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ノーマルカメラの購入

2018年08月09日 17時17分17秒 | 機材
毎日暑い日が続いていますが、みなさんお元気ですか?
鹿児島は毎日晴れ予報続きですが、薄い雲が常にあるような天気です。
おかげで夕方には毎日綺麗な夕焼けが見えます。

この雲は夜になってもとれませんので、まったく撮影できていません。

さて、タイトルのとおりカメラを買いました。

去年北海道に行く前にEOSのミラーレスM5(画像右)を買ったのですが、
手持ちのサードパーティー製の高倍率ズームが使えなかったり、
ケーブルレリーズが反応しなかったり、
インターバルタイマーの間隔を多めに取らないと次のシャッターが下りなかったりして
ロケットやISSなど動きがあるものを撮るときに困りましたので買い換えることにしました。
先日の皆既月食の時もケーブルレリーズが効かず、セルフタイマーでずっと撮影でした。

今回購入したのはEOS9000D(画像左)です。
思っていたより軽くM5+アダプターとそんなに重さが変わらないように思えます。
購入して分かったのは、バルブタイマーなる機能があること。

リモートコントローラー(以下RC)が無くても5分などの露光ができます。
RCを忘れたり、RCの電池が無くなったりしても撮影可能です。

撮影回数も設定できたら最高でしたが。
ちなみにカメラのアクセサリーシューの上につけているのは、キャノンのGP-E2です。
撮影地の情報を画像につけてくれたり、GPSロガーとしても使えます。
M5はこれも使えなかった。  M2までは対応していたのに・・・
80D、Kiss8シリーズ、8000Dだと撮影方位まで記録してくれるので9000Dとどちらにするか最後まで悩みました。
DIGIC6よりDIGIC7の方がノイズも少ないだろうと思ったので、今回は9000Dを選びました。

昨日は初撮影してきました。
ファーストショットは昇ってきたISSです。

EOS9000D+SIGMA18-35mmF1.8(F2.8)←こちらのレンズもファーストライトでした。
バルブタイマーで1分30秒露光

ペルセ群はこの組み合わせで1つでも写るといいな。



SynScan Wiーfi

2018年05月21日 23時00分00秒 | 機材

タイトルの通り入手しました。
サイズはEOSのバッテリーよりも小さく軽い。
取り付けも付属のケーブルで繋ぐだけ。

説明書通りにアプリをDLし、Wifiの設定を行うだけ。

基準星はこのようにリストで表示されるので楽!


基準星導入中。


Sky Safari プラスでも制御できました。


コントローラー使用時と比較すると
○ コントローラーみたいなもっさり感がない。サクサク使えます。
○ スマホのGPSデータを使うので時刻や緯度経度の入力が必要ない。
○ 基準星がリスト表示され、すぐ基準星を選択することができる。
○ SkySafariと連携ささせるとビクセンのSBTの様な使い方ができる。(SBTを使ったことはないですが)
△ 極軸の再設定の項目がない。(これ期待していたのですが)

月と金星の接近

2018年04月18日 20時00分00秒 | 機材

接近と言っても10度ほど離れていました。
国立天文台のページでも紹介されていたので撮ってみました。
感度を8000に設定されてたのに気づかず撮ったので、ザラザラです。


本日、惑星用のカメラが届きました。
290か385か悩んだ結果、実績がある290MC+ADCをチョイスしました。

これで火星用の機材は一通り揃いました。
惑星の撮影は前回の火星大接近頃以来なので、
ADCの使い方や撮像ソフトやレジスタックスに慣れないといけません。
まだ火星の視直径が小さいので、とりあえず夜半の木星と明け方の土星で当分は練習です。
アップできそうな画像が得られたら紹介します。

惑星用カメラは…

2018年04月17日 00時15分16秒 | 機材
望遠鏡と電動フォーカサーが5万ほどで済みましたので、
5,6万ぐらいで惑星用のカメラを考えています。
調べていくうちにHIROPONさんの「星のつぶやき」2017年10月10日の記事がたいへん参考になりました。

参考にした結果、次の2つが候補になっています。

価格的には385MCの方が13000円ほど高め。
スペックを比べると

ほぼ同じ画素数で385MCの方がチップが大きいので、感度が高いのかな?
けど290MCの方がチップが小さいので、惑星を拡大しやすいことになりますね。


こちらはどちらもあまり変わらないようです。

385MCの値段で、290MCとADCが買えそうです。
385MCにするか。それとも290MC+ADCの組み合わせを購入するか。


Mars Year 2

2018年04月15日 07時07分07秒 | 機材
望遠鏡を入手して次に購入したのはこれです。

どうしてもこれだけは購入したい機材でした。
前回の大接近の時に苦労したのはピント合わせ。ちょっとでも接眼部に触れると、火星は写野外に行ってしまいます。
そこでどうしても接眼部は電動にしたいというのが、今回の希望でした。
購入に際し、参考にさせていただいたサイトはココです。
SKYWATCHER製のフォーカスモーターです。送料・手数料込みで8500円ほどでした。

VMCにつけてみると


参考にさせていただいたサイト様とは違い、なんと無改造で取り付けることができました。
動きも問題なし。
        
望遠鏡+電動フォーカサーで約5万で入手できました。
次に入手するは撮像デバイスです。