依頼をかけて手元に。
そうはいっても奈良大では揃わないものがでてきます。
その時に力強い見方となってくれるのが、国立国会図書館です。
ネットから会員依頼をすると、少しばかり時間はかかりますが、利用者IDカードとパスワードが送られてきますので、文献複写が利用できます。(送本はできません。)
複写依頼時に、コピーしたい部分をネット上に書き込むとその部分のみ複写して送られてくるというものです。
その際、どういった部分が必要かを詳細に書いておくと、後日不明な点があれば先方から連絡して下さったりしますので、とても丁寧です。
もちろん、国立国会図書館へ直接出向き、自分で本を手に取れる環境にあれば問題ないのですが、東京と京都ですので複写代金は通常コピーよりは割高ですが、交通費よりは遥かに格安となるわけです。

尚、卒論の為の参考文献とする場合は、本のタイトルや著者名、出版社名等を一覧にしておくことをおすすめします。
論文に掲載する必要があるのはもちろんのこと、推敲の段階で文献を読み直したい時などとても便利でした。




















2013 履修登録

2013-04-03 13:32:51 | 履修に関すること
悩みました。

あと1科目。

古文書試験だけ。

もう1科目、、安全パイで予備に登録すべきか。

それとも古文書のみで勝負するのか、、、。

結果。

古文書のみの履修登録で、腹をくくりました。あとがありません(苦笑)

それにしても、今回改めて思い知らされていること。

それは、文献に当たる必要性。

ネットの情報を鵜吞みにしてはいけないですね。

試験対策したつもり、、、で受けた前回の古文書試験は、まさにこれを当てにした解答作りだった。

やはり時間をかけて全ての設問に対して文献に当たらねば解答はないということだ。

万葉歌と一緒である。

突貫工事ではいいものはできない。

一番わかってたつもりなのに、我ながら恥ずかしい。
ネット情報を鵜吞みに一夜漬け試験対策ばりの解答をしたことが、文献にあたってはじめて気付いた。

つい先日ご学友に言われた。

「試験対策にかかる時間が少なかったんじゃない」

今、やるしかない。

空が高い!春爛漫。