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答え合わせできんかった

2025年06月29日 09時00分00秒 | ロケット
打ち上げ成功おめでとう。

SRB-A分離したら見えなくなってしまいました。
そして、いつもより暗い。
いつもと見え方が違って失敗したのではないかとハラハラしました。
無事GOSAT-GWを軌道投入できたのでよかった。

今回は頴娃町の海岸から狙いました。H2Bファイナルの時もここでした。
夜間の打ち上げの時は、どの辺りに飛んでいくのか予想をして撮影に臨みます。
しかし、今回は飛行計画書をネットでも探してもcopilotに聞いても無いと言われ飛行ルートが直前まで分かりませんでした。
同じ場所で撮影していた3人の方も、いつも通り弧を描くものだと予想して構図を決めていらっしゃいました。
自分も飛行ルートが分かるまでは同じ構図を考えていました。
今回は太陽同期準回帰軌道ということで、ロケットが南方のフィリピンの方に向かうことが分かりました。
まず、自分が予想した飛行経路です。

開聞岳の上でUターンをして、南の水平線へ消えるという予想をしました。

撮影した画像はこちらです。

コンパクトデジカメ S120で10分露光。


いつも失敗するEOS M5。今回は家で何度かテストをし、10分の一発撮りで挑みました。
実際は12分30秒シャッターを開けました。
赤い光も写りました。
1分露光で20分間撮り続けていたカメラで確認すると、見えなくなって2分後ぐらいから赤い光が広がり始めています。


今までの夜間の打ち上げをイメージし、ハイライト部分が飛ばないようにアンダー気味に絞りや感度を設定しましたが、これが逆効果となりました。
思ったよりだいぶん暗かった。まさか、あんなに早く肉眼で見えなくなるとは。Uターンしたか分からない(泣
ということで、自分が予想した経路の答え合わせはできませんでした。
Xを見ると、Uターンをしている画像を撮っている人がいるので、概ねあっていたのかなと思いますが。
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久々の投稿

2025年06月28日 23時33分03秒 | ロケット
しばらく、何かブログもXも書く気が起きなくて放置状態でした。
ネタはあったのですが、気が乗らなくて。

昔のHDDを見ていたら懐かしい画像が見つかりました。

H-2Aロケット3号機です。
SRBが2本、SSBが4本付いてかっこいい。
2002年9月10日17時20分の打ち上げでした。
ちょうど親がロケットの打ち上げを見たいと来島していて、
予定通りに打ち上がり見ることができました。
試験機1号機なんて、8月の暑いなか延期になり、工事現場のような場所で4時間待たされました。
試験機2号機の時はプレスで見れる予定で機材も運んだのですが、延期になり行けませんでした。
種子島に住んでいたので、6号機までは見ることができました。

この頃はまだほとんどの人がフィルムカメラの時代。
皆さん、超高価な超望遠レンズで撮られている方が多くいらっしゃいました。
ぼくはそんなお金はなかったので、R200SS+初代コマコレにペンタックスのカメラを付けて撮りました。

6号機の時は、バイザック直焦で狙いました。
どうにかして画面いっぱいに撮ってやろうと思っていました。

思い出のあるH-2Aロケットも、あと2時間で最終号機が打ち上がる予定です。
今回は飛行計画書が未公開?なのか、東の方に飛んでいくのか、南の方に向かうのか分かりませんでした。
先ほどネットニュースを見ていたら、50号機の飛行経路図が映っている画像があり(プレゼンの写真か何かでしたが)
飛んでいく方向が分かったので、急いでシュミレーション、撮影場所選定中です。

ぜひ、有終の美を飾ってください。がんばれH2A!

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さそり座頭部のおいしい所

2025年05月04日 22時08分00秒 | 星野
5月3日未明の撮影分です。
その日は帰省もあったのですが、快星の誘惑には勝てず撮影しました。
おかげで4時間のドライブの途中で1時間ほど仮眠をとることになりました。

今回は初めてAFレンズを絞ってASI2600DUOにつけてみました。
絞り方は絞り確認のボタンを押したまま、レンズを外すやり方です。
レンズはシグマの105mm。105mmはマクロとF1.4と2本持っているので
最悪壊れても問題なしということでマクロで試しました。

撮影は薄明まで行いましたが、3時以降は薄雲が出たようで
10枚ほどスタックに使いませんでした。


SIGMA105mmF2.8マクロ+ASI2600DUO
HEUIBⅡ使用 5分×30枚
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アンタレス付近

2025年05月02日 18時00分00秒 | 星雲
通称カラフルタウンと言われる界隈をFSQ106ED+F3レデューサーで撮ってみました。
今回はEOSRP+LPS-D3を使いました。
フィルターを使ったのでゴーストが出ています。
撮影日:4月29日
機材:タカハシFSQ106ED+F3レデューサー(320mm)
   EOSRP+LPS-D3 (ISO2000)
時間:3分×66枚

周辺減光があるものの、フラットを撮ればなんとかなりました。
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クリア

2025年04月22日 07時32分08秒 | 機材
久しぶりにgooブログに来たら、ブログ終了のお知らせとありました。
ん~どうしますかね。
Xとブログ両方やっていますが、正直両方は余裕がなさすぎるので
どちらか一方にするかもしれません。

さて、機材の方へ話を戻します。
久しぶりにFSQを出してみました。

今までは家で撮っていましたが、そのうち遠征で使うかもしれなのでケースが欲しくなりました。
サイズを測り、だいたいの内寸が分かりました。
ホームセンターで手頃なケースを見つけるか、アルミケースを特注するか考えています。

2,3月の撮影でピント位置が分かりづらいと思ったので、バーティノフマスクを購入しました。

Redcat51で使いやすかったクリアタイプにしました。
ほんとは、この専用品が欲しかったのですが、
問い合わせたところ、もうメーカーにも在庫がないようでした。

新たな環境にも慣れてきたので、今度の新月期からは撮影が再開できそうです。
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