なら日和

奈良で学ぶ楽しみを見つけた風香のスタディ奮闘日記です。

観光論 レポート返却

2008-09-30 15:30:41 | テキスト科目レポート
三木理史先生よりレポートが戻ってきた。

設題意図の把握度   B
テキストの内容理解度 A
論点の明確さ     A
論理の一貫性     A
着眼点        A
独創性        B
文章構成力      C
文字や行絃の正確さ  B

講評

本の内容を理解され、的確にまとめられています。ただ、数字や記号の使用による箇条書きはレポートとしてふさわくくありません。助詞や接続詞を適切に用いて文章でまとめましょう。読解力は素晴らしく、記述内容は良いです。テキストで体系的に得られた知識をもとに各地を旅行されれば、いっそう観光の楽しみが増えると思います。


いよいよテストに向けて対策せねば。11月名古屋会場受験予定です

第6回万葉の歌音楽祭、入賞。

2008-09-15 21:31:02 | Weblog
犬養万葉記念館賞、受賞できました。

今回は犬養孝さんの著書『わたしの万葉百首』の言葉に感動し作った作品。
それだけにこの賞を受賞できたことは私の中でも特別な賞でした。

今年の1月に生誕100年を迎えられた故犬養孝先生。
その年に受賞できた。
感無量です。

入賞できたおかげで夜の部の観月会でも万葉歌を披露できました。
おぼろ月夜をみながら大勢のお客さまの前での野外ステージ。
秋風も吹き抜け昼間以上に心地よかったです。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。




奈良文化論 スクーリング終了!

2008-09-08 08:36:41 | スクーリング
9月5日(金)~7日(日)のスクも無事終了。

1日目。会津八一と正岡子規の作品を通じて奈良の文化風土を読む。

2日目。近鉄奈良駅に現地集合し終日徒歩で奈良町かいわいを歩く。

    興福寺~猿沢池~奈良国立博物館~鴎外の門~食事~東大寺~春日大社・神苑(旧万葉植物園)~高畑町(土塀の町並み)~新薬師寺~現地解散


八一の歌碑を巡り、近代文学作品の舞台であり、かつての歴史舞台を通じて奈良文化風土を感じる。自分が見過ごしてきた景色の多さに驚愕。

3日目。五木寛之の『風の王国』の作品から奈良の文化風土を読む。

この作品は奈良を舞台に小説が始まりまた背景に大津皇子の謀反がある。作者はこの作品を通じて大人をもファンタジーの世界へ導き、そして幻視の世界へといざなってくれたのであった。

今年定年退職を迎える浅田先生は冷静でかつとてもエネルギッシュで近代文学とはあまりご縁のない私でしたがこの分野に興味をそそられました。


文化財学演習1 スクーリング結果通知

2008-09-08 08:06:25 | スクーリング
結果は80点。

昨日までのスクーリングでご一緒だった方も同じ時期に演習1に参加していて結果は同じ80点。

う~ん。これって何を根拠にしているんだろう!?
酒井先生が1人1人チェックしている様子もなかったと思うのだが・・・。

しかしこれで単位は取得。

日々積み重ねていくのみです。

文化財学講読1 試験

2008-09-05 22:32:46 | テキスト科目 試験
今日の科目試験。設問NOは10番。
青銅祭祀具の2つの文化圏について。

銅鐸文化圏と銅剣銅矛文化圏とに大別できる・・・。
あとは堂々巡りの回答になってしまったような気もするが、帰りの近鉄電車の中で改めて倭人争乱のテキストで確認。
回答として反れていなかったとは思うがいまいち踏み込み足りなかったような・・・

すでにまな板の上の鯉。
結果を待つのみです。

朱雀さま

再度コメントありがとうございました。半分埋めました。

風の善さま

すでにこの難局を幾度となく乗り越えていらしゃると思うだけで尊敬です!