あらたしき。 2012-01-01 13:57:36 | Weblog 新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやしけ吉事(よごと) ~万葉集より~ (母の作品です) 今年こそは早々に卒業単位を取得して、ゆったりと過ごしたいと思っております。 どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。 « 諸々結果。 | トップ | 新春初の科目試験 in 奈良大 »
12 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 詳細 (風香) 2012-01-13 21:06:14 Qさま早速ありがとうございました!3月10日、参加させて頂こうと思っています。ブログはパスワードを入力しないとみえないようですので、お手数おかけしてしまうんですが、集合時間等も含めて詳細お分かりでしたら教えて頂けると助かります。どうぞよろしくお願い致します。PS千田先生ですが、卒論の副査でした。大好きな先生のお一人です(笑) 返信する Unknown (Q) 2012-01-13 20:39:29 風香様縁は不思議なものとはよく言いますが、もちろんそういった側面もあるでしょう。しかし、第一のポイントは、「人に寄り添える」気持ちを持っている人に縁が付くようですよ。その意味で、風香さまは人に寄り添うことができる度量をお持ちだから縁が付いているのだと思います。名古屋熱田神宮での学友会研修会、これに限らず学友会行事には学友会に所属しているか否かに関わらず誰でも参加できます。その場所に行けばOKです。ちなみにこの3月10日は最近とみに名を馳せている千田先生の講演もあるようです。 返信する ご縁 (風香) 2012-01-13 09:03:45 Qさまご縁とは不思議なものですね。風の善さまとは、ご学友である流水さまとのご縁からこうしてブログを通じたやりとりをさせて頂いております。かくゆう私も、Qさまとは明日香さん繋がりでしたね。奈良大という学びの輪は、本当にありがたいものです。時にスクーリングにおいても、今迄お逢いしたことのない方から「風香さんですよね」ってお声をかけて下さったり、また時にはスクーリング後の記事を読まれて、「あのスクーリングで同じグループでご一緒したのは、もしかして風香さんだったのでは」ってお手紙頂いたり。不思議なご縁です。それもこれも奈良大だからこそって思っています。あと1年、どんなお出会いが待っててくれるのでしょうね。そうそう、奈良大通信が届いたんですが、3月に熱田神宮でなにかあるとか。あの会に在学生が参加するのはどうしたらいいのかご存知だったら教えて下さいね。 返信する Unknown (Q) 2012-01-11 22:39:43 風香様風の善さん様、越中万葉を引用してくださいました(笑)。ありがとうございます。さても、どういった経緯でお知りになったのでしょう? 返信する 氏(うじ)名 (風香) 2012-01-04 23:51:26 QさまさすがQ様!その地方に吹く土地の風は、いつの時代もその風土にかわらぬ吹き続けていますよね。昨年作った奈良の楽曲には、日本書紀歌謡にその風を重ねた歌詞を作ってみましたよ。こちらはたぶん!?今月奈良で発売のDVDアルバムでお披露目予定です。そういえば私のハンドルネームの「風が香る」にも重ねたものもあるのかもしれません(笑)あゆの風 いたく吹くらし 奈呉の海人の 釣する小舟 漕ぎ隠る見ゆ その土地に吹く風を詠むだけでも、越中に吹き抜ける潮風が感じられる気がしますね。いつかその日を楽しみにしております。どうぞよろしくお願い致します。でも、その日までに越中万葉をかじっておかなきゃ(笑)大伴宮司さん!なんて魅力的なお名前なんでしょう!根掘り葉掘りになりそうです(笑)そんな境内には桃の花が咲く季節に訪ねたいものですね! 返信する 奈古 (Q) 2012-01-04 20:53:21 風香様どうぞ、時空を超えた東北風(当地の俗語で東北風をあいのかぜという)の体感にお越しください。現地の風は、万葉を趣味とされる風香様には必ず感動をもたらすと思います。将に持さんがそこを通った筈ですからね(笑)。いつでもご案内いたしますよ。特に放生津八幡宮には佐々木信綱の揮毫で「東風いたく吹くらし~」の歌碑が建っております。さらにここには「早稲の香や~」の芭蕉句碑と大伴家持を祭った社、さらにこの八幡宮を祀る宮司さんが大伴さんとくれば万葉ファンにはたまらないと思います(笑)。 返信する 命運 (風香) 2012-01-04 10:09:07 Qさま「まあ。そうだったんですか~。」こう訳せる私も、かなりのものかしら(笑)いにしえ人が見た景観を守っていくのは大変なことですよね。奈古の浦も一変しつつあるのは、万葉うたいびとと自称している私にとってはただただ残念な事というしかありません。現在、奈良で取り組ませて頂いている自治区の風土について、万葉学者であった犬養孝先生は、昭和40年代に書かれた著書の中でこんな内容のことをおっしゃっています。「この素晴らしい万葉の風土は、日本の命運をかけてでも守らなくてはなりません」と。そのお言葉通り、ここに住む自治区の人たちの手によって、今もその風土は保たれているんですよ。今年もその奈良の風土を万葉歌をもって伝えていけたらと思っています。奈古の浦のように景観はかわりつつあっても、そこに吹く風はいにしえと何ら変わりがないと思いますので、またその風を感じに伺いたいとおもっております。 返信する 奈古 (Q) 2012-01-03 22:11:25 風香様母上直伝の富山弁をありがとうございます。But,私、現在は小杉地区に住まいしておりますが、もともとは奈古の浦のある新湊出身、そのような上品な富山弁は使用しておりません(きっぱり)。その私に言わせると、「あちゃ~、すっながやったんきゃ~」となります。貴母上のこと、知らぬこととはいえ失礼申し上げました。奈古の浦もここ十年は変化が激しく、海は埋め立てられて漁港となり、港口には吊り橋がかかって景観が一変しております。整備されて発展していると見るべきでしょうか。 返信する 片手 (風香) 2012-01-03 19:59:09 Qさま万葉集には似たような表現の句が、あちらこちらにみることができますね。越中万葉もいつかは勉強したいのですが、まだまだ大和万葉の魅力に、はまっております。母ですが、左半身不随で車いすの生活をしております。この書も10年程前に動く右手のみで書いた作品なんですよ。「いや~そんながけ!」(なかなか上手でしょう!)暖かくなったら、母を連れて久しぶりになごの浦の風を感じにいきたいと思っております。本年もどうぞよろしくお願い致します。 返信する 静 (風香) 2012-01-03 19:51:46 明日香さまこちらこそ本年もどうぞよろしくお願い致します。明日香さんの頑張りはまさに昇龍の如しですよ。あまり昇り過ぎますと、手が届かなくなってしまいそうです(笑)私は万葉集と向き合いながら心静かに今年は過ごそう!と思っておりますが、さてさて(笑)昇り龍どころか私は、亀より遅い、、、(笑)今年こそ卒業したいです! 返信する Unknown (Q) 2012-01-03 10:37:32 風香様年頭はいきなり大伴家持(通称 持さん)の詩で始まりましたね(笑;最もこの歌年始の定番かも)頭書のうた、大伴家持が因幡の守の時正月の宴で詠んだ歌で万葉集の最後に収録されている詩のようです。越中では「新しき 年の初めは いや年に 雪踏みならし 常かくにもが」とよまれております。似たような歌でも因幡の詩のほうが優れているような(笑)、すなわち使える(笑)詩ですね。お母様は習字の師範ですか?青柳志郎(あおやぎしろう)氏に師事したとか?風香様、今年もよろしくお願いします。 返信する 風香様へ (明日香より) 2012-01-02 16:47:05 本年もどうぞよろしくお願いいたします。私も今年こそ「昇龍」の1年にしたいと思っています。風香様のさらなるご活躍をお祈りします。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
早速ありがとうございました!
3月10日、参加させて頂こうと思っています。
ブログはパスワードを入力しないとみえないようですので、お手数おかけしてしまうんですが、集合時間等も含めて詳細お分かりでしたら教えて頂けると助かります。
どうぞよろしくお願い致します。
PS
千田先生ですが、卒論の副査でした。大好きな先生のお一人です(笑)
縁は不思議なものとはよく言いますが、もちろんそういった側面もあるでしょう。しかし、第一のポイントは、「人に寄り添える」気持ちを持っている人に縁が付くようですよ。その意味で、風香さまは人に寄り添うことができる度量をお持ちだから縁が付いているのだと思います。
名古屋熱田神宮での学友会研修会、これに限らず学友会行事には学友会に所属しているか否かに関わらず誰でも参加できます。その場所に行けばOKです。ちなみにこの3月10日は最近とみに名を馳せている千田先生の講演もあるようです。
ご縁とは不思議なものですね。
風の善さまとは、ご学友である流水さまとのご縁からこうしてブログを通じたやりとりをさせて頂いております。
かくゆう私も、Qさまとは明日香さん繋がりでしたね。
奈良大という学びの輪は、本当にありがたいものです。
時にスクーリングにおいても、今迄お逢いしたことのない方から「風香さんですよね」ってお声をかけて下さったり、また時にはスクーリング後の記事を読まれて、「あのスクーリングで同じグループでご一緒したのは、もしかして風香さんだったのでは」ってお手紙頂いたり。
不思議なご縁です。
それもこれも奈良大だからこそって思っています。
あと1年、どんなお出会いが待っててくれるのでしょうね。
そうそう、奈良大通信が届いたんですが、3月に熱田神宮でなにかあるとか。
あの会に在学生が参加するのはどうしたらいいのかご存知だったら教えて下さいね。
風の善さん様、越中万葉を引用してくださいました(笑)。ありがとうございます。さても、どういった経緯でお知りになったのでしょう?
さすがQ様!その地方に吹く土地の風は、いつの時代もその風土にかわらぬ吹き続けていますよね。
昨年作った奈良の楽曲には、日本書紀歌謡にその風を重ねた歌詞を作ってみましたよ。こちらはたぶん!?今月奈良で発売のDVDアルバムでお披露目予定です。
そういえば私のハンドルネームの「風が香る」にも重ねたものもあるのかもしれません(笑)
あゆの風 いたく吹くらし 奈呉の海人の 釣する小舟 漕ぎ隠る見ゆ
その土地に吹く風を詠むだけでも、越中に吹き抜ける潮風が感じられる気がしますね。
いつかその日を楽しみにしております。
どうぞよろしくお願い致します。
でも、その日までに越中万葉をかじっておかなきゃ(笑)
大伴宮司さん!なんて魅力的なお名前なんでしょう!
根掘り葉掘りになりそうです(笑)
そんな境内には桃の花が咲く季節に訪ねたいものですね!
どうぞ、時空を超えた東北風(当地の俗語で東北風をあいのかぜという)の体感にお越しください。現地の風は、万葉を趣味とされる風香様には必ず感動をもたらすと思います。将に持さんがそこを通った筈ですからね(笑)。いつでもご案内いたしますよ。特に放生津八幡宮には佐々木信綱の揮毫で「東風いたく吹くらし~」の歌碑が建っております。さらにここには「早稲の香や~」の芭蕉句碑と大伴家持を祭った社、さらにこの八幡宮を祀る宮司さんが大伴さんとくれば万葉ファンにはたまらないと思います(笑)。
「まあ。そうだったんですか~。」
こう訳せる私も、かなりのものかしら(笑)
いにしえ人が見た景観を守っていくのは大変なことですよね。
奈古の浦も一変しつつあるのは、万葉うたいびとと自称している私にとってはただただ残念な事というしかありません。
現在、奈良で取り組ませて頂いている自治区の風土について、万葉学者であった犬養孝先生は、昭和40年代に書かれた著書の中でこんな内容のことをおっしゃっています。
「この素晴らしい万葉の風土は、日本の命運をかけてでも守らなくてはなりません」と。
そのお言葉通り、ここに住む自治区の人たちの手によって、今もその風土は保たれているんですよ。
今年もその奈良の風土を万葉歌をもって伝えていけたらと思っています。
奈古の浦のように景観はかわりつつあっても、そこに吹く風はいにしえと何ら変わりがないと思いますので、またその風を感じに伺いたいとおもっております。
母上直伝の富山弁をありがとうございます。But,私、現在は小杉地区に住まいしておりますが、もともとは奈古の浦のある新湊出身、そのような上品な富山弁は使用しておりません(きっぱり)。その私に言わせると、「あちゃ~、すっながやったんきゃ~」となります。貴母上のこと、知らぬこととはいえ失礼申し上げました。奈古の浦もここ十年は変化が激しく、海は埋め立てられて漁港となり、港口には吊り橋がかかって景観が一変しております。整備されて発展していると見るべきでしょうか。
万葉集には似たような表現の句が、あちらこちらにみることができますね。
越中万葉もいつかは勉強したいのですが、まだまだ大和万葉の魅力に、はまっております。
母ですが、左半身不随で車いすの生活をしております。この書も10年程前に動く右手のみで書いた作品なんですよ。「いや~そんながけ!」(なかなか上手でしょう!)
暖かくなったら、母を連れて久しぶりになごの浦の風を感じにいきたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
こちらこそ本年もどうぞよろしくお願い致します。
明日香さんの頑張りはまさに昇龍の如しですよ。
あまり昇り過ぎますと、手が届かなくなってしまいそうです(笑)
私は万葉集と向き合いながら心静かに今年は過ごそう!と思っておりますが、さてさて(笑)
昇り龍どころか私は、亀より遅い、、、(笑)
今年こそ卒業したいです!
年頭はいきなり大伴家持(通称 持さん)の詩で始まりましたね(笑;最もこの歌年始の定番かも)頭書のうた、大伴家持が因幡の守の時正月の宴で詠んだ歌で万葉集の最後に収録されている詩のようです。越中では「新しき 年の初めは いや年に 雪踏みならし 常かくにもが」とよまれております。似たような歌でも因幡の詩のほうが優れているような(笑)、すなわち使える(笑)詩ですね。
お母様は習字の師範ですか?青柳志郎(あおやぎしろう)氏に師事したとか?
風香様、今年もよろしくお願いします。
私も今年こそ「昇龍」の1年にしたいと思っています。風香様のさらなるご活躍をお祈りします。