なら日和

奈良で学ぶ楽しみを見つけた風香のスタディ奮闘日記です。

平成22年度の集大成 卒論集

2011-03-31 14:05:54 | 卒論
今年度の集大成である卒論。



ご学友の明日香さんつながりで、Qさまからお声をかけて頂き、平成22年度の卒論合格の有志の輪に入れて頂き今回写真の卒論集が完成、ちょうど私の誕生日だった日に宅急便が届き二重の喜びとなりました。


(飼い猫のカリンも興味津々!)

ご学友の輪はほんとに感謝してもしきれません。

ブログを通じ、そしてスクーリングを通じ同じ机を並べる同志として、つながっていけるのですから。

今回の卒論集ですが、7人の作品が集結されています。

表装も立派で素晴らしい記念すべき作品となりましたことに、ご尽力頂きましたQさまに改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

そしてご一緒して下さったみなさまありがとうございました。

また、卒論製作にあたっては、入学当初よりいろんな方々にご助言、ご指導頂きました事、この場を借りて御礼申し上げます。
また卒論仕上げの最中では悩める私に、なおさん、みっちゃん、くにおさん等が卒論を下さり現物に触れることができましたのも、今日こうして卒論合格者としての自分が存在していると心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

さあ!23年度の私ですが、いよいよ卒業目指し残る単位習得に向けてまた学業に励みたいと思っております。

どうぞ次年度も皆様ご指導下さい。

ありがとう!


(こちらは自身の卒論を友人に読んでもらうためにペーパーファスナーで仕上げた簡易論文です。もちろん自作)



卒論結果到着!

2011-02-10 15:00:03 | 卒論
「ピンポーン」
仕事から戻るとインターホンの音が。

「クロネコヤマトの宅急便で~す」

玄関を開け、いつもの如くサインを求められる。
荷物に目をやるとそこには奈良大の文字と卒論の文字が。

思わず「きゃ~きた~」とおののく私に、宅急便やさんがのけぞる。

「だいじょうぶですか?」と。

そこそこにサインを済ませ、早速開封。

もうドキドキ。

1枚目は卒業論文の返送、審査結果通知書の発送について。

もう胸の鼓動は頂点に。2枚目に。

60点以上が合格。

点数、80点。

きゃ~!合格です!

思っていたよりはまずまず。

ほんとにここにくるまでの道のりは長かった。

1年目の後半にいきなり論文テーマを絞らねばならず、夏に受けた演習でのポスターセッションでも自分のやりたいことが絞りきれず、ただその場をしのいだっけ。

それから研究内容を提出するにあたり、だんだん絞り込み、2年目に突入と思いきや、1年目後半で闘病中だった父の容態が悪化。
2年目の休学を決め、しばらく介護生活に。
そして父を見送る。
1年間の休学は心の静養と、資料収集、文献収集にあてた。
この時間が今思えばとてもたいせつな時間だった。

そして資料収集した内容を整理し、文献にもあたり一通りの筋書きがみえてきて3年目。
復学を果たした私は現地踏査にも多少時間を費やし、あとは徹夜しながらなんとか草稿を書き上げたっけ。

草稿合格してからは気が緩んだのか、なかなか校正にあてる時間をのらりくらり過ごしながら、最後の追い込みはわれながら頑張ったと思う。

そしてこの結果。

まずは力を貸して下さった奈良の知人にお礼をいいたい。ありがとう。

またブログを通じて応援してくれた諸先輩方、同期のみなさんありがとうございました。

そして大学で知り合ったよきご学友たちにもどれだけの励ましをいただいたかわかりません。
ありがとうございました。

卒論はこれでめでたく合格ですが、スクーリングがあと2科目、そしてテキスト科目が4科目のこっていますので、来年度も在籍します。

どうぞ今後も宜しくお願い致します。

すべての人に感謝。

ありがとうございました!





卒論提出。

2011-01-12 15:02:07 | 卒論
いったいこの1ケ月半ほど何をしてたんだろう。

草稿のときと同じことを繰り返すことになりました。

はい。徹夜しました。2日間。

こうなるまでにもっと手だては出来たはず。

でも。

でもでも。

完成です!

今宅急便で送ってきました。

ああ、まな板の鯉だわ。今度は科目試験へむけてなんとか今年度ラストあがいてみます(笑)

卒論草稿添削指導結果!

2010-11-16 14:28:28 | 卒論
クロネコヤマトの宅急便が届いた。

外袋には、奈良大学の文字がみえる。
このタイミングで大学からの宅急便といえば、ただひとつだけ!

そう!恐怖の卒論草稿の結果であった。

不許可の確率は自分の中では既に80%以上。
恐る恐る開けてみたら、、、、、。

なんとなんとの草稿「許可」にマルがしてあるではないか!

「きゃ~!」思わず奇声をあげてしまった自分がいた!

という訳で草稿、通りました!
みなさんのおかげです!
ありがとうございます!

以下、添削指導内容概略です。

ちなみに主査は酒井龍一先生。副査は千田嘉博先生。

大御所です。このご縁にも深く感謝している私でした。


【総合添削指導】
◎草稿はOKです。
◎よく研究を進めておられ、敬服しています。
◎特に「結び」の種類をビジュアルな模式図にし、資料編の目玉にして下さい。(以下略)
◎大いに期待しています。

草稿提出後、しばし忘れかけていた情熱みたいなものがまたよみがえってきたように感じています(笑)



卒論草稿提出

2010-10-14 14:07:10 | 卒論
13日必着の草稿。

連休前には仕上げて、連休中に再点検。そして提出。

そんなことを思い描いていたのは全て夢と化し、結局前々日の睡眠時間は2時間程。
そして、前日は徹夜と悪夢と化したのである。

とはいってもとりあえずぎりぎりだが宅急便で12日午後に提出。

今更読み返してみるのも、再点検するのも空恐ろしいのだが、出してしまったものはどうしようもない。
あとは来月の結果を待つのみの私である。

気分転換にもならないが、11月、12月受験予定の4科目のテスト対策にとりかかるしかないのである!

それと同時にテキスト科目レポートも残っている。はああああ~。

何から手をつけていいやら。

やはり3ヶ年計画は間違いなさそう(笑)
いや4ヶ年かもしれない(笑)

ひとまず自分にお疲れさまといいたい(笑)

それにしてもここのところ主婦業はさぼりまくり。翌日からあちらこちらにその痕跡とつけが回ってきて、こちらもてんやわんやである。

ああ、卒論よ。

2010-10-03 06:52:19 | 卒論
最終期限を13日に控え日々向かい合っていますが、進まない!

迷い、疑念、不安。

今更そんなこといってられないのはわかってるんですが。

昨日は気分転換に今月末のライブ用の台本作ってました。

こちらは進む!進む!
あっと言う間に3000字!

ああ、かくありたい!

今日一日でどこまで進められるか。気合いを入れて、家族には話かけないでオーラを発して頑張ろう!

ファイト!


卒論計画書 結果通知

2010-05-21 21:15:21 | 卒論
今日、待ちに待った、いや恐怖の封筒が届きました。

5月半ば頃の予定と書いてあったので、大学の封書が届いてはドキドキしていましたが今日のは本物です。
絶対にだめだ。再提出って書いてあるに決まっている・・・と全く持って自信のない私でしたが、その予想を嬉しいことに裏切ってくれました!

合格です!やったー!
もう、ポストの前で開封!飛び跳ねました!
4月に到着した書類には、指導教員主査が寺崎先生になってましたが、私の場合今回変更となりました。
なんと酒井龍一先生が主査です!
そして、副査が千田嘉博先生!(隠れファン!)
(どちらの講義も受講済み)

もう願ったり叶ったり!

嬉しくって嬉しくって卒論合格した気分ですがこれから更に地獄!?の日々となることでしょう。
いい先生との巡り合せ!

添削指導は別紙で丁寧に添えられていました。
それも酒井先生らしく。

抜粋してご紹介します。

~卒論計画書は「OK」です。事前の研究はかなり進んでいる様子。今後の展開を大いに期待します。真剣かつ楽しく活動下さい。

このあとには具体的な進め方を書いて下さっていました。

先生、どうぞよろしくお願い致します。
そして諸先輩で卒論お送り頂いた方々のおかげです。
ここに改めて御礼申し上げます。
俄然やる気が出てきました!

卒論計画予備調査表提出

2009-12-22 13:51:53 | 卒論
今年休学した私ですので、再度計画書を提出せねばならず、今日投函してきました。
昨年決めたテーマは文化財学専攻を意識しすぎた為、実際に調べていくととてつもない時間と労力が必要とわかり迷走。
でもその時間は決して無駄だけでは終わらず、最終終着点を指し示すのに必要な時間であったと今に至っては認識できました。
ということでやはり自分ができること。
そしてやりたいこと。
研究してみたかったことという原点に立ち返り、万葉集を中心とした研究テーマとすることにしました。
おかげでこの10ケ月程で、ずいぶん資料も収集でき光が差し込んできた予感です。
智恵を頂きました諸先輩方や同期の方に感謝します。
ありがとう!
来年度復学目指して頑張るぞ~!

迷子の迷子の・・・。

2009-07-21 22:59:03 | 卒論
卒論の資料集めをする中で、ますます迷子に。
私の卒論の終着点はどこにいくんだろう!?
そんなことを思いながらも、どんどん過ぎていく日々。
今日は初心に返り今までの卒論に関する資料をここでひとまず整理していくことにしました。
そこでネットからヒントをもらい「文献カード」と「研究カード」を作ることに。
まずは文献カード。
それには参考文献のある図書館名、タイトル、著書名、刊行年月、大きなテーマ等を書き込んでいきます。
今まではエクセルに入力し参考文献の一覧を作っていたのが、手書きすることによって結構読みあさった内容が走馬灯のようによみがえってきます。

次に研究カード。
それはテーマに沿ったひとつの項目に対して1枚のカードを作成。
新たな項目が発生した場合は別のカードを作成し記述する。

こうすることによってコンフューズしている頭が整理されていく・・・!?かな!?
いずれにせよ日々手探りの私です。