なら日和

奈良で学ぶ楽しみを見つけた風香のスタディ奮闘日記です。

文化財学購読 レポート返却!

2008-07-28 20:53:52 | テキスト科目レポート
初のレポートが戻ってきた。
ドキドキしながら封書をあけると中には・・・。

合格に○がうってある!
やったあ~!まずは一安心!

以下、石神先生の評価と講評です。

評価

設題意図の把握度 B
テキストの内容理解度 B
論点の明確さ B
論理の一貫性 B
着眼点 B
独創性 C
文章構成力 B
文字や表現の正確さ C


講評

あなたのレポートはテキストを理解し、設題にある3項目に焦点をしぼって整理されうまくまとめておられると思いました、ただし、集落のところで触れておられる生活圏の拡大については、もっと具体的な事例をまじえながら述べられていたら、より説得力があったのではないかと思いました。またテキストを読まれて持たれた疑問や自分なりの意見などを積極的に取入れながらまとめられても良かったのではないかと思いました。今後も学習を重ねていって下さい。

なんだか気合が入ってきたあ!ふぁいと!

7月19~21日 仏教考古学スクーリング終了!

2008-07-21 22:37:21 | スクーリング
藤澤先生の仏教考古学のスクーリング。
初スクーリングであったが104教室は、ほぼ満席状態。
3年次の方ですら、こんなに多いスクーリングは初めてと。
おかげで前後左右の方々とコミュニケーションがとれ情報交換に花が咲いたのは嬉しかった。
1日目。瓦について。
2日目。葬送墓送と板碑、双碑について。
最終日。石塔およびテスト。

2日目にテスト問題が発表され、私は葬送墓制についてを選択。
(他は瓦について、古代寺院についてだった)
瓦は、奥が深すぎてかえってテーマをしぼりこめる自信がなかったのと、古代寺院については奈良から帰って更に調べ直し書き上げるには時間がかかると消去法で選び一番身近な葬送墓制を選んだ。
(唯一真剣に講義を聞いた2日目であったのも選んだ理由。睡魔との対決もつらい・・・。とほほ)

テストは終了した人から順次帰宅できると聞き、一気に書き上げ3時には退出。

それにしても3日間連続しての日帰りスクーリングはどうなるのかと心配していたが、家の事も 日帰りしたおかげでなんとか最低限の事はすませながら、無事通学することができたのは主婦の私にとってなによりであった。
3日間終わって家の事が片付いていないと更なるストレスで爆発寸前だったであろう。
もちろん私だけでなく夫たちもだが。

周囲のみなさんのエネルギーを感じ、明日からまたがんばろうという前向きな姿勢を頂けた3日間の実りあるスクーリングであった。
感謝!


文化財学購読1レポート提出

2008-07-21 21:54:40 | テキスト科目レポート
先週末、ようやくレポートが仕上がりWEBシステムにて提出。

初レポートとあり、書き上げる構想を描くまでが長かった。というか長すぎた。

書き始めてからは、早かったのだが!

集落、墓、祭器とまとめるには、どの章にもまたがっているテキストを攻略するしかなかったし、また具体例も多く、それを集約するのに手間取ってしまった。

今月からスクーリング開始となると、6月までには3教科はレポート提出の予定だったのに。
ああ!絵に描いた餅になってしまった(反省しきり・・・)

それにしても、諸先輩方は皆様この道を通り過ぎていったと思うだけで尊敬だわあ!

ああ!なんといっても、?十年ぶりの大学生!

近くの大学の図書館で、若い学生さんに混じって勉強していると、不思議とその気にさせられ、よし、私もがんばろって更に集中できる。(気がする!?)

やるっきゃない!

ふぁいとぉ!

履修登録

2008-07-21 21:51:57 | 履修に関すること
最大で今年度履修登録できるのは52単位。

流水さまのブログを通じて皆様のご意見もお聞きし、できる限り履修登録してみた。教養科目はすでに単位認定されているのだが、英語?では奈良の歴史を英語で表現してみるとあり、昨年留学生を受け入れ奈良を案内したとき、つたない英語をつなぎあわせながら四苦八苦していた自分を思い出し息子に相談したところ「スクーリングの費用8,000円だけで教えてもらえるんだからとればいい」と簡単にいってのけ、単純な私はあっさり登録してみました。

さてさてこの内単位をいただけるのは何単位になるのでしょうか。前進あるのみ!

 登録したのは49単位。下記の通り。

《必修》

文化財学購読1
文化財学購読2
文化財学演習1
文化財学演習2

《概論》

史料学概論
考古学概論
美術史概論
東洋史概論

《各論》

言語伝承論
書誌学
観光論
古文書学
民俗学

《各論(スクーリング)》

日本史特殊講義
考古学特殊講義
奈良文化論
神話伝承論
歴史地理学
仏教考古学
文化財修復学

《教養》

英語